時に激しく、時に切なく心を揺さぶるロックサウンド。
一度聴いたら忘れられない印象的なメロディと、魂を震わすような歌声が織りなす音の世界。
私たちの日常に寄り添い、喜びや悲しみに共感を与え続けてきた珠玉の楽曲の数々を、熱心なファンの想いとともにお届けします。
あなたの心に深く刻まれる感動の名曲が、きっとここにあります。
50代の男性におすすめの邦楽歌手・人気曲ランキング【2025】(1〜20)
大都会クリスタルキング1位

クリスタルキングといえば高い声。
ボーカル・田中昌之さんのハイトーンボイスがとても印象的でした。
この曲『大都会』も高音の頭サビが肝心です。
と言いますか、高音の頭サビだけ乗り切れたらあとは大丈夫だと思います。
ただ急に大きな声で高い声を出すとノドを痛めますので、前もってノドを温めておくのがベター。
何曲か歌ってその後に歌うのがいいと思います。
高い声に自信のある人はぜひ!
田園玉置浩二2位

人間の内に秘めた弱さや葛藤と向き合いながら、力強く生きる姿を描いた、玉置浩二さんによる珠玉の名曲です。
石を蹴飛ばす孤独な魂、夜空を見上げる祈るような瞳、油まみれの黙り込む背中など、ありのままの人生模様が情感豊かに描写されています。
気負わずにただ一歩ずつ、自分にできることを積み重ねていく大切さを優しく諭すメロディが印象的です。
1996年7月にリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマ『コーチ』の主題歌として起用され、オリコンチャート2位を獲得する大ヒットとなりました。
日々の暮らしの中で迷いや不安を感じている方、自分らしい生き方を模索している方に、心からオススメしたい1曲です。
勝手にしやがれ沢田研二3位
沢田研二さん(ジュリー)の通算19作目のシングルで、1977年5月リリース。
これはもう、本稿執筆の2023年現在で50代の方にとっては、押しも押されもせぬ昭和歌謡ポップスの超名曲ですよね!
サビのところで沢田さんが帽子を投げ捨てるアクションも印象的でした。
筆者も小学校のお楽しみ会で、ジュリーご本人そっくりにメイクして、この曲を歌ったのを今でも鮮明に覚えています。
楽曲としても、とても歌いやすく、ノリもいい楽曲なので、ぜひ振り付けまで真似して歌ってお楽しみくださいませ。
贈る言葉海援隊4位

海援隊とは坂本龍馬が結成した組織で、物資の運搬や貿易の仲介など、今でいうところの総合商社のような仕事をしていました。
そんな坂本龍馬に憧れバンド名を海援隊にしたのですから、武田鉄矢さんの龍馬愛は本当に深い……。
海援隊といえば『贈る言葉』、リリース当時は卒業式といえばこの曲一択でした。
何年たっても歌詞を覚えていますよね、曲の良さと卒業の思い出が相まって人生の忘れられない1曲となっている人も多いかも。
カラオケで歌うと必ず卒業式を思い出す、本当に懐かしさいっぱいの1曲です。
スニーカーぶる~す近藤真彦5位

青春の季節を駆け抜けた恋人たちの別れを描いた、切なさと力強さが印象的な名曲。
ペアでそろえたスニーカーとともに過ごした楽しい思い出を胸に、若者らしい純粋な感情があふれ出す心揺さぶるメロディと歌声に、多くのリスナーが共感を覚えることでしょう。
近藤真彦さんのデビュー曲として1980年12月にリリースされた本作は、映画『青春グラフィティ スニーカーぶる~す』の主題歌として起用され、オリコンチャートで初登場1位を獲得。
年を重ねた今だからこそ、懐かしい記憶とともに心に染み入る1曲です。
当時の恋愛模様を思い出しながら、友人たちとカラオケで盛り上がるのにピッタリの楽曲といえます。