【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(31〜40)
色彩のブルースEGO-WRAPPIN’

昭和歌謡のエッセンスを取り入れた独特のジャズサウンドで人気を集めるバンド、EGO-WRAPPIN’。
退廃的な雰囲気をただよわせた楽曲はコアなファンが非常に多く、カラオケなどでも頻繁に歌われています。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にサックスの魅力が感じられる作品としてオススメしたいのが、こちらの『色彩のブルース』。
冒頭のサックスパートから一気に世界観へと引き込む本作は、ボーカルはもちろんのこと、サックスだけでも十分な聴きごたえがあります。
HappinessThe 1975

イギリスのロック・シーンの最前線を走り続けるTHE 1975が2022年8月にリリースしたディスコ調の楽曲。
ディスコの要素を取り入れつつも、バンドの前衛的な音楽スタイルを反映した作品となっています。
曲全体を通じてサックスがフィーチャーされており、サックス奏者のジョン・ウォーさんの甘くロマンチックな演奏が曲全体のアンサンブルに深みと豊かさを加えています。
メロディも心地良く、おしゃれで聴きやすいサウンドですから洋楽初心者の方にもポップスに使われたサックスが聴きたいという方にも、ぜひおすすめの名曲ですよ!
枯葉Joseph Kosma

サックスのジャズソロ曲と言えばこの曲が一番ではないでしょうか。
サックス奏者としてもよくリクエストされる曲です。
どこか哀愁漂うこの曲はお酒を飲みながら聴きたい曲なのかもしれません。
薄明りの中輝くサックスのシルエットが目に浮かびます。
オープンマインド矢野沙織

オープンマインドは夜のニュース番組のテーマ曲として使われた曲で、松永貴志さんが18歳の時に作曲した曲です。
夜のニュースで使われていた曲ということもあり大人がよく耳にしていた曲です。
矢野沙織さんがサックスで吹いている曲です。
コンファメーションCharlie Parker

こちらの曲はアルトサックス奏者でジャズのビバップスタイルを確立させたことで知られるチャーリー・パーカーさんが作りました。
ジャズ奏者の中で「わかっちゃいるけどできないコンファメーション」という替え歌が作られるくらい有名でありながらなかなか満足のいく演奏が難しい曲と言われています。
また、当時の演奏を録音、再生する技術は3分くらいが限界だったので、短い録音しか残っていませんがきっとジャズクラブではもっと長い名演がくりひろげられていたのではないでしょうか。
【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(41〜50)
Young AmericansDavid Bowie

ソウルとゴスペルの影響を強く受けた、デヴィッド・ボウイさんの1975年の傑作を紹介します。
本作は、アメリカの社会問題や若者の苦悩を鋭く描写しており、当時のアメリカの複雑な状況を反映しています。
ボウイさんの変幻自在な音楽性が遺憾なく発揮された一曲で、デヴィッド・サンボーンさんのアルトサックスが全編を通じて重要な役割を果たしています。
特にイントロやブリッジ、フィナーレでのソロは圧巻です。
1975年2月にシングルカットされ、イギリスで18位、アメリカで28位を記録。
アメリカでのブレイクスルーとなった本作は、社会の矛盾に悩む若者たちの心に響く一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。
Megalith本田雅人

インストバンドT-SQUAREに所属していた本田雅人さんの代表曲。
「ハイパーサックスプレイヤー」の異名を持つ圧倒的な演奏力で自由自在にスウィングする音色はまさに音楽!
まるでサックスが踊っているかのように感じられて、自然と体が動きます。
ジャズを基調に派生したフージョンの特色もあり、いろいろなジャンルの良いとこどりが詰まったようなスペシャルさ。
ビッグバンドでのゴージャスなスタイルも聴いていて楽しい気持ちにさせてくれます!





