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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(41〜50)

I Love You More Than You’ll Ever KnowDonny Hathaway

サックスの音色は心を揺さぶる存在です。

その中でも、ダニー・ハサウェイさんの『I Love You More Than You’ll Ever Know』は特にサックスの魅力があふれた作品です。

本作はサックスが繊細かつ力強い表情を作っており、メロディにさらなる深みを加えています。

ジャズとサックスの相性はもちろんのこと、本作のようなソウルとサックスの組み合わせは、聴く者の魂を震わせる力を持っていますね。

イエスタデイ・ワンス・モアCarpenters

カーペンターズの中でもとても感動的な楽曲です。

テンポを落としゆっくりとした曲調で演奏すればティータイムのBGMとしても良い曲に、テンポを上げてはつらつとした演奏でも多くの人に喜んでもらえます。

TVの挿入歌としてもよく使われる曲です。

スタンド・バイ・ミーBen E. King

Stand By Me(アルトサックス・ソロ)WMS-15-019
スタンド・バイ・ミーBen E. King

少年4人が線路わきを旅する映画スタンドバイミーはとても有名です。

そして映画と同じくらい有名なこの曲はクラシカルに演奏することもジャズ風にアレンジして演奏されることもあり幅の広い楽曲です。

聴く側の好みでアレンジを聴き分けるのも楽しさの一つです。

星に願いをLeigh Harline

星に願いを(アルトサックス・ソロ)ディズニー映画『ピノキオ』WMS-11-002
星に願いをLeigh Harline

音程の大きな跳躍にもかかわらずレガート差を要求されるこの曲は美しく演奏するのが難しい曲です。

一見楽譜は簡単そうに見えますが奥が深くテンポの揺らし方を間違えてしまうと演歌のようになるなど、表現も難しい曲です。

テイクファイブPaul Desmond

Take Five(アルトサックス・ソロ)WMS-15-027
テイクファイブPaul Desmond

日本のジャズクラブでリクエストナンバーワンといわれるこちらの曲。

5、4分の5拍子というトリッキーなリズムとマイナーの響きは聴く人を魅了します。

1987年に栄養ドリンクのCMとして使われていたのでご存じの方も多いのでなはいでしょうか。

アルトサックスの巨匠ポール・デスモンドさんが作曲しましたが、彼のクールなサックスの音色がこの曲にぴったりです。

ツアー中にトルコで聴いたブルガリア音楽に影響されて作った曲と言われています。

太陽にほえろ! メインテーマ大野雄二

昭和の刑事ドラマの代表作と言っても過言ではないドラマのメインテーマ、多くの警察音楽隊でも演奏される曲の一つです。

刑事ドラマは昔から人気があり現在も多くの刑事ドラマがありますがサックスが演奏して生える曲はなかなかありません。

TRUTHThe Square

1987年にリリースされたアルバムに収録されたTHE SQUAREの有名曲がこちら。

伊東たけしさんが吹くリリコンのサウンドが新しくて印象的でしたよね。

当時はF1ブームが盛り上がっており、フジテレビ『F1グランプリ』のテーマ曲として使われたことによってこの曲はたくさんの人に知られることとなりました。

疾走感のあるこちらの曲、F1だけでなく、パチンコ店のBGMとして使われていることもあるそうです。

日本のフュージョンを代表する曲の一つでもあります。