【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(41〜50)
太陽にほえろ! メインテーマ大野雄二

昭和の刑事ドラマの代表作と言っても過言ではないドラマのメインテーマ、多くの警察音楽隊でも演奏される曲の一つです。
刑事ドラマは昔から人気があり現在も多くの刑事ドラマがありますがサックスが演奏して生える曲はなかなかありません。
Megalith本田雅人

インストバンドT-SQUAREに所属していた本田雅人さんの代表曲。
「ハイパーサックスプレイヤー」の異名を持つ圧倒的な演奏力で自由自在にスウィングする音色はまさに音楽!
まるでサックスが踊っているかのように感じられて、自然と体が動きます。
ジャズを基調に派生したフージョンの特色もあり、いろいろなジャンルの良いとこどりが詰まったようなスペシャルさ。
ビッグバンドでのゴージャスなスタイルも聴いていて楽しい気持ちにさせてくれます!
イン・ザ・ムードJoe Garland

ジョー・ガーランドさんが作曲したジャズのスタンダード・ナンバー。
1939年にグレン・ミラー楽団が演奏したことによりヒットしたことでも知られ、グレン・ミラー楽団の代表曲ともなっています。
メインとなるフレーズのオリジナルは、1930年にトランペット奏者のウィンギー・マノンにより作曲されました。
日本では『瀬戸内少年野球団』や『スウィングガールズ』などの映画やドラマでも用いられています。
アップテンポのリズムとスイング・ジャズ全開の雰囲気を楽しみながら演奏したい一曲です!
Young AmericansDavid Bowie

ソウルとゴスペルの影響を強く受けた、デヴィッド・ボウイさんの1975年の傑作を紹介します。
本作は、アメリカの社会問題や若者の苦悩を鋭く描写しており、当時のアメリカの複雑な状況を反映しています。
ボウイさんの変幻自在な音楽性が遺憾なく発揮された一曲で、デヴィッド・サンボーンさんのアルトサックスが全編を通じて重要な役割を果たしています。
特にイントロやブリッジ、フィナーレでのソロは圧巻です。
1975年2月にシングルカットされ、イギリスで18位、アメリカで28位を記録。
アメリカでのブレイクスルーとなった本作は、社会の矛盾に悩む若者たちの心に響く一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。
シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

恋の駆け引きを描いた、Mr.Childrenの大ヒット曲の一つ『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』は1995年にリリース。
ブラスサウンドとバンドサウンドのムービングなリズム感が楽しく、『HOME TOUR 2007 -in the field-』以降はライブで披露されることが多くなったアッパーチューンです。
間奏に取り入れられたサックスは、ライブでもサポートミュージシャンとして参加している山本拓夫さんによるもの。
間奏からの一回ダウンして再び上がっていく展開……彼のサックスがあるからこそ、より魅力的に高まる響きに胸が躍るんですよね!
ライブは特に盛り上がって楽しいですし高揚感に包まれます。
山本さんの華々しいサックスの音色に注目して聴いてみてほしい名曲です!
エンターテイナーScott Joplin

この曲はピアノで演奏されることも多い曲ですがサックスでの演奏で楽しさを聴き手に伝えられる曲の一つです。
残念ながらサックスで同時に二つの音を出せませんのでピアノのような重厚感は出ませんが、音程をいじることができるサックスは楽しさを感じてもらえます。
HappinessThe 1975

イギリスのロック・シーンの最前線を走り続けるTHE 1975が2022年8月にリリースしたディスコ調の楽曲。
ディスコの要素を取り入れつつも、バンドの前衛的な音楽スタイルを反映した作品となっています。
曲全体を通じてサックスがフィーチャーされており、サックス奏者のジョン・ウォーさんの甘くロマンチックな演奏が曲全体のアンサンブルに深みと豊かさを加えています。
メロディも心地良く、おしゃれで聴きやすいサウンドですから洋楽初心者の方にもポップスに使われたサックスが聴きたいという方にも、ぜひおすすめの名曲ですよ!