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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

もくじ

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(21〜40)

Modern GirlBleachers

Bleachers – Modern Girl (Official Music Video)
Modern GirlBleachers

耳に残るサックスのフレーズが印象的な一曲。

Bleachersのフロントマン、ジャック・アントノフさんの歌声とエヴァン・スミスさんのサックスが絶妙なバランスで織り成す、都会的でエネルギッシュな楽曲です。

現代の若者たちの生き生きとした姿を描き出し、週末のアンセムとして聴きたくなる一曲。

2023年9月にリリースされ、Netflixドラマ『セックス・エデュケーション』の新シーズンにも起用されるなど話題を呼びました。

本作は、80年代ポップロックの影響を感じさせつつも、新鮮な魅力に溢れています。

街を歩きながら聴けば、きっと心が弾むはず。

枯葉Joseph Kosma

枯葉(アルトサックス・ソロ)jazz standard
枯葉Joseph Kosma

サックスのジャズソロ曲と言えばこの曲が一番ではないでしょうか。

サックス奏者としてもよくリクエストされる曲です。

どこか哀愁漂うこの曲はお酒を飲みながら聴きたい曲なのかもしれません。

薄明りの中輝くサックスのシルエットが目に浮かびます。

オープンマインド矢野沙織

オープンマインドは夜のニュース番組のテーマ曲として使われた曲で、松永貴志さんが18歳の時に作曲した曲です。

夜のニュースで使われていた曲ということもあり大人がよく耳にしていた曲です。

矢野沙織さんがサックスで吹いている曲です。

太陽にほえろ! メインテーマ大野雄二

昭和の刑事ドラマの代表作と言っても過言ではないドラマのメインテーマ、多くの警察音楽隊でも演奏される曲の一つです。

刑事ドラマは昔から人気があり現在も多くの刑事ドラマがありますがサックスが演奏して生える曲はなかなかありません。

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(41〜60)

イパネマの娘Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim

イパネマの娘(アルトサックス・ソロ)WMS-13-011
イパネマの娘Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim

この曲は、ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビンさんと詩人のモライスさんによる黄金コンビによって1962年に発表されました。

今ではボサノヴァの代名詞とも言える歌であり、曲の誕生にまつわる数々の逸話を残した事でも有名です。

「イパネマの娘」というタイトルは、実際にリオデジャネイロにあるイパネマ海岸の近くに住んでいた、街で人気の美しい娘にインスピレーションを得て創作されたことから付けられています。

アルトサックスでもテナーサックスでも演奏できる曲で、浮遊感のあるリズムと柔らかいニュアンスを大切にしたい一曲です。

Young AmericansDavid Bowie

ソウルとゴスペルの影響を強く受けた、デヴィッド・ボウイさんの1975年の傑作を紹介します。

本作は、アメリカの社会問題や若者の苦悩を鋭く描写しており、当時のアメリカの複雑な状況を反映しています。

ボウイさんの変幻自在な音楽性が遺憾なく発揮された一曲で、デヴィッド・サンボーンさんのアルトサックスが全編を通じて重要な役割を果たしています。

特にイントロやブリッジ、フィナーレでのソロは圧巻です。

1975年2月にシングルカットされ、イギリスで18位、アメリカで28位を記録。

アメリカでのブレイクスルーとなった本作は、社会の矛盾に悩む若者たちの心に響く一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。