【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(31〜40)
オープンマインド矢野沙織

オープンマインドは夜のニュース番組のテーマ曲として使われた曲で、松永貴志さんが18歳の時に作曲した曲です。
夜のニュースで使われていた曲ということもあり大人がよく耳にしていた曲です。
矢野沙織さんがサックスで吹いている曲です。
ジュリアに傷心チェッカーズ

元チェッカーズのサックスプレーヤーとして知られる藤井尚之さん。
藤井フミヤさんの弟です。
彼はもともとチェッカーズでベースを弾いていましたが、ベーシストの加入によりサックスに転向したそうです。
歌も魅力的ですし、猿岩石『白い雲のように』に代表されるように作曲もされ、俳優としても活動されているので、ある意味サックス奏者にとどまることのない、センスのあるマルチプレイヤーといえますね。
これからのマルチな活躍にも期待したいです。
テキーラThe Champs

1958年にリリースした曲で、演奏の合間に”Tequila!”の声が入るのが特徴的です。
映画のサウンドトラックのほか、日本の野球の応援等でも使われているのでとても聴きなじみのある曲です。
こうしたラテン調の曲にはサックスは不可欠なくらい重要です。
Modern GirlBleachers

耳に残るサックスのフレーズが印象的な一曲。
Bleachersのフロントマン、ジャック・アントノフさんの歌声とエヴァン・スミスさんのサックスが絶妙なバランスで織り成す、都会的でエネルギッシュな楽曲です。
現代の若者たちの生き生きとした姿を描き出し、週末のアンセムとして聴きたくなる一曲。
2023年9月にリリースされ、Netflixドラマ『セックス・エデュケーション』の新シーズンにも起用されるなど話題を呼びました。
本作は、80年代ポップロックの影響を感じさせつつも、新鮮な魅力に溢れています。
街を歩きながら聴けば、きっと心が弾むはず。
コンファメーションCharlie Parker

こちらの曲はアルトサックス奏者でジャズのビバップスタイルを確立させたことで知られるチャーリー・パーカーさんが作りました。
ジャズ奏者の中で「わかっちゃいるけどできないコンファメーション」という替え歌が作られるくらい有名でありながらなかなか満足のいく演奏が難しい曲と言われています。
また、当時の演奏を録音、再生する技術は3分くらいが限界だったので、短い録音しか残っていませんがきっとジャズクラブではもっと長い名演がくりひろげられていたのではないでしょうか。