【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(41〜50)
枯葉Joseph Kosma

サックスのジャズソロ曲と言えばこの曲が一番ではないでしょうか。
サックス奏者としてもよくリクエストされる曲です。
どこか哀愁漂うこの曲はお酒を飲みながら聴きたい曲なのかもしれません。
薄明りの中輝くサックスのシルエットが目に浮かびます。
【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(51〜60)
テイクファイブPaul Desmond

日本のジャズクラブでリクエストナンバーワンといわれるこちらの曲。
5、4分の5拍子というトリッキーなリズムとマイナーの響きは聴く人を魅了します。
1987年に栄養ドリンクのCMとして使われていたのでご存じの方も多いのでなはいでしょうか。
アルトサックスの巨匠ポール・デスモンドさんが作曲しましたが、彼のクールなサックスの音色がこの曲にぴったりです。
ツアー中にトルコで聴いたブルガリア音楽に影響されて作った曲と言われています。
闘牛士のマンボDámaso Pérez Prado

この曲が演奏できると正直モテます。
サックスの魅力はモテ度と比例します。
こんな風に演奏してみたいと思わせるような演奏が求められる曲でもありますが、この曲実は伴奏がとても退屈な曲です。
ソリストのみが輝きます。
コパカバーナBarry Manilow

ブラジル・リオデジャネイロ市の南部にある海岸が元祖ですが、その名にちなんだアメリカ合衆国ニューヨーク市のナイトクラブ、コパカバーナでのでき事が描かれた楽曲です。
ラテンのサンバのリズムが刻まれる中で恋に落ちた2人の悲劇的な結末が歌われる曲です。
遊戯本多俊之

本多俊之さんは、サックス奏者としてだけでなく、作曲家としても知られており、特にテレビ番組のテーマ曲や映画の曲などをたくさん制作しています。
テレビ番組『ニュースステーション』のオープニングテーマ、映画『マルサの女』のテーマ曲をつくった人といえば、ああ、そのサウンドとともに、あの人か、とすぐにわかるのではないでしょうか。
また、チック・コリアさんなどが参加された、正統派のジャズのアルバムもあり、彼の多才な能力がよくわかります。
Welcome To Hellblack midi

2020年代の英国ロック・シーンの中でも特異な存在感を放ち、自由奔放なセンスと卓越した演奏能力に裏打ちされた変化自在のアンサンブルから放たれる、アバンギャルドかつエクスペリメンタルなサウンドが特徴的な若きカリスマ・バンド、ブラック・ミディ。
2022年7月にリリースされたサード・アルバム『Hellfire』のすさまじい音世界に圧倒された、という音楽ファンも多くいることでしょう。
2020年よりサックス奏者のKaidi Akinnibiさんをサポート・メンバーとして参加させていることから、本作においても時に主役級の活躍を見せるホーン・セクションが盛り込まれた楽曲が多く収録されているのですね。
今回は先行で公開されていた楽曲『Welcome To Hell』をご紹介します。
ポエトリー・リーディングのようなヴォーカル、プログレッシブ・ロックとポスト・ハードコアを豪快に融合させたようなサウンドの中で、狂おしく鳴り響くサックスの音色を聴けば、サックスという楽器の新たな魅力に気付かれるかもしれません!
ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマEnnio Morricone

この映画を見なければ映画は語れないと言っても過言ではないこの映画のテーマ曲、オーケストラでも演奏されますが、そんな曲こそサックスにもってこいの曲です。
サックスは和声的な楽器です。
声に近い分多くの表現がしやすい特徴もあります。