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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(41〜50)

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンBart Howard

Fly Me To The Moon(アルトサックス・ソロ)WMS-13-014
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンBart Howard

1954年に、作曲家・作詞家のバート・ハワードによって作られたものです。

この曲はアポロ10号・11号にも積み込まれ、人類が月に持ち込んだ最初の曲になった。

まさに曲名にぴったりな旅をした曲です。

月には不思議な力があるようです。

素敵な曲です。

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(51〜60)

闘牛士のマンボDámaso Pérez Prado

WSL-10-003 闘牛士のマンボ〔アルトサックス・ソロ・フィーチャー〕(ソロと吹奏楽)
闘牛士のマンボDámaso Pérez Prado

この曲が演奏できると正直モテます。

サックスの魅力はモテ度と比例します。

こんな風に演奏してみたいと思わせるような演奏が求められる曲でもありますが、この曲実は伴奏がとても退屈な曲です。

ソリストのみが輝きます。

シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

Mr.Children 「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」 MUSIC VIDEO
シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

恋の駆け引きを描いた、Mr.Childrenの大ヒット曲の一つ『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』は1995年にリリース。

ブラスサウンドとバンドサウンドのムービングなリズム感が楽しく、『HOME TOUR 2007 -in the field-』以降はライブで披露されることが多くなったアッパーチューンです。

間奏に取り入れられたサックスは、ライブでもサポートミュージシャンとして参加している山本拓夫さんによるもの。

間奏からの一回ダウンして再び上がっていく展開……彼のサックスがあるからこそ、より魅力的に高まる響きに胸が躍るんですよね!

ライブは特に盛り上がって楽しいですし高揚感に包まれます。

山本さんの華々しいサックスの音色に注目して聴いてみてほしい名曲です!

ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマEnnio Morricone

この映画を見なければ映画は語れないと言っても過言ではないこの映画のテーマ曲、オーケストラでも演奏されますが、そんな曲こそサックスにもってこいの曲です。

サックスは和声的な楽器です。

声に近い分多くの表現がしやすい特徴もあります。

If You’re Too Shy (Let Me Know)The 1975

イギリスのロックバンド・The 1975の2020年のシングル『If You’re Too Shy』は、サックスの音色がかっこいい1曲です。

参加しているのはジャズサックス奏者のボブ・レイノルズさんで、グラミー賞を何度も受賞しているジャズユニットであるスナーキー・パピーにも参加している実力者なんですよね。

使用しているのは太い音色と力強いブロウが特徴的なテナーサックスで、後半には歌うようなソロを披露しています。

Smooth OperatorSade

Sade – Smooth Operator – Official – 1984
Smooth OperatorSade

サックスの豊かな響きはただジャズのクラブだけに響くものではありません。

Sadeさんの『Smooth Operator』は、サックスがシルキーな彩りを加えるパーフェクトな例です。

80年代に飛び込んで来た彼女のスタイルは、新しくセンセーショナルな風を音楽シーンにもたらしました。

サックスのメロディはこの楽曲に洗練されたテイストとドラマティックな空気を注入し、曲の心地よいリズムと見事に調和しています。

「Smooth Operator」はその風格で、街の喧騒を忘れさせるユニークな魅力を持つ1曲です。

モダンな音楽の中で、サックスが奏でる魔法のような妙味をぜひ感じてください。

エンターテイナーScott Joplin

この曲はピアノで演奏されることも多い曲ですがサックスでの演奏で楽しさを聴き手に伝えられる曲の一つです。

残念ながらサックスで同時に二つの音を出せませんのでピアノのような重厚感は出ませんが、音程をいじることができるサックスは楽しさを感じてもらえます。