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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲【2026】

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では最新の洋楽から邦楽、誰もが知っているJ-POPの名曲に映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲【2026】(11〜20)

ArukuJinmenusagi

Jinmenusagi – Aruku (Official Video)
ArukuJinmenusagi

2025年9月にリリースされた本作は、Jinmenusagiさんが年内予定のアルバムに先駆けて世に放った先行シングルです。

ジャークドリル特有のバウンス感あるリズムに乗せて、煌びやかなネオンの隙間を縫うようにサックスのフレーズが滑り込む構成が秀逸。

都会の夜風を思わせるその音色は、クラブで築かれる薄い人間関係への違和感や、東京という街で感じる距離感のズレを見事に音で表現しています。

サックスは派手に主張するのではなく、ビートの間を行き交うテクスチャとして機能しており、気だるさと焦燥が同居する独特のムードを生み出しています。

深夜の帰り道、ひとりで街を歩きながら心の中で対話するような時間を過ごしたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。

Zan“讚”the telephones & PAPUN BAND

the telephones – Zan“讚” (Music Video) @papun_band
Zan“讚”the telephones & PAPUN BAND

2024年12月にリリースされたこの日台コラボ楽曲では、7ORDERの諸星翔希さんが奏でるサックスが大きな存在感を放っています。

80年代シューティングゲーム『ツインビー』にインスパイアされたシンセウェイヴ・サウンドの中で、サックスは生楽器ならではの温もりと渋さを加え、きらびやかなシンセとディスコビートに奥行きを与えています。

「最高でいたい」というポジティブなメッセージを体現するように、ノスタルジックでブルージーなフレーズが印象的です。

the telephonesの石毛輝さんが「かねてからサックスを取り入れたかった」という構想を実現した本作は、ゲーム音楽への愛と日台の友情が結晶した祝祭的なナンバー。

ダンスフロアで思いきり体を動かしたいとき、懐かしいゲームの記憶に浸りたいときにぜひ聴いてほしい一曲です。

Activated (feat. Spencer Chamberlain)Born of Osiris

BORN OF OSIRIS – Activated feat. Spencer Chamberlain (Official Audio)
Activated (feat. Spencer Chamberlain)Born of Osiris

プログレッシブ・メタルコアという激しい音楽性の中に、ジャズ的なサックスの音色を大胆に取り入れた挑戦的なトラックです。

BORN OF OSIRISが2025年7月に公開したアルバム『Through Shadows』に収録されており、Underoathのスペンサー・チェンバレインさんをゲスト・ヴォーカルに迎えながら、Chris Ollisさんによる流麗なサックス・ソロが楽曲の中盤を彩ります。

激しいブレイクダウンとクリーンなメロディが交錯する構成の中で、突如として現れるサックスの旋律は驚くほど自然に溶け込み、プログレッシブな展開をさらに深めています。

メタルコアという枠を軽々と飛び越え、新しい音楽的可能性を示してくれる本作は、サックスという楽器の持つ表現力の幅広さを再発見させてくれるでしょう。

CovetSlow Crush

Slow Crush “Covet” (Official Visualizer)
CovetSlow Crush

ベルギーのシューゲイザーバンドSlow Crushが2025年8月にリリースしたアルバム『Thirst』の収録曲。

分厚いギターの壁と霧がかったボーカルが幻想的な世界を織りなすなか、終盤の約30秒間で突如としてサックスが響きわたります。

プロデューサーLewis Johnsさんの発案により実現したこの試みは、バンド自身も当初は想像していなかった要素でしたが、80年代から90年代のポップスを思わせるノスタルジーと現代的なシューゲイズが見事に融合。

言葉では歌い切れなかった感情を、サックスの音色が引き継ぐように締めくくる構成は圧巻です。

重層的なギターサウンドに浸りながら、最後にサックスの旋律で心を揺さぶられたい方にぴったりの一曲といえるでしょう。

City LightsThe Waeve

The WAEVE – City Lights (Official Visualiser)
City LightsThe Waeve

ブラー のギタリスト、グレアム・コクソンさんと、ローズ・エリナー・ダグールさんが2021年に結成したデュオによるセカンド・アルバム『City Lights』の表題曲です。

2024年5月に先行シングルとしてリリースされたこの楽曲では、コクソンさんが全編を通じてサックスを担当しています。

都会の夜景に輝くネオンをモチーフにした歌詞は、ロマンスと危うさが同居する人間関係の揺らぎを描いており、美しいものと醜いもの、天使と悪魔を平等に照らし出す街の灯りのように、複雑な感情が入り混じる様子が表現されています。

本作ではサックスがギターと並ぶリード楽器として前面に押し出され、ダンサブルなビートの上でソロ・パートを披露する場面もあり、70年代グラム・ロックを思わせる妖しさと高揚感を生み出しています。

夜の街を歩きながら、光と影の交錯する景色に浸りたいときにぴったりの1曲です。

Twilight In Upper WestT-SQUARE

T-SQUARE – Twilight In Upper West (1997)
Twilight In Upper WestT-SQUARE

都会的で爽やかなサウンドと、心に染み入るアルトサックスのメロディラインが魅力的な1曲です。

ニューヨークの上質な夕暮れをイメージした楽曲で、洗練されたピアノの旋律とサックスの絡み合いが絶妙な響きを生み出しています。

アルバム『Truth』に収録された本作は、1987年4月に公開された作品で、キーボーディストの和泉宏隆さんが手掛けた名曲として知られています。

T-SQUAREの持つジャズフュージョンの要素を存分に味わえる楽曲で、穏やかな気分にひたりたいときや、くつろぎのひとときを彩る音楽として、心地よく耳に届くことでしょう。

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲【2026】(21〜30)

ルパン三世のテーマ’78大野雄二

吹奏楽でもサクソフォーンのソロやアンサンブルでも、人気のレパートリーであるこの曲。

1977年にリリースされてから、40年以上たった今でも愛されている楽曲です。

さまざまにアレンジがされていますが、もともとジャズテイストであるこの曲は、サックスが大活躍します!

ベンドやリップダウン、装飾音符、ヴィブラート、ハーフタンギングといった多様な奏法を用いることで、曲に独自の味を持たせることができます。

いろいろな工夫をして、自分なりの「ルパン三世」を描いてみてください!