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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(21〜30)

Some Skunk FunkThe Brecker Brothers

Brecker Brothers Live In Barcelona – Some Skunk Funk
Some Skunk FunkThe Brecker Brothers

ハイパー・ファンクです。

完全にフュージョンの楽曲で、サックス含めドラム、ベース、ギター、キーボード等楽器演奏が大好きな方にはもってこいですね。

テーマがキメにかかっているので、これを外すとかっこ悪くしかならないので、リズム・メロディとも全パート集中して取り組んでください。

テーマ自体が速いパッセージで、サックスを吹くのは大変かと思いますが、うまくソロパートの順番も整えて、速いテンポのソロをカッコよくブロウしましょう!

ジュリアに傷心チェッカーズ

チェッカーズ「ジュリアに傷心」(LIVE)
ジュリアに傷心チェッカーズ

元チェッカーズのサックスプレーヤーとして知られる藤井尚之さん。

藤井フミヤさんの弟です。

彼はもともとチェッカーズでベースを弾いていましたが、ベーシストの加入によりサックスに転向したそうです。

歌も魅力的ですし、猿岩石『白い雲のように』に代表されるように作曲もされ、俳優としても活動されているので、ある意味サックス奏者にとどまることのない、センスのあるマルチプレイヤーといえますね。

これからのマルチな活躍にも期待したいです。

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(31〜40)

テキーラThe Champs

1958年にリリースした曲で、演奏の合間に”Tequila!”の声が入るのが特徴的です。

映画のサウンドトラックのほか、日本の野球の応援等でも使われているのでとても聴きなじみのある曲です。

こうしたラテン調の曲にはサックスは不可欠なくらい重要です。

イパネマの娘Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim

イパネマの娘(アルトサックス・ソロ)WMS-13-011
イパネマの娘Antônio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim

この曲は、ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビンさんと詩人のモライスさんによる黄金コンビによって1962年に発表されました。

今ではボサノヴァの代名詞とも言える歌であり、曲の誕生にまつわる数々の逸話を残した事でも有名です。

「イパネマの娘」というタイトルは、実際にリオデジャネイロにあるイパネマ海岸の近くに住んでいた、街で人気の美しい娘にインスピレーションを得て創作されたことから付けられています。

アルトサックスでもテナーサックスでも演奏できる曲で、浮遊感のあるリズムと柔らかいニュアンスを大切にしたい一曲です。

コンファメーションCharlie Parker

こちらの曲はアルトサックス奏者でジャズのビバップスタイルを確立させたことで知られるチャーリー・パーカーさんが作りました。

ジャズ奏者の中で「わかっちゃいるけどできないコンファメーション」という替え歌が作られるくらい有名でありながらなかなか満足のいく演奏が難しい曲と言われています。

また、当時の演奏を録音、再生する技術は3分くらいが限界だったので、短い録音しか残っていませんがきっとジャズクラブではもっと長い名演がくりひろげられていたのではないでしょうか。

オープンマインド矢野沙織

オープンマインドは夜のニュース番組のテーマ曲として使われた曲で、松永貴志さんが18歳の時に作曲した曲です。

夜のニュースで使われていた曲ということもあり大人がよく耳にしていた曲です。

矢野沙織さんがサックスで吹いている曲です。

HappinessThe 1975

The 1975 – Happiness (Official Video)
HappinessThe 1975

イギリスのロック・シーンの最前線を走り続けるTHE 1975が2022年8月にリリースしたディスコ調の楽曲。

ディスコの要素を取り入れつつも、バンドの前衛的な音楽スタイルを反映した作品となっています。

曲全体を通じてサックスがフィーチャーされており、サックス奏者のジョン・ウォーさんの甘くロマンチックな演奏が曲全体のアンサンブルに深みと豊かさを加えています。

メロディも心地良く、おしゃれで聴きやすいサウンドですから洋楽初心者の方にもポップスに使われたサックスが聴きたいという方にも、ぜひおすすめの名曲ですよ!