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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

もくじ

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(61〜80)

闘牛士のマンボDámaso Pérez Prado

WSL-10-003 闘牛士のマンボ〔アルトサックス・ソロ・フィーチャー〕(ソロと吹奏楽)
闘牛士のマンボDámaso Pérez Prado

この曲が演奏できると正直モテます。

サックスの魅力はモテ度と比例します。

こんな風に演奏してみたいと思わせるような演奏が求められる曲でもありますが、この曲実は伴奏がとても退屈な曲です。

ソリストのみが輝きます。

シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

Mr.Children 「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」 MUSIC VIDEO
シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

恋の駆け引きを描いた、Mr.Childrenの大ヒット曲の一つ『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』は1995年にリリース。

ブラスサウンドとバンドサウンドのムービングなリズム感が楽しく、『HOME TOUR 2007 -in the field-』以降はライブで披露されることが多くなったアッパーチューンです。

間奏に取り入れられたサックスは、ライブでもサポートミュージシャンとして参加している山本拓夫さんによるもの。

間奏からの一回ダウンして再び上がっていく展開……彼のサックスがあるからこそ、より魅力的に高まる響きに胸が躍るんですよね!

ライブは特に盛り上がって楽しいですし高揚感に包まれます。

山本さんの華々しいサックスの音色に注目して聴いてみてほしい名曲です!

Welcome To Hellblack midi

2020年代の英国ロック・シーンの中でも特異な存在感を放ち、自由奔放なセンスと卓越した演奏能力に裏打ちされた変化自在のアンサンブルから放たれる、アバンギャルドかつエクスペリメンタルなサウンドが特徴的な若きカリスマ・バンド、ブラック・ミディ。

2022年7月にリリースされたサード・アルバム『Hellfire』のすさまじい音世界に圧倒された、という音楽ファンも多くいることでしょう。

2020年よりサックス奏者のKaidi Akinnibiさんをサポート・メンバーとして参加させていることから、本作においても時に主役級の活躍を見せるホーン・セクションが盛り込まれた楽曲が多く収録されているのですね。

今回は先行で公開されていた楽曲『Welcome To Hell』をご紹介します。

ポエトリー・リーディングのようなヴォーカル、プログレッシブ・ロックとポスト・ハードコアを豪快に融合させたようなサウンドの中で、狂おしく鳴り響くサックスの音色を聴けば、サックスという楽器の新たな魅力に気付かれるかもしれません!

A列車でいこうEdward Kennedy Duke Ellington

WMS-11-013 A列車で行こう(アルトサックス・ソロ)
A列車でいこうEdward Kennedy Duke Ellington

この曲を知らない人にこの曲を聴いてどんな風景が思い描けるか聴いても必ず「汽車」と答えてもらえるくらいよく描かれた曲です。

この曲もビッグバンドでよく演奏される曲ですので多くの人が知っているサックスの曲です。

OMENS OF LOVEThe Square

THE SQUARE (T-SQUARE) – OMENS OF LOVE
OMENS OF LOVEThe Square

T SQUAREといえばシンセサックスですがそのままサックスで演奏される曲でもあります。

この曲は長い音符の後に歯切れのよいシンコペーションが配置されることによってリズム感が強調されます。

そして音の上昇とともに気持ちも上昇できる曲です。

曲芸ロンド浜田マロン

浜田マロン「曲芸ロンド」PV
曲芸ロンド浜田マロン

ジャズと昭和歌謡をミックスした音楽性で、コアなファンや批評家から高い評価を集める女性シンガー、浜田マロンさん。

スタイルの似たアーティストとしてEGO-WRAPPIN’が挙げられますが、彼女はEGO-WRAPPIN’よりも激しい曲調が魅力です。

こちらの『曲芸ロンド』はそんな彼女の名曲。

サックスだけが光る作品というわけではないものの、管楽器の良さがいたるところで発揮された構成は、サックスの魅力を知るにはうってつけです。