【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(51〜60)
AjaSteely Dan

おしゃれなロック・バンド、スティーリー・ダンが1977年にリリースしたアルバムのタイトルチューンがこちらです。
当時クロスオーバーの代表的バンド、ウェザー・リポートに参加していたウェイン・ショーターさんのソロはその中でもさすがの存在感をみせており、この曲をより魅力的にしていますよね。
ちなみに余談ですがラスト部分の圧巻のドラムソロはスティーブ・ガッドさんによるものです。
今にして思うとなんてぜいたくな曲なんでしょうか。
太陽にほえろ! メインテーマ大野雄二

昭和の刑事ドラマの代表作と言っても過言ではないドラマのメインテーマ、多くの警察音楽隊でも演奏される曲の一つです。
刑事ドラマは昔から人気があり現在も多くの刑事ドラマがありますがサックスが演奏して生える曲はなかなかありません。
ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマEnnio Morricone

この映画を見なければ映画は語れないと言っても過言ではないこの映画のテーマ曲、オーケストラでも演奏されますが、そんな曲こそサックスにもってこいの曲です。
サックスは和声的な楽器です。
声に近い分多くの表現がしやすい特徴もあります。
枯葉Joseph Kosma

サックスのジャズソロ曲と言えばこの曲が一番ではないでしょうか。
サックス奏者としてもよくリクエストされる曲です。
どこか哀愁漂うこの曲はお酒を飲みながら聴きたい曲なのかもしれません。
薄明りの中輝くサックスのシルエットが目に浮かびます。
コパカバーナBarry Manilow

ブラジル・リオデジャネイロ市の南部にある海岸が元祖ですが、その名にちなんだアメリカ合衆国ニューヨーク市のナイトクラブ、コパカバーナでのでき事が描かれた楽曲です。
ラテンのサンバのリズムが刻まれる中で恋に落ちた2人の悲劇的な結末が歌われる曲です。