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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

もくじ

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(41〜60)

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンBart Howard

Fly Me To The Moon(アルトサックス・ソロ)WMS-13-014
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンBart Howard

1954年に、作曲家・作詞家のバート・ハワードによって作られたものです。

この曲はアポロ10号・11号にも積み込まれ、人類が月に持ち込んだ最初の曲になった。

まさに曲名にぴったりな旅をした曲です。

月には不思議な力があるようです。

素敵な曲です。

If You’re Too Shy (Let Me Know)The 1975

イギリスのロックバンド・The 1975の2020年のシングル『If You’re Too Shy』は、サックスの音色がかっこいい1曲です。

参加しているのはジャズサックス奏者のボブ・レイノルズさんで、グラミー賞を何度も受賞しているジャズユニットであるスナーキー・パピーにも参加している実力者なんですよね。

使用しているのは太い音色と力強いブロウが特徴的なテナーサックスで、後半には歌うようなソロを披露しています。

Last Friday Night (T.G.I.F.)Katy Perry

Katy Perry – Last Friday Night (T.G.I.F.) (Official Music Video)
Last Friday Night (T.G.I.F.)Katy Perry

ケイティ・ペリーさんのこちらの楽曲では、サックスが重要な役割を果たしています。

華やかな音色が全体を通して響き渡り、特にサビやブリッジで目立つ演奏が印象的。

ダンスポップな雰囲気を盛り上げ、楽しいパーティー感を演出しています。

2011年6月にリリースされたこの曲は、アルバム『Teenage Dream』からのシングルとして大ヒット。

Billboard Hot 100で1位を獲得し、ケイティさんは5曲連続1位という快挙を達成しました。

サックスの魅力が詰まった本作は、週末のドライブやパーティーのBGMにぴったり。

陽気な気分に浸りたい時におすすめの1曲です。

Moanin’Art Blakey & The Jazz Messengers

ジャズにおけるサックスプレイで、自由はかなり許されています。

もちろん、コード進行の理解やアナライズを踏まえた上での話ですが、「エモーシャナルにこう吹きたい!」そんな音楽の現場に遭遇することも、また事実ではないでしょうか。

ジャズに限ったことではないと思いますが、音楽を共同作業&リアルタイムで創造していく上で、「静謐かつ的確な譜面」と「躍動する情動」は切っても切れない、そんな思いにさせる、そしてサックスが歌い映える名曲です。

好きにならずにいられないElvis Presley

好きにならずにいられない/エルヴィス・プレスリー
好きにならずにいられないElvis Presley

エルビスプレスリーと言えばロックで速い曲が多くノリノリな曲が有名ですがこの曲はゆったり、しっとりな曲です。

英語が不得意な人でも聴き取りやすくカラオケでもよく歌われる曲です。

そんな曲をぜひサックスで聴いてみてください。

ManeaterDaryl Hall & John Oates

Daryl Hall & John Oates – Maneater (Official Video)
ManeaterDaryl Hall & John Oates

サックスの魅力が存分に発揮された珠玉の1曲です。

Daryl Hall & John Oatesさんが1982年に放った強烈なポップチューンは、危険な女性を描いた歌詞と共に、聴く者を魅了します。

チャールズ・デシャントさんによる印象的なサックスソロが、ファンキーなリズムと絶妙にマッチして楽曲の個性を引き立てています。

アルバム『H2O』に収録されたこの曲は、Billboard Hot 100で1位を獲得。

映画やテレビ番組、ビデオゲームにも使用され、その影響力は計り知れません。

夜のドライブや、気分を上げたい時にピッタリの1曲。

80年代ポップスの名曲を堪能したい方にもおすすめです。