【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲
ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。
とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。
本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。
「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?
ぜひお楽しみください!
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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(61〜70)
Welcome To Hellblack midi

2020年代の英国ロック・シーンの中でも特異な存在感を放ち、自由奔放なセンスと卓越した演奏能力に裏打ちされた変化自在のアンサンブルから放たれる、アバンギャルドかつエクスペリメンタルなサウンドが特徴的な若きカリスマ・バンド、ブラック・ミディ。
2022年7月にリリースされたサード・アルバム『Hellfire』のすさまじい音世界に圧倒された、という音楽ファンも多くいることでしょう。
2020年よりサックス奏者のKaidi Akinnibiさんをサポート・メンバーとして参加させていることから、本作においても時に主役級の活躍を見せるホーン・セクションが盛り込まれた楽曲が多く収録されているのですね。
今回は先行で公開されていた楽曲『Welcome To Hell』をご紹介します。
ポエトリー・リーディングのようなヴォーカル、プログレッシブ・ロックとポスト・ハードコアを豪快に融合させたようなサウンドの中で、狂おしく鳴り響くサックスの音色を聴けば、サックスという楽器の新たな魅力に気付かれるかもしれません!
A列車でいこうEdward Kennedy Duke Ellington

この曲を知らない人にこの曲を聴いてどんな風景が思い描けるか聴いても必ず「汽車」と答えてもらえるくらいよく描かれた曲です。
この曲もビッグバンドでよく演奏される曲ですので多くの人が知っているサックスの曲です。
JiLL’s blueJiLL-Decoy association

ハイセンスな音楽性で人気を集めるバンド、JiLL-Decoy association。
ソウルやファンク、R&B、ジャズといったジャンルをミックスしており、ややジャズに傾倒しているものの、日本を代表するネオソウルバンドとしてコアなファンや批評家からも高い評価を集めています。
こちらの『JiLL’s blue』はそんな彼女たちの名曲。
サックスの主張は弱いものの、全体の構成がすばらしいので、それぞれの楽器の良さが際立っています。
リベルタンゴAstor Piazzolla

アルゼンチンの光を浴びているようなこの曲、情熱的な曲です。
本来はバンドネオンで演奏されますがおおくの楽器に対応する楽譜がたくさん出ています。
情熱的な演奏をするにはやはり技術は勿論ですがハートで演奏できる表現力が大切です。
Sir DukeStevie Wonder

ジャズの巨匠たちへのオマージュとして作られた本作は、スティーヴィー・ワンダーさんの才能が存分に発揮された名曲です。
1976年のアルバム『Songs in the Key of Life』に収録され、翌年シングルカットされると大ヒットを記録。
ソウルフルなボーカルと軽快なホーンセクションが絶妙にマッチし、聴く者を魅了します。
サックスは楽曲全体に深みを与え、ジャズの要素を巧みに取り入れた独特の雰囲気を生み出しています。
音楽の持つ普遍的な力と喜びを讃えたこの曲は、1978年にグラミー賞を受賞。
音楽を愛する全ての人におすすめの一曲です。
好きにならずにいられないElvis Presley

エルビスプレスリーと言えばロックで速い曲が多くノリノリな曲が有名ですがこの曲はゆったり、しっとりな曲です。
英語が不得意な人でも聴き取りやすくカラオケでもよく歌われる曲です。
そんな曲をぜひサックスで聴いてみてください。
Moanin’Art Blakey & The Jazz Messengers

ジャズにおけるサックスプレイで、自由はかなり許されています。
もちろん、コード進行の理解やアナライズを踏まえた上での話ですが、「エモーシャナルにこう吹きたい!」そんな音楽の現場に遭遇することも、また事実ではないでしょうか。
ジャズに限ったことではないと思いますが、音楽を共同作業&リアルタイムで創造していく上で、「静謐かつ的確な譜面」と「躍動する情動」は切っても切れない、そんな思いにさせる、そしてサックスが歌い映える名曲です。





