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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(81〜90)

ショート・ショーツThe Royal Teens

静岡ケントス ショートショーツ(Short Shorts)
ショート・ショーツThe Royal Teens

タモリ俱楽部で使われている曲でとてもなじみのある曲として定着しました。

お尻を振りながら演奏がとてもキュートで聴いても見ても楽しめる曲です。

サックスの音色はセクシーでエッチな音色と言われますがそんなサックスにはぴったりな曲です。

OMENS OF LOVEThe Square

THE SQUARE (T-SQUARE) – OMENS OF LOVE
OMENS OF LOVEThe Square

T SQUAREといえばシンセサックスですがそのままサックスで演奏される曲でもあります。

この曲は長い音符の後に歯切れのよいシンコペーションが配置されることによってリズム感が強調されます。

そして音の上昇とともに気持ちも上昇できる曲です。

Run Away With MeCarly Rae Jepsen

カナダの人気シンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンさんが2015年にリリースしたこの楽曲は、80年代風のサウンドとモダンなポップが融合した魅力的な1曲。

冒頭から印象的なサックスの音色が聴く者の心を掴み、Wojtek Goralさんの演奏が楽曲全体を通して重要な役割を果たしています。

愛する人との冒険を歌った歌詞は、日常から逃れて自由を求める若者の情熱を表現。

アルバム『E・MO・TION』からのセカンドシングルとして発表され、チェコやスロバキアなどでチャート入りを果たしました。

恋に落ちたばかりの人や、新しい一歩を踏み出したい人におすすめの1曲です。

悲しい色やね上田正樹

上田正樹さんの代表作『悲しい色やね』は、その時代を映し出すサックスの音色が印象的な1曲です。

1982年のリリース以降、じわじわと人気が高まり、本人によって何度もリアレンジされています。

サックスのメロディーは、失恋の痛みをやわらげるかのように聴く者の心に寄り添います。

上田さんのハスキーな歌声と女性目線のセンシティブな歌詞が、サックスによってさらに映えています。

サックスがかもす、哀愁のただようメロディーはあなたの心に寄り添うことでしょう。

Blow You武田真治

武田真治 (Saxs): Album: S (1995)- Blow You
Blow You武田真治

武田真治さんといえば、筋肉キャラでブレイクする前からサックスを吹くことでも知られていました。

1995年にリリースされた武田さんのアルバムの中の曲がこちらです。

クラブ系のサウンドがたまらないですね。

ちなみにこの曲で武田さんはテナーサックスを吹いており、アルトサックスのソロは柳ジョージ&レイニーウッドのメンバー鈴木明男さんが担当しています。

鈴木さんは他にもいろいろなアーティストの作品に参加されているので、聴いてみてくださいね。

Born to RunBruce Springsteen

Bruce Springsteen – Born to Run (Official Video)
Born to RunBruce Springsteen

まるで自由への叫びのような、力強いサックスのソロが印象的な楽曲。

ブルース・スプリングスティーンさんが1975年8月にリリースしたこの曲は、彼の代表作として知られています。

若者の夢と情熱、そして束縛からの解放を歌ったこの曲には、クラレンス・クレモンズさんによる魂を揺さぶるサックスが鳴り響きます。

スプリングスティーンさんの切実な歌声とクレモンズさんの情熱的なサックスが見事に調和し、聴く者の心を掴んで離しません。

本作は、ビルボード200チャートで最高3位を記録。

夢を追いかける勇気が欲しい時や、人生に迷った時に聴きたくなる1曲です。

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(91〜100)

Pretty Beat UpThe Rolling Stones

暗くミステリアスな雰囲気を持つこの曲は、ロン・ウッドさんの手によるもので、ファンクやディスコの要素を取り入れた印象的な作品です。

デイヴィッド・サンボーンさんのサックスが、楽曲に深みとエネルギーを与え、特に2分からの部分で存在感を放ちます。

破局後の心の痛みや苦しみを描いた歌詞は、リスナーの心に強く響くでしょう。

1983年7月にリリースされたアルバム『Undercover』のセッションで制作されましたが、当初は未発表曲として扱われていました。

心の傷を癒やしたい人や、ブルースロックの魅力を再発見したい方にぴったりの一曲です。