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【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲

ジャズの世界において、ステージの花形として大活躍する管楽器といえばサクソフォーンですよね。

とはいえサックスはジャズに限らず、ポップスやロック・ミュージック、吹奏楽や映画音楽にいたるまで、あらゆるジャンルで重要な役割を果たしています。

本記事では、最新の洋楽や誰もが知っているJ-POPの名曲、映画のメインテーマなど、幅広い分野から選んだサックスが印象的に使われている楽曲を紹介します。

「このフレーズってサックスだったんだ」という発見もあるかも?

ぜひお楽しみください!

もくじ

【サックスの奥深い魅力】サックスが使われている名曲・人気曲(81〜100)

Run Away With MeCarly Rae Jepsen

カナダの人気シンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンさんが2015年にリリースしたこの楽曲は、80年代風のサウンドとモダンなポップが融合した魅力的な1曲。

冒頭から印象的なサックスの音色が聴く者の心を掴み、Wojtek Goralさんの演奏が楽曲全体を通して重要な役割を果たしています。

愛する人との冒険を歌った歌詞は、日常から逃れて自由を求める若者の情熱を表現。

アルバム『E・MO・TION』からのセカンドシングルとして発表され、チェコやスロバキアなどでチャート入りを果たしました。

恋に落ちたばかりの人や、新しい一歩を踏み出したい人におすすめの1曲です。

Sir DukeStevie Wonder

ジャズの巨匠たちへのオマージュとして作られた本作は、スティーヴィー・ワンダーさんの才能が存分に発揮された名曲です。

1976年のアルバム『Songs in the Key of Life』に収録され、翌年シングルカットされると大ヒットを記録。

ソウルフルなボーカルと軽快なホーンセクションが絶妙にマッチし、聴く者を魅了します。

サックスは楽曲全体に深みを与え、ジャズの要素を巧みに取り入れた独特の雰囲気を生み出しています。

音楽の持つ普遍的な力と喜びを讃えたこの曲は、1978年にグラミー賞を受賞。

音楽を愛する全ての人におすすめの一曲です。

ムーン・リバーHenry Mancini

Moon River (ukulele cover) – Reneé Dominique
ムーン・リバーHenry Mancini

映画「ティファニーで朝食を」の主題歌であり、主演女優のオードリー・ヘプバーンが歌ったことでも有名な曲です。

ポピュラー曲として知られ、ロック・ポップスやジャズなど、数多くのミュージシャンによってカバーされているため聴く機会もとても多い曲です。

ショート・ショーツThe Royal Teens

静岡ケントス ショートショーツ(Short Shorts)
ショート・ショーツThe Royal Teens

タモリ俱楽部で使われている曲でとてもなじみのある曲として定着しました。

お尻を振りながら演奏がとてもキュートで聴いても見ても楽しめる曲です。

サックスの音色はセクシーでエッチな音色と言われますがそんなサックスにはぴったりな曲です。

シルエット・ロマンス中田裕二

中田裕二 / シルエット・ロマンス(from Album 『SONG COMPOSITE』)
シルエット・ロマンス中田裕二

サックスはジャズ以外にも、ポップソングや歌謡曲など、さまざまなジャンルでその真価を発揮しています。

中田裕二さんの『シルエット・ロマンス』は、そんなサックスの柔らかで妖艶な音色を味わえる至高の1曲です。

彼のアルバム『SONG COMPOSITE』に収められたこの曲は、もともとは大橋純子さんの楽曲です。

妖艶なボーカルラインとリリックがサックスのオシャレな雰囲気とマッチしているので、ぜひチェックしてみてください。

Blow You武田真治

武田真治 (Saxs): Album: S (1995)- Blow You
Blow You武田真治

武田真治さんといえば、筋肉キャラでブレイクする前からサックスを吹くことでも知られていました。

1995年にリリースされた武田さんのアルバムの中の曲がこちらです。

クラブ系のサウンドがたまらないですね。

ちなみにこの曲で武田さんはテナーサックスを吹いており、アルトサックスのソロは柳ジョージ&レイニーウッドのメンバー鈴木明男さんが担当しています。

鈴木さんは他にもいろいろなアーティストの作品に参加されているので、聴いてみてくださいね。