【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
夏休みには、子供たちと一緒に海に行くご家族も多いのではないでしょうか?
海っていろいろな遊び方ができて、一日中飽きずに楽しめますよね。
この記事では、そんな海にまつわる童謡、子供の歌を紹介します。
代表的な童謡『海』『われは海の子』のほかにも、子供たちが喜んでくれそうな海にまつわる歌を集めました。
「夏らしい童謡を聴きたい」「いろいろな海の歌を知りたい」というときにオススメです。
歌いながら踊れる曲もあるので、暑すぎる日にはおうちのなかで体を動かしながら楽しんでみてくださいね!
【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた(11〜20)
アンダー・ザ・シーディズニー

女の子が大好きなディズニーキャラクター、人魚姫のアリエルが登場する映画『リトル・マーメイド』。
海の世界を舞台にしたこの作品は、映画を見るだけでも夏っぽさを感じられますよね!
そんなこの映画からは赤いカニのキャラクター、セバスチャンが歌う『アンダー・ザ・シー』を紹介!
陸の世界に憧れるアリエルに、陸の世界は最悪だよと海から出ることを引き止める歌です。
暑い夏に涼しさを感じる海の世界とともに、明るく元気なこの曲で楽しい夏のひとときを過ごしてみませんか!
くじらのとけい作詞:関和男/作曲:渋谷毅

海の生き物といえば何が思い浮かぶでしょうか、海の生き物に興味があるお子様も多いと思います。
そんな中でも一番大きな生き物、クジラを歌った楽曲がこちらです。
『くじらのとけい』というタイトルで、いくつかの生き物がクジラに時間を聞いてゆきます。
そしてやはり、クジラはあの時間を答えてくれますね!
楽しいテンポで愉快に言葉遊びを楽しめる1曲です。
登場人物の会話が歌になっているので、情景が浮かびやすいのもステキですね!
エビカニクスケロポンズ

ケロポンズの名曲・ヒット曲といえばこの曲『エビカニクス』ですね。
幼稚園・保育園のダンス曲としてはもちろん、結婚式の余興ソングとしても愛されている1曲です。
タイトルやミュージックビデオに出てくるケロポンズの衣装を見ればすぐにピンとくると思いますが、歌詞にはみんながよく知る海の生き物が出てきますよ。
赤くて、ハサミがあって、食べるとおいしいあの生き物たちです!
語感が良く振り付けも簡単なので、ぜひ踊ってみてくださいね!
なみとかいがら

海辺や砂浜をモチーフにした童謡をお探しの方には『なみとかいがら』がオススメ。
「貝殻」をテーマに描かれる歌詞と、晴れやかな海を想像させるメロディーがマッチしています。
歌詞のなかに出てくる貝殻をイラストにして「これは何の貝殻でしょう?」というクイズをだすのも楽しそうですね。
ピアノやパーカッションなど、楽器演奏が得意な方は子供たちの歌とともに披露しましょう。
暑い夏だからこそ爽やかなビーチを想像させる曲で楽しんでくださいね。
イカイカイルカ福田和禾子

子供たちが大好きな海の仲間たちを楽しく歌った楽曲です。
2000年代初頭にNHK『おかあさんといっしょ』で初めて放送されると、その軽快なリズムとユニークなタイトルで子供たちの心をつかみました。
福田和禾子さんが手掛けたこの曲は、イルカやイカといった海の生き物をテーマに、言葉の響きやリズムを楽しむ形式になっています。
子供たちが歌って踊れる楽しい曲なので、夏休みのレクリエーションや、海へ行く前の準備として歌うのもオススメです。
みんなで歌って踊れば、楽しい思い出作りになること間違いなしですよ!
おーい!海作詞:山川啓介/作曲:山本直純

海の広さや美しさ、そして自然のやさしさや力強さを感じられるこちらの曲『おーい!
海』。
まるで本当に海に向かって話しかけているかのような歌詞が魅力的で、暑い夏にエネルギーあふれる元気な子供たちと歌うのにぴったりです。
明るくのびのびとした曲調やリズムに合わせて体を動かしながら歌えば、気持ちも晴れやかになりそうですね!
お腹からしっかりと声を出して、遠くまで声を届けるイメージで歌ってみてくださいね!
【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた(21〜30)
椰子の実大中寅二

大中寅二さんが作曲した本作は、島崎藤村の美しい詩に寄せた楽曲です。
海辺の風景や旅人の思いを繊細に描いた歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
1920年代に発表されてから長きにわたって愛され続け、多くの人々に親しまれてきた本曲は、学校の音楽の授業でも取り上げられることが多く、世代を超えて歌い継がれています。
夏の海辺で聴くのにピッタリな1曲。
海を眺めながら口ずさめば、きっと心が癒されることでしょう。
旅先で郷愁を感じたときにも、ぜひ聴いてみてくださいね。