【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
夏休みには、子供たちと一緒に海に行くご家族も多いのではないでしょうか?
海っていろいろな遊び方ができて、一日中飽きずに楽しめますよね。
この記事では、そんな海にまつわる童謡、子供の歌を紹介します。
代表的な童謡『海』『われは海の子』のほかにも、子供たちが喜んでくれそうな海にまつわる歌を集めました。
「夏らしい童謡を聴きたい」「いろいろな海の歌を知りたい」というときにオススメです。
歌いながら踊れる曲もあるので、暑すぎる日にはおうちのなかで体を動かしながら楽しんでみてくださいね!
【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた(21〜30)
おふねをこいで

暑い夏も楽しく明るい気分になれる『おふねをこいで』。
心地よいリズムに合わせながら、まるで舟をこいでいるかのような動きを繰り返すことで自然と笑顔になれちゃいますね。
波が揺れている様子や、風が吹いている様子などが伝わる歌詞を耳にするだけでも、実際に海に出て冒険をしているような気分を味わえます。
友達同士で向かい合って手をつないで一緒に行うのも楽しそうですね!
曲の合間に「ザブーン!」と効果音を入れればよりいっそう盛り上がりそう!
うみのぼうけんピンキッツ

『うみのぼうけん』は、ピンキッツというYouTubeチャンネルが公開している、楽しいメロディが特徴の童謡です。
犬のようなキャラクターが海を冒険するストーリーになっていて、歌詞にはさまざまな海の生き物たちが登場します。
アニメーションでもたくさんの海の生き物が見られるので、ぜひ動画もあわせてチェックしてみてください。
海文部省唱歌

海の童謡といえば真っ先にこの曲を思い出す人が多いのではないでしょうか。
この『海』という曲はもともと文部省歌として1941年に発行されました。
それ以来多くの子供たちに歌われ続け、2007年には日本の歌百選にも選出されています。
聴いているだけで海の光景がイメージできる、ゆったりとした美しいメロディですよね。
浜辺の歌作詞:林 古渓/作曲:成田為三

林古溪さん作詞、成田為三さん作曲の『浜辺の歌』は、穏やかで雄大な海や浜辺の風景が目に浮かぶ、包み込むような優しい海の叙情歌です。
2007年に日本の歌百選にも選ばれた、古くから愛されている日本の童謡、楽曲です。
少し懐かしくて切ない雰囲気もあるメロディーと、昔の出来事を懐かしみながら浜辺を歩いているという美しい歌詞が印象的です。
半音ずつ上がっていくサビのメロディーが、たかぶる心情を表すようで、歌うのも自然と感情がこもってしまいますね。
海のカーニバル作詞・作曲:岡田愛

日本にはたくさんの海のモチーフの童謡がありますが、とにかく海を楽しく愉快に歌ったのがこちらの楽曲『海のカーニバル』です。
海を題材にした物語のようにファンタジックで、カーニバルというタイトルだけあって、楽しいピアノのリズムが気持ちの良い1曲です。
この曲を聴けばきっと海に対するイメージも明るいものになるのではないでしょうか。
楽しく心地よく歌ったり聴いたりできる海の曲をお探しの方にオススメしたい1曲です。
うみダンス

海をテーマにした楽曲はたくさんありますが、きれいな海を守って海のことを学んでほしい。
そんな思いがこもった『うみダンス』を、夏の海の季節に歌ってみましょう。
アップテンポでノリのいい曲調は、みんなで歌ってよし踊ってよしの元気なナンバー。
海の環境にとって良いこと悪いことが、楽しく歌いながら学べるのが魅力です。
日本全国を取り囲む海を、いつまでもきれいに健康に保つために、どんなことが大切なのかを、歌やダンスを通して知ることができます。
振り付けも考えてみんなで踊れば、お遊戯会や発表会でも楽しめますね。
われは海の子文部省唱歌

昔からある代表的な海にまつわる童謡といえば『われは海の子』。
初版は1910年、文部省の尋常小学校読本唱歌に発表された、長く愛され親しまれている唱歌です。
作詞作曲者は不明とされていますが、日本の歌百選にも選ばれている名曲です。
描く風景は、夏の海。
その歌詞は海辺で育った少年の成長を歌った内容とされています。
風の音や、白波の立つ広々とした海の風景が浮かぶような、雄大なスケールの楽曲です。
夏の時期に、海の風景を思い浮かべながら朗々と歌いたいですね。