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【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選

クラシックのピアノ曲といえば、優美な旋律や癒やしを与えてくれる穏やかな曲調の作品をイメージされる方が多いかもしれませんね。

しかしこちらの記事でご紹介するのは、そんなイメージを覆すような激しくも美しい、ダイナミックでかっこいいクラシックのピアノ曲の中で、さまざまな作曲家によるピアニストを学習者にとって憧れの上級者向けの作品を集めました!

かっこいいクラシック曲は演奏効果も高いため、発表会やおさらい会でも映えること間違いなし!

テクニック的にも難しく華やかなピアノ曲をお探しの方は必見です!

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【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選(41〜50)

ピアノソナタ第7番 変ロ長調 作品83 第3楽章Sergei Prokofiev

プロコフィエフ/ピアノソナタ 第7番 戦争ソナタ 第3楽章,Op.83/関本昌平
ピアノソナタ第7番 変ロ長調 作品83 第3楽章Sergei Prokofiev

セルゲイ・プロコフィエフのピアノソナタでも特に有名な『ピアノソナタ第7番 変ロ長調 作品83 第3楽章』。

戦場をテーマにした作品ということもあり、この楽曲はとにかく忙しない雰囲気がただよっています。

演奏の方も非常に忙しなく、スタッカートで軽やかに弾きながらも力強い雰囲気を維持することが求められます。

そんなこの作品の最大の特徴はなんといっても、8分の7拍子。

珍しい拍子で、現代音楽では耳にすることが少ない作品のため、リズムに慣れるまでは苦労するかもしれません。

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    ハンガリー狂詩曲 S.244 第2番 嬰ハ短調Franz Liszt

    Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 Liszt ハンガリア狂詩曲 第2番 2009 Van Cliburn International Piano Competition(WIDE)
    ハンガリー狂詩曲 S.244 第2番 嬰ハ短調Franz Liszt

    ピアノの魔術師フランツ・リストが手掛けた『ハンガリー狂詩曲』は全19曲。

    なかでも第2番は特に知名度が高く、リスト自身やフランツ・ドップラーによって管弦楽用に編曲されたものも、たびたび演奏されています。

    難易度の高いことでも知られている作品ですが、特に曲の終わり近くに設けられたカデンツァは腕の見せどころ。

    自作のカデンツァを挿入して、より華やかに仕上げているピアニストもいます。

    楽譜のまま弾きこなすだけでもハードな曲ですが、よりオリジナリティあふれる演奏を目指したい方は、挑戦してみてはいかがでしょうか?

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      演奏会用練習曲「騎士」 Op.17Charles Valentin Alkan

      変ロ長調の壮大な世界が広がる楽曲で、シャルル=ヴァランタン・アルカンの傑作として知られています。

      高速パッセージと和音の連打、両手で奏でるオクターブ技法など、次々と繰り出される華麗な演奏技術は、まるで中世の騎士が颯爽と馬を駆る姿を彷彿とさせます。

      1844年に出版された本作は、力強さと優雅さを兼ね備えた6分間の演奏で、会場全体を圧倒的な存在感で魅了します。

      極めて高度な技巧を要する曲ですが、ピアノの魅力を存分に引き出せる作品として、発表会でインパクトのある演奏を目指す方にぴったりです。

      聴衆を魅了する表現力と確かな技術を持つピアニストの皆様に、ぜひチャレンジしていただきたい一曲です。

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        歌曲集「冬の旅」より「菩提樹」S.561 R.246Schubert=Liszt

        2008入賞者記念 尾崎 有飛 /シューベルト=リスト:菩提樹
        歌曲集「冬の旅」より「菩提樹」S.561 R.246Schubert=Liszt

        フランツ・シューベルトが、ドイツの詩人ヴィルヘルム・ミュラーの詩をもとに作曲した連作歌曲集『冬の旅』。

        ドイツリートの名作として知られるこの曲集の第5曲『菩提樹』は、シューベルト研究家が「ほとんど歌えないほど美しい」と称賛するほど、甘美な旋律で多くの人々を魅了し続けている作品です。

        ピアノの魔術師フランツ・リストによって壮大なピアノ作品へと変化を遂げても、原曲の繊細な美しさはそのまま!

        高度なテクニックを要する作品ですが、技巧面だけに注目せず、シューベルトが作り上げたやさしい世界観を表現できるよう、原曲を聴いてイメージをふくらませましょう。

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          巡礼の年 第3年 S.163/R.10 A283 第4曲 エステ荘の噴水Franz Liszt

          巡礼の年 第3年から 「エステ荘の噴水」 フランツ・リスト
          巡礼の年 第3年 S.163/R.10 A283 第4曲 エステ荘の噴水Franz Liszt

          水の動きを表現したピアノ曲というのは、そのテーマや実際に鳴らされる響きも含めて暑い夏にちょっとした「涼」を与えてくれるものですよね。

          こちらの『エステ荘の噴水』は、ハンガリー出身のピアニスト兼作曲家で超絶技巧でも知られるフランツ・リストによるピアノ独奏曲集『巡礼の年』の『第3年』の第4曲で、代表作の1つとして知られる作品。

          繊細かつ大胆なアルペジオで水の動きを表現した華麗な楽曲であり、後にモーリス・ラヴェルの『水の戯れ』やクロード・ドビュッシー『水の反映』に直接的な影響を与えたとも言われています。

          全編に渡ってアルペジオやトレモロの響きが実に美しくドラマチックですが、暑苦しいものではなくどこまでも繊細でロマンチックというのが本当に素晴らしいですよね。

          暑くて眠れない夏の夜、きらきらと舞う水をイメージしながらぜひ聴いてみてほしいです。

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            【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選(51〜60)

            仮面舞踏会「ワルツ」Aram Khachaturian

            仮面舞踏会「ワルツ」 (ハチャトゥリアン) ピアニスト 近藤由貴/Khachaturian: “Masquerade ” Waltz Piano Solo, Yuki Kondo
            仮面舞踏会「ワルツ」Aram Khachaturian

            華やかでありながら哀愁を帯びた3拍子のワルツは、映画『戦争と平和』の舞踏会シーンで使用され、情景を見事に彩りました。

            力強い冒頭から始まり、中間部では抒情的な旋律が織り込まれ、まるで優雅に踊る男女の姿が目に浮かぶようです。

            本作は2010年バンクーバー冬季オリンピックで浅田真央選手が銀メダルを獲得した演技でも使用され、聴衆の心を魅了しました。

            力強さと繊細さを兼ね備えた本作は、小学校高学年の発表会で演奏するにふさわしい一曲です。

            技術面での習熟度が高まるこの時期だからこそ、表現力が豊かな演奏にチャレンジできるでしょう。

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              ピアノのために 第1曲 プレリュードClaude Debussy

              プレリュード – ピアノのために(ドビュッシー)Debussy – Prélude – Pour le Piano – pianomaedaful
              ピアノのために 第1曲 プレリュードClaude Debussy

              クロード・ドビュッシーが1901年に完成させた全3曲から成るピアノ曲集『ピアノのために』。

              古典組曲の形式に全音階や半音階といった革新的な技法が盛り込まれたドビュッシーらしい作品であり、「ドビュッシー独自のピアニズムの始まり」などと評されています。

              第1曲の『プレリュード』は、繊細なタッチと大胆な表現が求められる非常に華やかで弾きごたえ抜群の1曲!

              上級者の方には、雰囲気の異なる3曲を通して演奏するのもオススメです。

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                ロンド 変ホ長調 Op.16Frederic Chopin

                Aimi Kobayashi – Rondo in E flat major Op. 16 (third stage)
                ロンド 変ホ長調 Op.16Frederic Chopin

                弟子であるカロリーヌ・ハルトマン嬢にささげられた名作、『ロンド 変ホ長調 Op.16』。

                ショパンが手がけた最後のロンドとして知られていますね。

                そんな本作は、51小節に及ぶ序奏を持つ持久力が求められる作品。

                序奏の段階で複雑にテンポや曲想が変わるため、単純な演奏技術の他に、楽曲への理解も求められます。

                繊細かつ速い右手のアルペジオを長時間演奏しなければならないため、慣れていない演奏家はつってしまうこともあるようです。

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                  「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434Franz Liszt

                  1851年にローマで初演されたヴェルディのオペラ、『リゴレット』。

                  こちらの『「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ S.434』は劇中の1曲です。

                  クラシックを知らない層にとってはマイナーな部類にあたりますが、クラシック愛好家からは高難易度かつ至高のオペラ作品として有名ですね。

                  非常に繊細なタッチが求められる作品で、指の力加減がうまい演奏家でなければ、音が固くなってしまいます。

                  演奏家によって雰囲気が変わる作品なので、ぜひ聴き比べながらこの曲を味わってみてください。

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                    伝説 S.175 第2曲「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

                    角野 隼斗/リスト:「伝説」より「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」(2018PTNA特級セミファイナル)
                    伝説 S.175 第2曲「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

                    ひとくちに難曲といってもその種類はさまざま。

                    『マゼッパ』のような一点集中型の難しさもあれば、あらゆる技巧を含んだ『トッカータ』のようなさまざまな技巧が盛り込まれた難しさもあります。

                    今回、紹介するこちらの『伝説 S.175 第2曲「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」』は後者にあたる作品ですね。

                    リストの独特の指使いは本作でもしっかりと反映されており、体力もそれなりに必要とする作品です。

                    カバーしなければならない技術が多いので、一般的な楽曲に対する評価以上に難しさを覚える作品といえるでしょう。

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