【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選
クラシックのピアノ曲といえば、優美な旋律や癒やしを与えてくれる穏やかな曲調の作品をイメージされる方が多いかもしれませんね。
しかしこちらの記事でご紹介するのは、そんなイメージを覆すような激しくも美しい、ダイナミックでかっこいいクラシックのピアノ曲の中で、さまざまな作曲家によるピアニストを学習者にとって憧れの上級者向けの作品を集めました!
かっこいいクラシック曲は演奏効果も高いため、発表会やおさらい会でも映えること間違いなし!
テクニック的にも難しく華やかなピアノ曲をお探しの方は必見です!
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【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選(41〜50)
ピアノのために 第1曲 プレリュードClaude Debussy

クロード・ドビュッシーが1901年に完成させた全3曲から成るピアノ曲集『ピアノのために』。
古典組曲の形式に全音階や半音階といった革新的な技法が盛り込まれたドビュッシーらしい作品であり、「ドビュッシー独自のピアニズムの始まり」などと評されています。
第1曲の『プレリュード』は、繊細なタッチと大胆な表現が求められる非常に華やかで弾きごたえ抜群の1曲!
上級者の方には、雰囲気の異なる3曲を通して演奏するのもオススメです。
【上級】弾けたら超絶かっこいい!ピアノの名曲選(51〜60)
クープランの墓『トッカータ』Maurice Ravel

第一次世界大戦で亡くなった友人たちへの追悼の意を込めて作られた6曲の組曲のフィナーレとなっているこの楽曲。
速いテンポと技巧的なパッセージが特徴で、バロック時代から発展した形式に近代的な解釈を加えた珠玉の作品です。
1919年4月にパリのサル・ガヴォーで初演され、当時から演奏家や聴衆を魅了し続けています。
本作は華麗で力強い響きに加え、モーリス・ラヴェルによる独自の和声やリズム感が絶妙に融合しており、聴衆を圧倒する迫力があります。
高度な演奏技術が必要ですが、会場の観客を魅了できる素晴らしい作品となっているため、ピアノ発表会で演奏したい方にぴったりの1曲です。
伝説 S.175 第2曲「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

ひとくちに難曲といってもその種類はさまざま。
『マゼッパ』のような一点集中型の難しさもあれば、あらゆる技巧を含んだ『トッカータ』のようなさまざまな技巧が盛り込まれた難しさもあります。
今回、紹介するこちらの『伝説 S.175 第2曲「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」』は後者にあたる作品ですね。
リストの独特の指使いは本作でもしっかりと反映されており、体力もそれなりに必要とする作品です。
カバーしなければならない技術が多いので、一般的な楽曲に対する評価以上に難しさを覚える作品といえるでしょう。
ハンガリー狂詩曲 S.244 第2番 嬰ハ短調Franz Liszt

ピアノの魔術師フランツ・リストが手掛けた『ハンガリー狂詩曲』は全19曲。
なかでも第2番は特に知名度が高く、リスト自身やフランツ・ドップラーによって管弦楽用に編曲されたものも、たびたび演奏されています。
難易度の高いことでも知られている作品ですが、特に曲の終わり近くに設けられたカデンツァは腕の見せどころ。
自作のカデンツァを挿入して、より華やかに仕上げているピアニストもいます。
楽譜のまま弾きこなすだけでもハードな曲ですが、よりオリジナリティあふれる演奏を目指したい方は、挑戦してみてはいかがでしょうか?
軍隊ポロネーズFrederic Chopin

明るく威厳のある曲想から『軍隊ポロネーズ』として知られている『ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1』。
堂々たる曲調とリズムは、フレデリック・ショパンの祖国ポーランドの雄大さを表現しているともいわれています。
ひねりのないシンプルな構成で作曲されているため、親しみを感じやすいのもこの曲の魅力の一つ。
最初から最後まで力強さを保ったまま演奏するためには、腕や肩の力を抜くことが大切です。
和音の連続で体が固まりやすいので、まずは少し簡単にアレンジされた楽譜から挑戦してみるのもよいかもしれませんね。
クープランの墓 第4曲 リゴドンMaurice Ravel

第一次大戦で多くの知人を失ったモーリス・ラヴェルが、彼らへの追悼の意を込めて作曲した『クープランの墓』。
第4曲の『リゴドン』は、ラヴェルの幼なじみだったゴーダン兄弟にささげられた楽曲で、プロヴァンス地方に由来する活発な舞曲「リゴドン」のリズムが使われています。
楽しかった幼なじみとの思い出を表現しているかのような快活さも、曲の背景を知ると切なく感じられますよね。
ぜひラヴェルの思いを想像しながら、演奏してみてください。
バラード 第4番ヘ短調 Op.52Frederic Chopin

『12の練習曲 Op.25-6』や『12の練習曲 Op.25-11「木枯らし」』などショパンの難しい作品は多く存在しますが、最もショパンらしさが発揮されている高難易度の作品といえば、こちらの『バラード 第4番ヘ短調 Op.52』ではないでしょうか?
重音が多く、難解なパッセージも幾度となく出現する作品で、ショパンのなかでも屈指の難易度をほこります。
この重音の多さがショパンらしさを物語っているため、ショパンの作品が好きな方にとっては非常に親しみやすいでしょう。



