【敬老会・お月見】9月にオススメの介護レクリエーション
高齢者の方が9月に楽しめるレクリエーションのアイデアを紹介します!
9月は夜風が涼しく感じられ、どんどん秋めいてくる季節ですよね。
また絵画や音楽鑑賞など、芸術に触れるのにもぴったりな季節です。
そこでこの記事では、9月におこなわれる敬老会やお月見会にぴったりなレクリエーションのアイデアを集めてみました。
みんなで一緒に楽しめるビンゴゲームなど、楽しいアイデアが盛りだくさん!
ぜひこの記事を参考にして、楽しい企画を考えてみてくださいね。
【敬老会・お月見】9月にオススメの介護レクリエーション(21〜30)
敬老の日に感謝のお手紙

9月の第3月曜日といえば敬老の日。
ご家族がおじいちゃんやおばあちゃんにありがとうと伝える日ですが、この機会に、日頃お世話になっている方に感謝の手紙を書いてみるのはいかがでしょう?
施設のスタッフから利用者の方に、利用者の方から大切な方たちへ。
誰でも感謝の手紙をもらうと嬉しいものです。
9月らしい絵を描いて絵手紙にしたり、飛び出す花の仕掛けがあるメッセージカードを手作りしてもいいですね。
ぜひ感謝の言葉を伝えてみてください。
りんごのジャム作り

りんごの旬といえば秋〜冬。
そこで9月のレクリエーションとして、りんごジャムを作ってみませんか?
材料は、りんご・砂糖・レモン汁。
基本的な作り方は、りんごを剥いて薄切りにし、砂糖とレモン汁を入れて少し置いてから煮込みます。
皮も細かく刻めば一緒に煮込めますよ。
こまめにかき混ぜながら30分ほど煮込めば完成!
少し時間はかかりますが、作り方はとても簡単ですので、ぜひみなさんで作ってみてください。
入っているものがシンプルなので、食べる時も安心ですよね!
手遊び「肩たたき」

手遊び歌と肩たたきが一緒にできる?『肩たたき』の歌で手遊び歌をたのしみましょう。
肩のたたきかたをかわいらしく簡単な歌にしてあり、小さな子供でも簡単に歌えて楽しめるので、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に楽しむのにぴったりです。
おじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを込めてトントンしたいですよね。
朗読劇「お月見どろぼう」

みんなでひとつのお話を聞いて楽しむ朗読会をやってみましょう。
朗読会、あまりなじみがない方も多いのではないでしょうか?
うまく読めなくても落ち着いて心を込めて読めば大丈夫!
季節を感じられるお話をチョイスするとよりいっそう盛り上がりますね。
『お月見どろぼう』は、森の動物たちがお月見をするのにお供え物を持って集まるかわいらしいほのぼのとしたストーリーです。
お手玉遊び

9月20日はお手玉の日。
そこで、昔ながらのなつかしいお手玉を楽しみましょう。
子供から高齢者までなじみのあるお手玉は、いろいろな楽しみ方がありますよね。
歌いながらリズムよく投げるやり方や、回数を競って落とさずに投げて楽しむなど、その人によって簡単だったり少しむずかしめだったりとレベルが合わせられます。
さらに手先を使うことで脳が活性化されますよ。
秋の言葉探しゲーム

秋の言葉探しゲームは、ホワイトボードとペンがあれば楽しめます。
まず、ホワイトボードに大きな正方形を書き、縦横が8マスから10マスになるように線を引いていきます。
マスの中に、縦か横かナナメにつなげると秋らしい言葉になるようにカタカナやひらがなを書いていきましょう、これで準備はOKです。
参加者のみなさんには、順番にマスの中から秋らしい言葉を探してもらいます。
座ってでき頭も使うので、高齢者の方にオススメのゲームです!
体操レク「ソーラン節」

ソーラン節をみんなで踊ってみましょう。
ソーラン節と言えば北海道のニシン漁の漁師さんたちの歌。
子供たちの運動会の競技としても披露されています。
そんなソーラン節を、上半身を中心にしたエクササイズで座ったまま動かしてみましょう。
座ったままなので安全です。
少し腰を浮かせたりすると下半身にも負荷がかかって全身の運動になりますよ。