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【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで

70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?

演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。

この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。

ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(41〜60)

ミッドナイト・レクイエムテレサ・テン

テレサ・テンさんが活躍していた自体は、歌謡曲とポップスの両方が人気でした。

そのため、彼女の楽曲は、歌謡曲のなかにも前衛的なジャンルの要素を含んだものが多い傾向にあります。

そういった作品のなかからオススメしたいのが、こちらの『ミッドナイト・レクイエム』。

アダルトコンテンポラリーと歌謡曲の要素が色濃く反映された作品で、ズムーズさのなかにも歌謡曲特有のねっとりとした歌い回しが特徴です。

音域自体は狭く、フェイクやこぶしといった複雑な音程の上下を要するフレーズもないため、しっかりとピッチを追っていけばカラオケで高得点を狙うことも可能です。

悲しみと踊らせてテレサ・テン

作詞に荒木とよひささん、作曲に三木たかしさんというゴールデンコンビによるこちらの『悲しみと躍らせて』は、テレサ・テンさんが1991年にリリースしたシングル曲。

テレサさんにとっては晩年に近い時期に発表された歌手活動後期の名曲で、演歌と歌謡曲の間をいくメロウなサウンドは平成初期の作品ながら、昭和歌謡などに興味がある若い方にもぜひ聴いてもらいたいですね。

サビでやや高音が登場しますが、メロディ展開は素直ですし音域の幅もそこまで広いものではないですから、カラオケでも気持ち良く歌えますよ。

さそり座の女美川憲一

美川憲一「さそり座の女(新録音)」(オフィシャルオーディオ)
さそり座の女美川憲一

恋に生きる情熱的な女性の強さと切なさを描いた美川憲一さんの代表曲。

1972年12月にリリースされたこの楽曲は、真っすぐな愛情と裏切られた悲しみを表現した印象的な演歌です。

美川さんの力強い歌唱と、12星座の一つであるさそり座をモチーフにした独特な世界観が見事に調和し、オリコンで約9.7万枚の売上を記録しました。

本作はNHK紅白歌合戦でも2006年から2009年まで4年連続で披露され、オペラ調やサンバ調など、さまざまなアレンジで新たな魅力を見せています。

ゆったりとしたテンポで音程の起伏も穏やかなため、歌いやすさも魅力の一つ。

大切な思い出の曲として、懐かしい気持ちで歌ってみてはいかがでしょうか。

東京ブギウギ笠置シヅ子

笠置シヅ子 – 東京ブギウギ [Music Video]
東京ブギウギ笠置シヅ子

昭和の音楽シーンに大きな影響を与えた笠置シヅ子さんによるこちらの名曲は、戦後の日本に明るさと活力をもたらしたニッポン・ポップスの金字塔です。

ブギウギのリズム感に乗せて、青春の喜びと希望に満ちた心おどる世界が描かれています。

1948年1月に日本コロムビアからリリースされ、発売初年度に27万枚という記録的なヒットを生み出しました。

映画『醉いどれ天使』への起用もあり、幅広い層に愛されました。

本作は、昭和の思い出とともに心に刻まれた曲として、懐かしい記憶を呼び起こす力を持っています。

高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、当時の楽しかった思い出を共有できる大切な一曲になりそうですね。

夜桜お七坂本冬美

坂本冬美 – 夜桜お七 歌詞付
夜桜お七坂本冬美

優美な桜が幻想的に舞う、切ない失恋の感情を描いた歌です。

桜が舞い散る様子と寄り添うように、忘れられない思いを歌う坂本冬美さんの歌声は、心に深く響きます。

1994年2月にリリースされた本作には、強い思いを持った女性の心情が、桜の花をモチーフに美しく表現されています。

主人公は過去の恋を振り返りながらも、前を向いて歩もうとする強さも持ち合わせています。

桜の花の下で、昔を懐かしむような優しい気持ちで聴いていただけたらと思います。

みなさんの中にも桜とともに思い出される思い出があるかもしれませんね。

春の日差しの中で、坂本冬美さんとともに心温まるひとときを過ごしてみませんか。