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【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで

70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?

演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。

この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。

ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(71〜80)

二人でお酒を梓みちよ

昭和を代表する女性歌手、梓みちよさんの楽曲。

大人の恋愛や別れを描いた歌詞が心に響きます。

1974年3月にリリースされ、同年のオリコン年間ヒットチャートで18位にランクイン。

第25回NHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。

テレビ番組やステージでのパフォーマンスでは、1番を歌い終えた後に胡坐をかいて歌うスタイルが特徴的。

これが梓みちよさんのトレードマークとなりました。

大切な人との思い出を振り返りながら、ゆったりと歌ってみてはいかがでしょうか?

きっと心に染み入る1曲になるはずです。

ミッドナイト・レクイエムテレサ・テン

テレサ・テンさんが活躍していた自体は、歌謡曲とポップスの両方が人気でした。

そのため、彼女の楽曲は、歌謡曲のなかにも前衛的なジャンルの要素を含んだものが多い傾向にあります。

そういった作品のなかからオススメしたいのが、こちらの『ミッドナイト・レクイエム』。

アダルトコンテンポラリーと歌謡曲の要素が色濃く反映された作品で、ズムーズさのなかにも歌謡曲特有のねっとりとした歌い回しが特徴です。

音域自体は狭く、フェイクやこぶしといった複雑な音程の上下を要するフレーズもないため、しっかりとピッチを追っていけばカラオケで高得点を狙うことも可能です。

悲しみと踊らせてテレサ・テン

作詞に荒木とよひささん、作曲に三木たかしさんというゴールデンコンビによるこちらの『悲しみと躍らせて』は、テレサ・テンさんが1991年にリリースしたシングル曲。

テレサさんにとっては晩年に近い時期に発表された歌手活動後期の名曲で、演歌と歌謡曲の間をいくメロウなサウンドは平成初期の作品ながら、昭和歌謡などに興味がある若い方にもぜひ聴いてもらいたいですね。

サビでやや高音が登場しますが、メロディ展開は素直ですし音域の幅もそこまで広いものではないですから、カラオケでも気持ち良く歌えますよ。

春風の誘惑小泉今日子

春風の誘惑 / 小泉今日子 Kyoko Koizumi (歌詞付き) Cover
春風の誘惑小泉今日子

北国の雪雲が流れゆく空の下、新しい季節の始まりを予感させる爽やかなメロディが心に響きます。

1983年2月に小泉今日子さんがリリースされた本作は、恋を待ちわびる少女の初々しい気持ちを優美に表現した名曲です。

陽炎がゆらめく屋根の上から、春の訪れを眺める主人公の淡い恋心と期待感が丁寧に描かれています。

アルバム「Breezing」にも収録され、オリコンチャートで初のトップ10入りを果たした本作。

窓際で紅茶を飲みながら、行き交う人々を眺める少女の心情を、萩田光雄さんの編曲が優しく包み込みます。

穏やかな春の日差しの中で、懐かしい思い出に浸りながら聴いていただきたい一曲です。

ふたり酒川中美幸

優しさあふれる歌詞と、しみじみとしたメロディが心に染み入るこの楽曲。

川中美幸さんの澄んだ歌声が、夫婦の深い絆を優しく紡ぎ出します。

1980年にリリースされた本作は、多くの人々の心を捉え、ミリオンセラーを記録。

NHK紅白歌合戦でも何度も披露され、長年愛され続けています。

家族や大切な人との温かな時間を思い出しながら、ゆったりとしたテンポに身を委ねて歌ってみませんか?

きっと、心が温かくなるはずです。

カラオケで一緒に歌えば、世代を超えて共感し合える、すてきな時間になることでしょう。

手紙由紀さおり

由紀さおりさんの『手紙』は、1970年にリリースされた世代を超えて愛される名曲です。

川口真さんが作曲し、なかにし礼さんの切ない詩が由紀さおりさんの透明感ある歌声によって繊細に歌い上げられています。

オリコンチャートで6週連続1位を獲得し、その年の年間6位に輝くなど、大きな反響を呼びました。

本作は、70代の女性がカラオケで歌い、若い人たちと共有できる楽曲として最適です。

心の内を映し出すような歌詞は、きっと多くのリスナーの共感を呼びますよ!

スキャンダルテレサ・テン

テレサ・テンさんの楽曲は80年代らしさにあふれていますよね。

特にシンセサイザーやボーカルラインにそういった特色が強く表れています。

こちらの『スキャンダル』は、そんなテレサ・テンさんの楽曲としては珍しく70年代のアイドルソングのようなボーカルラインに仕上げられています。

ややドゥーワップに近いメロディーが特徴で、軽快なリズムとは打って変わって、音域が狭く、音程の上下もゆるやかなボーカルラインに仕上がっているのが特徴です。