【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで
70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?
演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。
この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。
世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。
ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。
【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(21〜30)
太陽がくれた季節青い三角定規

若さあふれる爽やかな歌声とメロディで、多くの人の心を掴んだ青春讃歌の決定版です!
こちらは青い三角定規が1972年2月に発売した作品で、青春の輝きや切なさ、仲間との絆といった普遍的なテーマが、聴く人の胸にまっすぐ届きますね。
歌詞に込められた、若い日のせつなさを越えて、仲間と共に未来へ歩みだす意志、そしてかけがえのない時間を大切にするというメッセージは、聴く人の心を勇気づけ、温かい気持ちにしてくれることでしょう。
本作は、日本テレビ系列のドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として大変な人気を博し、同年の『第14回日本レコード大賞』新人賞を受賞したことも輝かしい記録です。
カラオケで皆さまと歌えば、当時の思い出話も弾み、より楽しいひとときを過ごせるのではないでしょうか。
パパは恋人山口百恵

優しい歌声で父への愛情を歌い上げた名曲で、父娘の心温まる関係性を丁寧に表現した珠玉の作品です。
山口百恵さんの透明感のある歌声と、情感豊かな演奏が見事に調和しています。
穏やかでメロディアスなバラードは、父娘の絆を深める大切な時間を思い出させてくれますよ。
TBS系テレビドラマ「顔で笑って」の主題歌として1973年に発売された本作は、宇津井健さんとのデュエット曲としても知られています。
懐かしい記憶を共有しながら、家族との思い出話に花を咲かせられる楽曲です。
デイサービスなどの高齢者施設での音楽レクでは、利用者の方々同士のコミュニケーションのきっかけとしても活用できますよ。
父の日のプログラムでは、ぜひ取り入れていただきたい楽曲の一つです。
タッチ岩崎宏美

青春の切なさが心に響くアニメの主題歌が、1985年3月にリリースされました。
岩崎良美さんの透明感のある歌声と、心に染み入るメロディが素晴らしい1曲です。
幼なじみへの恋心を抱く少女の心情が歌詞に込められており、甘く切ない青春の思いが印象的な作品です。
本作は、アニメ『タッチ』のオープニングテーマとして大きな話題を呼び、オリコン週間チャートで12位を記録しました。
高校野球の応援歌としても広く愛用され、スタンドで演奏される定番曲となっています。
誰もが口ずさめる親しみやすいメロディで、皆様でカラオケを楽しむ際にも最適な1曲ですよ。
冬の稲妻アリス

力強く情感豊かな歌声を響かせた傑作が1977年11月に発売されたシングルです。
アリスの魅力が存分に発揮された本作は、フォークとロックを見事に融合させた楽曲となっています。
爽やかな冬の情景を描きながら、誰しもが経験する感情の機微を温かく歌い上げた名曲で、オリコンチャートでも2位を記録しました。
テレビドラマや映画の挿入歌としても採用され、アリスの代表作として知られています。
今なお色褪せることのない魅力を持つ本作は、大切な人と過ごした思い出や懐かしい風景を呼び覚ましてくれることでしょう。
ご友人とカラオケでゆっくりと楽しまれる際には、ぜひリクエストしていただきたい一曲です。
もしかして小林幸子 & 美樹克彦

二人が織りなすハーモニーが心に深く響く、演歌の決定版です。
1984年当時にリリースされた曲を、現代に蘇らせた名盤『もしかして』には、切ない恋心と強い願いが込められています。
相手を想う気持ちと、不安がないまぜになった心模様が美しく表現され、胸に迫るメロディがその想いをより一層引き立てます。
本作は第35回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの視聴者の心を掴みました。
高齢者の方からご家族まで、幅広い世代で楽しめる珠玉の一曲として、大切な思い出の曲に選んでいただけると嬉しいですよ。