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【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで

70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?

演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。

この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。

ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(31〜40)

こんにちは赤ちゃん梓みちよ

赤ちゃんへの限りない愛情を優しく歌い上げた楽曲で、梓みちよさんの透き通るような歌声が心に染み入ります。

新しい命の誕生を祝福する温かなメロディと、母親の深い愛情を表現した優しい歌詞が見事に調和しています。

1963年に発売された本作は、同年の第5回日本レコード大賞を受賞。

当時120万枚を超える大ヒットとなり、梓さんの代表曲となりました。

世代を超えて愛され続けている本作は、穏やかな気持ちになれる1曲として、高齢者の方々にも親しまれています。

歌いやすいメロディと明るい雰囲気で、カラオケでも人気の高い楽曲です。

パパは恋人山口百恵

優しい歌声で父への愛情を歌い上げた名曲で、父娘の心温まる関係性を丁寧に表現した珠玉の作品です。

山口百恵さんの透明感のある歌声と、情感豊かな演奏が見事に調和しています。

穏やかでメロディアスなバラードは、父娘の絆を深める大切な時間を思い出させてくれますよ。

TBS系テレビドラマ「顔で笑って」の主題歌として1973年に発売された本作は、宇津井健さんとのデュエット曲としても知られています。

懐かしい記憶を共有しながら、家族との思い出話に花を咲かせられる楽曲です。

デイサービスなどの高齢者施設での音楽レクでは、利用者の方々同士のコミュニケーションのきっかけとしても活用できますよ。

父の日のプログラムでは、ぜひ取り入れていただきたい楽曲の一つです。

人形の家弘田三枝子

昭和を彩った名曲として知られる本作。

愛に生きた女性の悲哀と失われた愛を、ほこりにまみれた人形に例えて美しく表現しています。

弘田三枝子さんのパンチの効いた歌声と歌唱力が、切なさと虚しさを見事に表現。

1969年10月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。

第11回日本レコード大賞で歌唱賞も受賞しました。

多くの人気漫画やアニメでも使用され、幅広い世代に愛されています。

高齢者の方が昔を懐かしみながら口ずさむのにぴったりの1曲。

カラオケで同世代の方と一緒に歌えば、きっと思い出話に花が咲くことでしょう。

人生いろいろ島倉千代子

昭和を代表する演歌歌手の島倉千代子さんの楽曲が、日本の音楽シーンに深い感動を与えました。

優しい歌声が人々の心に寄り添い、人生の悲しみや喜びを包み込むように歌い上げています。

人生の浮き沈みを丁寧に描写した歌詞と、温かみのあるメロディラインが見事に調和した作品です。

1987年に発売された本作は、ポップスと演歌を融合させた斬新な試みで、NHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。

また、作曲を手掛けた浜口庫之助さんへの感謝の思いを胸に歌い上げた珠玉の1曲です。

懐かしい思い出とともに心が温まる素晴らしい楽曲なので、高齢者の方と一緒にゆっくり味わっていただけたらと思います。

時代中島みゆき

普遍的なテーマと深い歌詞で心に響く名曲を、中島みゆきさんが1975年に発売されました。

人生の喜びや悲しみ、出会いや別れを描きながら、つらい時も必ず乗り越えられるという希望のメッセージが込められています。

6月10日は時の記念日ですが、まさに時代の流れとともに生きる私たちの姿を優しく包み込んでくれる曲です。

本作は1993年から2000年まで郵政省の年賀はがきのCMソングとして起用され、より多くの方々に親しまれてきました。

高齢者の方にとって懐かしい思い出とともに、人生の道のりを振り返るきっかけとなるでしょう。

デイサービスのカラオケや音楽レクリエーションの場面でもおすすめです。

穏やかなメロディーとともに、皆様で心温まるひとときをお過ごしください。

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(41〜50)

スプリング・ハズ・カムりりィ

温かな春の訪れを優しく歌い上げた作品です。

1973年7月に発売されたアルバム『Dulcimer』収録の一曲で、りりィさんの独特なハスキーボイスと繊細なメロディーラインが印象的です。

シンプルなアレンジながら、穏やかな曲調は聴く人の心に優しく寄り添います。

本作は新しい季節の始まりへの期待感や、春の訪れとともに芽生える希望を描写しており、りりィさんの魂のこもった歌声が深い感動を呼び起こします。

アルバム『Dulcimer』には他にも心温まる楽曲が収められており、合わせて聴くのがおすすめです。

懐かしい思い出とともに静かな時間を過ごしたい時や、皆で心を通わせながら歌いたい時にぴったりな一曲となっています。

マイ・ピュア・レディ尾崎亜美

春の訪れを感じさせる爽やかなボサノヴァ調のメロディが印象的な一曲です。

淡い恋心や、相手への思いを優しく包み込むような柔らかな雰囲気に、思わず心が温かくなりますね。

尾崎亜美さんの透明感のある歌声と、日常のささやかな幸せを描く歌詞が見事に調和しています。

本作は1977年2月に発売された楽曲で、資生堂の化粧品CMソングとしても起用され、オリコンチャートで4位を記録しました。

松任谷正隆さんによるアレンジと、ティン・パン・アレーのメンバーによる演奏も魅力のひとつ。

穏やかな春の日差しの中で、窓を開けて心地よい風を感じながら聴いていただきたい、そんな素敵な楽曲となっています。