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【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで
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70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?

演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。

この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。

ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(1〜20)

みだれ髪NEW!美空ひばり

昭和の歌謡界を代表する存在、美空ひばりさんが長い療養を経て不死鳥の如く復活された第一作として、1987年12月にリリースされた珠玉の一曲です。

寄せては返す波音を背景に、去った恋人の幸せをただひたすらに祈る女性のやるせない心情が、聴く者の胸を締め付けますよね。

季節が巡り、春には二重だった帯が秋には三重に巻いても余るほどに心が細っていく様は、まさに圧巻の表現力と言えるでしょう。

本作は、オーケストラと共に一気呵成に録音されたそうで、その歌声にはひばりさんの並々ならぬ気迫が感じられます。

カラオケでこの名曲に挑戦する際は、主人公の深い悲しみと、それでも前を向こうとする健気さを心に描いて歌ってみてください。

きっと聴く人の心に深く響き渡るはずです。

異邦人NEW!久保田早紀

久保田早紀「異邦人」アニメーション・ミュージックビデオ
異邦人NEW!久保田早紀

シルクロードを思わせる壮大で美しいメロディが印象的な、久保田早紀さんの代表作ですね!

1979年10月当時のデビュー曲で、久保田さんご自身が作詞作曲を手掛け、中央線の車窓から見える日常の風景に着想を得て生まれたそうです。

歌詞には、遠い異国を旅する人の、どこか寂しげでありながらも未知の世界への憧れを抱くような心境が巧みに表現されているように感じられます。

三洋電機のテレビCMソングとしても広く親しまれ、ミリオンセラーを記録した名曲です。

アルバム『夢がたり』にも収録されています。

カラオケで歌う際は、その透明感あふれる歌声と情景豊かな世界観を大切にすると、より一層魅力が引き立ちますよ。

懐かしい風景を思い浮かべながら、ゆったりと歌ってみるのも素敵ですね。

愛の終着駅NEW!八代亜紀

情感豊かな歌声が心にしみる、八代亜紀さんの名曲ですね。

この楽曲は、寒い夜汽車に揺られながら、過ぎ去った恋と孤独を胸に抱く女性の切ない情景が目に浮かぶようです。

まるで人生の道のりと重なるような「終着駅」という言葉が、聴く人の琴線に触れるのですよね。

本作は1977年9月に発売されたシングルで、同年の第19回日本レコード大賞では最優秀歌唱賞を受賞し、その卓越した表現力は当時から高く評価されていました。

翌1978年にはテレビドラマのモチーフにもなったんですよ。

人生の様々な出来事を経験された高齢者の方の心に、より一層響くものがあることでしょう。

カラオケでじっくりと歌の世界に浸りたい、そんな時にうってつけの一曲と言えそうです。

空港NEW!テレサ・テン

作詞を山上路夫さん、作曲を猪俣公章さんが手がけたこちらの名曲は、テレサ・テンさんが1974年7月にリリースした、彼女の日本での輝かしいキャリアの幕開けとなった作品です。

空港を舞台にした切ない別れの情景と、主人公の胸に秘めた想いが聴く人の心を打ちますね。

本作で第16回日本レコード大賞新人賞を受賞し、ラジオや有線放送でも広く親しまれました。

しっとりとしたムード歌謡の調べは、カラオケでじっくりと歌の世界に浸りたい高齢者の方にぴったりです。

また、世代を超えて愛される名曲ですので、ご家族など幅広い世代の方と一緒に楽しむのにも素晴らしい一曲となるでしょう。

愛のままで…NEW!秋元順子

アコーディオンの音色から始まる、なんとも言えず心に染みる歌謡曲でいいですよね。

秋元順子さんの深みのあるハスキーな歌声が、人生の機微を感じさせ、聴く人の心に優しく寄り添ってくれるような温かさを持つ名作です。

本作は、周囲と比べることのない純粋な愛や、巡り逢えた奇跡への感謝、そしてその愛が永遠に続くことを願う切実な想いが込められており、多くの方の琴線に触れるのではないでしょうか。

2008年1月に発売された秋元順子さんの3枚目のシングルで、長い時間をかけて多くの方に支持され、発売から約1年後にオリコン総合チャートで1位を獲得したんですよね。

アルバム『セカンド・ストーリー』にも収録されています。

人生を豊かに彩るこの一曲は、大切な方との思い出を噛み締めながら、またはご自身の歩みを振り返りながら、じっくりと歌の世界に浸りたい時にぴったりですね。

秋元順子さんのように、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。