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【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで

70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?

演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。

この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。

世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。

ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(71〜80)

なごり雪イルカ

イルカ [Iruka] / なごり雪[Nagoriyuki] (シングルバージョン) Official Audio with translation
なごり雪イルカ

春の訪れを感じさせるメロディと心に染みる詩が魅力の1曲です。

駅のホームを舞台に、春先のはかない雪とともに別れゆく男女の姿を情感豊かに描いています。

若さゆえの未完の恋と別れの瞬間を美しく描いた本作には、青春の切なさや成長の過程が詰まっています。

イルカさんの深みのある歌声には、心の奥まで届く温かな味わいを感じますね。

1975年3月にアルバム『イルカの世界』で初めて収録され、同年11月にはシングルとしてリリースされ、オリコンチャートの4位を記録しました。

誰もが知る思い出の1曲なので、懐かしい記憶とともに口ずさんでいただければ、楽しいひとときになることでしょう。

高齢者の方同士で当時の思い出話に花を咲かせるキッカケにもなりそうです。

居酒屋「昭和」八代亜紀

暗い雰囲気が印象的な八代亜紀さんの名曲『居酒屋「昭和」』。

八代亜紀さんといえば、男歌に定評があるのですが、本作はそんな男歌のなかでも、屈指の渋さをほこります。

演歌らしくこぶしなどはしっかりと登場するのですが、ほとんどのこぶしが1~2音階の変化に留まっているので、難しさは感じないでしょう。

綺麗な声質で歌うよりも、枯れた声質で歌う方が良い楽曲なので、喉が潰れてきたと感じる頃合いで歌ってみるのがオススメです。

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。

【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(81〜90)

雪椿小林幸子

演歌の女王として名高い小林幸子さんの『雪椿』。

新潟県の花ユキツバキにちなんだこの曲は、小林さんにとって特別な意味を持つ宝物なのだそうです。

夫を支え、苦難を受け入れながらもたおやかに微笑み返す女性の姿を描いた歌詞は、聴く人の心に強く響きます。

1987年6月にリリースされたこの曲は、『NHK紅白歌合戦』でも3回披露され、多くの人々に愛されてきました。

カラオケで歌う際は、歌詞の奥深さを味わいながら、ゆったりとしたテンポで歌ってみてはいかがでしょうか。

みなさんの心に寄り添う、心温まる1曲です。

居酒屋五木ひろし、木の実ナナ

五木ひろしさんと木の実ナナさんがデュエットした、心に染み入る名曲。

飾り気のない居酒屋を舞台に、偶然隣り合わせた2人の淡い交流を描いています。

シンプルな空間だからこそ生まれる人と人との温かなつながりを感じさせますね。

1991年11月にリリースされ、その後も長く愛され続けています。

2017年には五木ひろしさんと坂本冬美さんによる新バージョンも登場。

カラオケで歌いやすい構成なので、大切な人との思い出の1曲として、ぜひ歌ってみてはいかがでしょうか。

時には母のない子のようにカルメン・マキ

時には母のない子のように・・カルメン・マキ
時には母のない子のようにカルメン・マキ

カルメン・マキさんのデビューシングル『時には母のない子のように』は、1969年のセンセーショナルな作品です。

寺山修司さんの感性豊かな歌詞と田中未知さんの印象的なメロディが合わさり、リスナーの心に深く響きます。

湘南の潮騒をバックに歌われるこの曲は、時代を超えて愛され続け、1970年の昭和45年には、NHK紅白歌合戦への出場でも大きな話題を集めました。

カラオケでの定番としても、幅広い世代にオススメできる名曲です。

70代の女性にとっては、青春を思い出させる楽曲として、特別な1曲になること間違いありません!

翼を下さい赤い鳥

赤い鳥 『翼をください』 1971年
翼を下さい赤い鳥

赤い鳥のフォークソング『翼をください』は、1971年のリリース以来、たくさんのリスナーに愛され続けている名曲です。

自由への渇望や希望を描いた歌詞は、時代を超えて多くの人の心をつかみます。

とくに、その昔を懐かしむ70代の女性にとっては、青春の1ページを思い出せるでしょう。

まるで時間をつなぐ魔法のように、今でも多世代で親しまれる本作を、カラオケで心ゆくまで歌ってみてはいかがでしょうか。

その美しいメロディーは、まわりの人々の心にも確かな響きを与えるはずです!

おわりに

70代の方にオススメの楽曲を一挙に紹介しました。

1960年代から1980年代の楽曲を中心に選びましたので、当時よく聴いていたという曲もたくさんあったのではないでしょうか?

中には今でも自然と口ずさめる曲もあると思いますので、ぜひ当時のことを思い出しながらみなさんで歌って楽しんでくださいね。