【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで
70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?
演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。
この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。
世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。
ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。
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【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(21〜30)
命くれない瀬川瑛子

演歌の魅力を今に伝える瀬川瑛子さんの代表曲『命くれない』は、1986年のリリース後、人々の心をつかんで累計170万枚の売り上げを記録しました。
その感動の核にあるのは、幸せながらも時には厳しい夫婦の道を歩む姿を描いた歌詞。
本作は、とくに70代の女性にとって懐かしさを感じさせながらも、今なお新鮮に心に響く曲です。
カラオケで歌えば、同世代はもちろん、若いリスナーにも家族の絆の大切さを伝えられるでしょう。
時の流れに身をまかせテレサ・テン

人生の深い感情を心に染みるメロディで表現したアジアの歌姫、テレサ・テンさん。
愛する相手との出会いによって人生が大きく変わり、思いをすべて捧げる覚悟を歌った本作は、メジャー調の優しく温かな曲調に乗せて、彼女の透明感のある歌声が心に響きます。
1986年2月に発売されたシングルで、アルバム『時の流れに身をまかせ』にも収録され、同年の第19回日本有線大賞ではグランプリを獲得しました。
メロディが美しく覚えやすい本作は、思い出話に花を咲かせながらみんなで一緒に口ずさむのにピッタリですよ。
【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(31〜40)
木綿のハンカチーフ太田裕美

都会へ旅立つ男性と故郷に残る女性の、手紙を通じた心の交流が描かれた太田裕美さんの名作ですね。
変わっていく彼と、変わらない愛を願う彼女の想いが、軽やかなメロディに乗って切なく響きます。
物質的な豊かさよりも純粋な心の繋がりを大切にする姿は、多くの方の琴線に触れることでしょう。
1975年12月にシングルとして登場した本作は、翌1976年には広く親しまれ、太田裕美さんは同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした記念すべき一曲です!
アルバム『心が風邪をひいた日』にも収められたこの歌は、歌詞の物語に深く共感される方や、甘酸っぱい青春の日々を思い出したい時にぴったりの楽曲と言えましょう。
カラオケで登場人物の心に寄り添って歌えば、きっと感動もひとしおですよ。
わたしの城下町小柳ルミ子

和の情緒に洋楽の洗練が溶け込んだ、「和魂洋才」とも称される小柳ルミ子さんのデビュー曲ですね。
城下町の夕暮れ、格子戸越しに見える懐かしい景色や、胸に秘めた淡い恋心が蘇るような情景をしっとりと歌い上げています。
1971年4月に発売された本作は、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、国鉄のキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」の風潮とも重なり広く親しまれました。
アルバム『私の十二曲 ‒日本抒情歌集‒』にも収録。
懐かしい日々に思いを馳せ、ゆったりと歌を楽しみたい時にぴったりの一曲でしょう。
優しい旋律は、心地よく歌えるはずです。
太陽がくれた季節青い三角定規

若さあふれる爽やかな歌声とメロディで、多くの人の心を掴んだ青春讃歌の決定版です!
こちらは青い三角定規が1972年2月に発売した作品で、青春の輝きや切なさ、仲間との絆といった普遍的なテーマが、聴く人の胸にまっすぐ届きますね。
歌詞に込められた、若い日のせつなさを越えて、仲間と共に未来へ歩みだす意志、そしてかけがえのない時間を大切にするというメッセージは、聴く人の心を勇気づけ、温かい気持ちにしてくれることでしょう。
本作は、日本テレビ系列のドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として大変な人気を博し、同年の『第14回日本レコード大賞』新人賞を受賞したことも輝かしい記録です。
カラオケで皆さまと歌えば、当時の思い出話も弾み、より楽しいひとときを過ごせるのではないでしょうか。
タッチ岩崎良美

青春の切なさが心に響くアニメの主題歌が、1985年3月にリリースされました。
岩崎良美さんの透明感のある歌声と、心に染み入るメロディが素晴らしい1曲です。
幼なじみへの恋心を抱く少女の心情が歌詞に込められており、甘く切ない青春の思いが印象的な作品です。
本作は、アニメ『タッチ』のオープニングテーマとして大きな話題を呼び、オリコン週間チャートで12位を記録しました。
高校野球の応援歌としても広く愛用され、スタンドで演奏される定番曲となっています。
誰もが口ずさめる親しみやすいメロディで、皆様でカラオケを楽しむ際にも最適な1曲ですよ。
道頓堀人情天童よしみ

天童よしみさんの『道頓堀人情』は、そのリリースから長い年月が流れた今でも色あせない魅力を持っています。
1985年の発売以来、心地よいメロディと歌詞が多くのリスナーの心をつかみ、80万枚を超えるセールスを記録したこの曲は、まさに演歌の名品。
カラオケであれば、懐かしい昭和の空気を感じさせながら、一緒にいる方々にも共感を呼び、会話が弾むでしょう。
とくに70代の女性にとっては、青春の1曲かもしれませんね。
大阪の情景が色濃く反映された歌詞は、まるで時代の風を感じさせてくれます。





