【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで
70代の女性の方であれば、60年代から80年代の楽曲にはとくになじみが深いのではないでしょうか?
演歌や昭和歌謡など、この時期を彩った楽曲たちは今でも心に残っていると思います。
この記事では、そうした70代の女性がカラオケで歌うのにオススメの楽曲を一挙に紹介していきますね。
世代を問わずに知名度の高い曲を選びましたので、同世代の方とのカラオケはもちろん、幅広い世代の方と一緒に楽しめると思います。
ぜひカラオケでの選曲にお役立てください。
【2025】70代の女性にオススメのカラオケ曲。演歌から昭和歌謡まで(21〜30)
木綿のハンカチーフ太田裕美

都会へ旅立つ男性と故郷に残る女性の、手紙を通じた心の交流が描かれた太田裕美さんの名作ですね。
変わっていく彼と、変わらない愛を願う彼女の想いが、軽やかなメロディに乗って切なく響きます。
物質的な豊かさよりも純粋な心の繋がりを大切にする姿は、多くの方の琴線に触れることでしょう。
1975年12月にシングルとして登場した本作は、翌1976年には広く親しまれ、太田裕美さんは同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした記念すべき一曲です!
アルバム『心が風邪をひいた日』にも収められたこの歌は、歌詞の物語に深く共感される方や、甘酸っぱい青春の日々を思い出したい時にぴったりの楽曲と言えましょう。
カラオケで登場人物の心に寄り添って歌えば、きっと感動もひとしおですよ。
禁じられた恋森山良子

胸に染み入る美しい旋律と、許されないと知りながらも燃え上がる恋心を止められない、切なくも情熱的な女性の心情が歌われた名曲ですね!
森山良子さんが1969年3月に発表したこの作品は、オリコンチャートで8週間も連続して1位を獲得するほどの大ヒットとなりました。
その年のNHK紅白歌合戦にもこの曲で初出場を果たし、多くの人々の心に刻まれた一曲と言えるでしょう。
カラオケでは、歌詞に描かれる主人公になりきって、ドラマチックに歌い上げてみてはいかがでしょうか。
きっと、同世代の方々とは懐かしい思い出話に花が咲き、世代を超えてもその美しいメロディは皆さんの心に残るはずですよ。
夏の日の想い出日野てる子

「ハワイアンの女王」日野てる子さんが歌い上げた名曲です。
月明かりが照らす冬の浜辺で、過ぎ去った夏の熱いくちづけの記憶がふと胸によみがえる…そんな情景が目に浮かぶようですね。
切ないけれどどこか温かい、その余韻に浸れる一曲ではないでしょうか。
彼女の澄んだ歌声が、聴く人の心にしっとりと染み渡ります。
本作は1965年1月に、最初はシングルのB面として世に出ましたが、その素晴らしさからA面として再登場し、100万枚を超えるほど多くの方に愛されました。
同年のNHK紅白歌合戦にもこの歌で初めて出場された日野さんの姿を覚えていらっしゃる方も多いでしょう。
アルバム『夏の日の想い出』などにも収められていますよ。
少し肌寒い日に、窓辺で温かい飲み物を片手に、美しい思い出に浸りたい。
そんな時、この歌はきっと心に寄り添ってくれます。
ご家族やご友人と一緒に口ずさみながら、懐かしい日々に思いをはせるのもすてきですね。
渚のシンドバッドピンクレディー

夏の海辺で燃え上がる恋心をダイナミックに歌い上げた、心躍る一曲ですね!
こちらの作品は、1977年6月に発売されたピンク・レディーの4枚目のシングルで、聴いているだけで体が自然とリズムを刻みたくなるような、弾けるメロディが大変魅力的ですね。
恋に落ちた女性のストレートな感情が表現された歌詞も、多くの方の共感を呼んだことでしょう。
本作は彼女たちにとって初のミリオンセラーを達成し、当時の音楽シーンを象徴する大ヒット曲となりましたね。
2005年にはテレビドラマ『おとなの夏休み』の主題歌としても親しまれました。
同世代の方々とのカラオケはもちろん、お孫さんなど若い世代の方とご一緒の際にも、きっと盛り上がれる素敵な一曲と言えそうですね。
わたしの城下町小柳ルミ子

和の情緒に洋楽の洗練が溶け込んだ、「和魂洋才」とも称される小柳ルミ子さんのデビュー曲ですね。
城下町の夕暮れ、格子戸越しに見える懐かしい景色や、胸に秘めた淡い恋心が蘇るような情景をしっとりと歌い上げています。
1971年4月に発売された本作は、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、国鉄のキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」の風潮とも重なり広く親しまれました。
アルバム『私の十二曲 ‒日本抒情歌集‒』にも収録。
懐かしい日々に思いを馳せ、ゆったりと歌を楽しみたい時にぴったりの一曲でしょう。
優しい旋律は、心地よく歌えるはずです。