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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(91〜100)

5月の別れ井上陽水

爽やかな季節を迎え、井上陽水さんの叙情的なメロディが心に響く作品をご紹介します。

穏やかな旋律と風景を織り込んだ歌詞は、まるで五月の空気を感じるような清々しさがあり、新緑の季節にピッタリです。

春から初夏へと移り変わる風景を繊細に描き、結婚式の情景や夜空の星など、懐かしい思い出を思い起こさせる優しい歌声が印象的です。

本作は1993年3月にリリースされ、同年にリリースされたアルバム『UNDER THE SUN』に収録されています。

キリンビールのCMソングとしても使用され、多くの方の記憶に残る1曲となりました。

穏やかな時間の流れを感じながら、高齢者の方々と一緒に音楽を通じて思い出話に花を咲かせてみませんか?

心温まるひとときを過ごせるすてきな楽曲です。

時には母のない子のようにカルメン・マキ

時には母のない子のように・・カルメン・マキ
時には母のない子のようにカルメン・マキ

人生の孤独や葛藤を歌う寺山修司さんの魂のこもった歌詞に、カルメン・マキさんの伸びやかな歌声が響きます。

波の音とともに心に染み入る名曲ですね。

1969年のデビューシングルで紅白出場も果たした人気曲です。

デビュー当時17歳だったカルメン・マキさんの歌声に驚いた方も多かったことでしょう。

心に何かを抱えている時にそっと寄り添ってくれる1曲。

懐かしい思い出とともに、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと心が癒やされると思いますよ。

昔の名前で出ています小林旭

小林旭さんの1975年リリースの名曲。

スナックで働く女性の心情をつづった切ない歌詞が胸に染みます。

彼独特の「アキラ節」で情感豊かに歌い上げる姿に心惹かれますね。

当初は大きな注目を集めませんでしたが、小林さんの地道な活動により2年後にロングセラーに。

累計売上200万枚超の大ヒットとなり、1977年のNHK紅白歌合戦初出場でも披露されました。

懐かしい思い出と共に心に響く一曲。

大切な人と一緒にゆっくり聴いてみてはいかがでしょうか。

酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの『酒と泪と男と女』は、人生の悲哀を描いた名曲です。

男女の感情の違いを巧みに表現し、心に響く歌詞とメロディーが魅力的。

1975年にリリースされ、清酒「黄桜」のCMソングとしても使用されました。

多くのアーティストにカバーされ、普遍的な魅力を持つ楽曲です。

高齢者の方が青春時代を懐かしむ際にぴったりな1曲。

カラオケで歌うのもおすすめです。

思い出とともに、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか。

きっと心に染みる時間を過ごせると思います。

北の宿から都はるみ

都はるみ / 北の宿から(『’93夏 都はるみコンサート ねぷた伝説』より)
北の宿から都はるみ

都はるみさんの『北の宿から』は、1975年にリリースされた名曲中の名曲です。

阿久悠さんの心に染みる歌詞と小林亜星さんの美しい旋律が見事に調和しています。

北国の寂しさや恋の切なさが都さんの力強い歌声で表現され、聴く人の心を揺さぶります。

セーターを編む女性の孤独と未練が描かれた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。

カラオケでも人気の曲なので、友人や家族と一緒に歌って楽しむのもいいですね。

静かな夜に一人で聴いて、懐かしい思い出に浸るのもおすすめです。

どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草側信

どこかで春が|歌詞付き|日本の歌百選|どこかで春が 生まれてる
どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草側信

春の訪れを優しく描く名曲が誕生したのは1923年3月のこと。

百田宗治さんと草川信さんによって生み出された本作は、水が流れ出す音や鳥のさえずり、芽吹く植物の息吹など、自然の微かな変化を繊細に表現しています。

穏やかで温かみのあるメロディーは、春の喜びと希望に満ちており、NHKの教育番組でも度々取り上げられています。

昔を懐かしむ思い出話に花を咲かせたり、春の訪れを一緒に感じ合ったりする音楽レクリエーションの時間におすすめです。

心地よい春の風のように、穏やかなひとときを過ごしていただけることでしょう。

梅は咲いたか美空ひばり

江戸時代から伝わる端唄を、美空ひばりさんが華やかな歌声で表現した素晴らしい作品です。

爽やかな春の情景と花柳界の風情が見事に重ねられ、三味線の音色とともに心温まる雰囲気を醸し出しています。

四季の移ろいや人々の思いを、梅や桜、柳といった情緒豊かな花々に例えて歌い上げています。

三味線の軽快なリズムに乗せた美空ひばりさんの歌声は、古き良き日本の風情を優美に表現しています。

本作は日本の伝統音楽の良さを再発見できる一曲として、広く愛され続けています。

穏やかな時間を過ごしたい時や、なつかしい日本の情景に思いをはせたい時におすすめの楽曲ですね。

高齢者の方が集まる場でも、和やかな雰囲気作りに活用されています。