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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(11〜20)

学生街の喫茶店ガロ

GARO – Gakuseigai no Kissaten (Official Audio)
学生街の喫茶店ガロ

懐かしい学生時代の思い出がよみがえる、心温まる1曲です。

喫茶店でコーヒーを飲みながら、何気ない会話を楽しんだ青春時代。

ガロの優しい歌声に包まれ、かつての恋人と過ごした日々が鮮やかによみがえります。

1972年6月に発売されたこの曲は、翌年のオリコンヒットチャートで7週連続1位を獲得する大ヒットに。

1980年にはごはんですよ!

のCMソングにも起用され、幅広い世代から支持されました。

懐かしい思い出にひたりたいときや、大切な人との時間を振り返りたいときにオススメの1曲です。

いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

静かに降り注ぐ雨のように、心に優しく語りかけてくる珠玉の名曲。

橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエットによって、大切な人への思いが優しく歌い上げられています。

1962年9月に発売されると、わずか1ヶ月で30万枚を突破する大ヒットとなった本作。

翌年には同名の映画も公開され、さらに人気に火が付きました。

悲しみに暮れる人の心に寄り添い勇気づける歌詞は、今も多くの人の心の支えとなっています。

高齢者の方と一緒に口ずさむのもいいですし、ゆったりと耳を傾けるのもオススメ。

懐かしい青春時代を思い出しながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

君と歩いた青春

風の『君と歩いた青春』は、70年代に青春時代を過ごした方々の心に深く刻まれた名曲です。

伊勢正三さんの書いた叙情的な歌詞は、友情、恋愛、別れといった普遍的なテーマを描きながら、リスナーの記憶に眠る忘れがたい思い出を呼び覚まします。

メロディの美しさと伊勢さんの歌声が織りなすハーモニーは、若き日の切ない感情を呼び起こし、心の琴線に触れずにはいられません。

1976年のリリース以降、太田裕美さんをはじめ数多くのアーティストにカバーされ、時代を超えて愛され続けるこの曲は、かつての仲間や恋人との思い出に浸りたくなったときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

春風のいたずら山口百恵

淡い恋心と切ない気持ちを優しく表現した歌詞と、山口百恵さんの清らかな歌声が、若い女性の揺れ動く心をみごとに表現している名曲。

1974年3月に発表された本作は、映画『伊豆の踊子』の主題歌として使用され、大きな話題を呼びました。

山口百恵さんの女優としての魅力も存分に発揮された映画とともに、多くの方々の心に深く刻まれています。

春の陽気のなかで穏やかなひとときを過ごしたいときや、懐かしい思い出を振り返りたいときにオススメの1曲です。

結婚しようよ吉田拓郎

1970年代を代表するシンガーソングライターである吉田拓郎さん。

『結婚しようよ』は1972年にリリースされ、日本のフォークソングシーンを代表する楽曲となりました。

当時の若者たちの恋愛観や結婚に対する価値観の変化を反映し、若い世代を中心に幅広い支持を獲得。

男性からのプロポーズの言葉を描いた斬新な歌詞も話題になりました。

時代を象徴する名曲を、大切なパートナーと一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。

ロマンス岩崎宏美

岩崎宏美さんの甘い歌声で切なさと情熱がつづられた『ロマンス』は、年齢を重ねた方にもきっと響く名曲です。

1975年のリリースから半世紀近くたった今も色あせない詞と旋律、そして圧倒的な歌唱力で、愛する人への思いを真っすぐにつづっています。

筒美京平さんよるオシャレなアレンジも、岩崎さんの歌声とよくマッチしていてステキですよね。

思い出にひたりながら1人でゆっくり聴くのはもちろん、お友達とカラオケで思う存分歌い上げるのもオススメですよ。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(21〜30)

時の過ぎゆくままに沢田研二

沢田研二さんが主演を務めた1975年のドラマ『悪魔のようなあいつ』の主題歌です。

当時ドラマをご覧になっていた方は、懐かしいと感じるのではないでしょうか?

この楽曲は、人生の深い哀愁や、愛する人と共に時の流れに静かに身を委ねる姿が描かれています。

頑張りたいのに心が追いつかない、そんな時に無理に励ますのではなく、ただ優しく寄り添ってくれるようなメロディが、とても心に染みる1曲です。

本作を聴きながら、ご自身の歩んできた日々に思いをはせるのもすてきですね。