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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(11〜20)

夢の中へ井上陽水

井上陽水 – 「夢の中へ」 ミュージックビデオ
夢の中へ井上陽水

昭和の名曲として愛され続けている井上陽水さんの楽曲。

夢の中へ逃げ込みたくなる日常の苦しみやわずらわしさを、詩的な言葉で表現しています。

1973年3月にリリースされ、オリコンチャート20位以内に初めてランクイン。

約20万枚のセールスを記録し、その後も多くのアーティストによってカバーされています。

人生に疲れを感じたとき、心が癒やされるような優しいメロディと歌詞に触れてみませんか?

きっと明日への希望が湧いてくるはずです。

ふれあい中村雅俊

人と人とのつながりの大切さを優しく歌い上げた名曲です。

心温まるメロディと深い意味を持つ歌詞が、聴く人の心に寄り添います。

本作は1974年10月にリリースされ、ドラマ『われら青春!』の挿入歌として大ヒットを記録。

中村雅俊さんのデビュー曲であり、彼の歌手としてのキャリアを力強く後押ししました。

人生の喜びや悲しみを共有したいとき、また大切な人との絆を感じたいときにオススメの1曲です。

温かな歌声に包まれながら、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

君と歩いた青春

風の『君と歩いた青春』は、70年代に青春時代を過ごした方々の心に深く刻まれた名曲です。

伊勢正三さんの書いた叙情的な歌詞は、友情、恋愛、別れといった普遍的なテーマを描きながら、リスナーの記憶に眠る忘れがたい思い出を呼び覚まします。

メロディの美しさと伊勢さんの歌声が織りなすハーモニーは、若き日の切ない感情を呼び起こし、心の琴線に触れずにはいられません。

1976年のリリース以降、太田裕美さんをはじめ数多くのアーティストにカバーされ、時代を超えて愛され続けるこの曲は、かつての仲間や恋人との思い出に浸りたくなったときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合

静かに降り注ぐ雨のように、心に優しく語りかけてくる珠玉の名曲。

橋幸夫さんと吉永小百合さんによるデュエットによって、大切な人への思いが優しく歌い上げられています。

1962年9月に発売されると、わずか1ヶ月で30万枚を突破する大ヒットとなった本作。

翌年には同名の映画も公開され、さらに人気に火が付きました。

悲しみに暮れる人の心に寄り添い勇気づける歌詞は、今も多くの人の心の支えとなっています。

高齢者の方と一緒に口ずさむのもいいですし、ゆったりと耳を傾けるのもオススメ。

懐かしい青春時代を思い出しながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

誰もいない海トワ・エ・モワ

♫誰もいない海 昭和の歌。もう秋、誰もいない海!歌詞付き
誰もいない海トワ・エ・モワ

秋の海辺を舞台に、失った恋と自分の未来に向き合う心情を静かに歌った1曲。

1970年11月に発売されたトワ・エ・モワのシングルで、詩人の山口洋子さんが作詞、内藤法美さんが作曲を手がけました。

海に、砂に、空に約束したからもう悲しまない、という決意が込められた歌詞が、胸にじんわり響きます。

同じ日にシャンソン歌手の越路吹雪さんもこの曲をリリースしており、オリコンではトワ・エ・モワ版が16位を記録しました。

挫折や孤独を抱えながらも前を向こうとする姿に、皆さんもきっと共感できるはず。

秋の海を眺めながら聴きたくなる、心に優しく寄り添ってくれる歌です。

ロマンス岩崎宏美

岩崎宏美さんの甘い歌声で切なさと情熱がつづられた『ロマンス』は、年齢を重ねた方にもきっと響く名曲です。

1975年のリリースから半世紀近くたった今も色あせない詞と旋律、そして圧倒的な歌唱力で、愛する人への思いを真っすぐにつづっています。

筒美京平さんよるオシャレなアレンジも、岩崎さんの歌声とよくマッチしていてステキですよね。

思い出にひたりながら1人でゆっくり聴くのはもちろん、お友達とカラオケで思う存分歌い上げるのもオススメですよ。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(21〜30)

甘い生活野口五郎

野口五郎さんの『甘い生活』は、1974年にリリースされたヒット作で、恋人との同棲生活が破綻する心情を描いています。

青春の甘酸っぱさと、現実の厳しさを繊細に表現したこの曲は、世代を超えて多くの方の心に響くでしょう。

特に、70代の方にとっては、若かりし日の恋愛を思い出させる1曲となるかもしれません。

ぜひ一人でゆっくりと聴いてみてください。