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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(11〜20)

ふれあい中村雅俊

人と人とのつながりの大切さを優しく歌い上げた名曲です。

心温まるメロディと深い意味を持つ歌詞が、聴く人の心に寄り添います。

本作は1974年10月にリリースされ、ドラマ『われら青春!』の挿入歌として大ヒットを記録。

中村雅俊さんのデビュー曲であり、彼の歌手としてのキャリアを力強く後押ししました。

人生の喜びや悲しみを共有したいとき、また大切な人との絆を感じたいときにオススメの1曲です。

温かな歌声に包まれながら、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

明日があるさ坂本九

坂本九さんの名曲は、聴く人の心に元気と勇気を届けてくれます。

本作は、1963年にリリースされた日本の大ヒット曲。

青島幸男さんの歌詞と中村八大さんの作曲によるこの曲は、コミカルな歌詞と明るいメロディで多くの人々に愛されています。

2000年には日本コカ・コーラの缶コーヒーGEORGIAのCMソングとして起用され、再び大きな注目を集めました。

どんなときも希望を持ち続けることの大切さを伝える、前を向いて歩んでいく勇気をくれる1曲です。

君と歩いた青春

風の『君と歩いた青春』は、70年代に青春時代を過ごした方々の心に深く刻まれた名曲です。

伊勢正三さんの書いた叙情的な歌詞は、友情、恋愛、別れといった普遍的なテーマを描きながら、リスナーの記憶に眠る忘れがたい思い出を呼び覚まします。

メロディの美しさと伊勢さんの歌声が織りなすハーモニーは、若き日の切ない感情を呼び起こし、心の琴線に触れずにはいられません。

1976年のリリース以降、太田裕美さんをはじめ数多くのアーティストにカバーされ、時代を超えて愛され続けるこの曲は、かつての仲間や恋人との思い出に浸りたくなったときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

時の過ぎゆくままに沢田研二

沢田研二さんが主演を務めた1975年のドラマ『悪魔のようなあいつ』の主題歌です。

当時ドラマをご覧になっていた方は、懐かしいと感じるのではないでしょうか?

この楽曲は、人生の深い哀愁や、愛する人と共に時の流れに静かに身を委ねる姿が描かれています。

頑張りたいのに心が追いつかない、そんな時に無理に励ますのではなく、ただ優しく寄り添ってくれるようなメロディが、とても心に染みる1曲です。

本作を聴きながら、ご自身の歩んできた日々に思いをはせるのもすてきですね。

木綿のハンカチーフ太田裕美

太田裕美「木綿のハンカチーフ」Music Video (Animation by 藍にいな)
木綿のハンカチーフ太田裕美

都会へ旅立つ男性と故郷に残る女性の、手紙を通じた心の交流が描かれた太田裕美さんの名作ですね。

変わっていく彼と、変わらない愛を願う彼女の想いが、軽やかなメロディに乗って切なく響きます。

物質的な豊かさよりも純粋な心の繋がりを大切にする姿は、多くの方の琴線に触れることでしょう。

1975年12月にシングルとして登場した本作は、翌1976年には広く親しまれ、太田裕美さんは同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした記念すべき一曲です!

アルバム『心が風邪をひいた日』にも収められたこの歌は、歌詞の物語に深く共感される方や、甘酸っぱい青春の日々を思い出したい時にぴったりの楽曲と言えましょう。

カラオケで登場人物の心に寄り添って歌えば、きっと感動もひとしおですよ。

ロマンス岩崎宏美

岩崎宏美さんの甘い歌声で切なさと情熱がつづられた『ロマンス』は、年齢を重ねた方にもきっと響く名曲です。

1975年のリリースから半世紀近くたった今も色あせない詞と旋律、そして圧倒的な歌唱力で、愛する人への思いを真っすぐにつづっています。

筒美京平さんよるオシャレなアレンジも、岩崎さんの歌声とよくマッチしていてステキですよね。

思い出にひたりながら1人でゆっくり聴くのはもちろん、お友達とカラオケで思う存分歌い上げるのもオススメですよ。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(21〜30)

甘い生活野口五郎

野口五郎さんの『甘い生活』は、1974年にリリースされたヒット作で、恋人との同棲生活が破綻する心情を描いています。

青春の甘酸っぱさと、現実の厳しさを繊細に表現したこの曲は、世代を超えて多くの方の心に響くでしょう。

特に、70代の方にとっては、若かりし日の恋愛を思い出させる1曲となるかもしれません。

ぜひ一人でゆっくりと聴いてみてください。