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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

もくじ

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(81〜100)

見上げてごらん夜の星を坂本九

昭和を色濃く彩った坂本九さんの代表作『見上げてごらん夜の星を』は、今聴いても人々の心を温かくします。

1963年のリリースから幾世代にもわたり愛され続けたこの曲は、戦後の日本を元気づけた1曲と言えるでしょう。

歌の中には、昼は働き、夜には学びへ向かう若者の姿が描かれており、がんばるすべての人に勇気を与えてくれます。

青春時代を思い出させる懐かしさとともに、今を生きる力強さを感じていただけることでしょう。

月夜に輝く星々のようにずっと変わらず輝き続ける歌、それがこの名曲ですね。

四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

四季の歌|歌詞付き|日本の歌百選|春を愛する人は 心清き人
四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

日本の四季を美しく表現した名曲で、荒木とよひささんが入院生活中に看護師の方々への感謝の気持ちを込めて作り上げました。

心清き人、心強き人、心深き人、心広き人と、春夏秋冬それぞれの季節を愛する人の心情を、友人や両親、恋人に重ね合わせて優しく描いています。

1972年に初めてレコード化され、1976年6月にニッポン放送での紹介をきっかけに芹洋子さんのバージョンが大ヒット。

温かみのある歌声とメロディは、みなさんの心に響くことでしょう。

高齢者の方と一緒に歌うと、四季の移ろいや、大切な人々との思い出を分かち合えるすてきな時間となりますよ。

春の陽気の中で、穏やかな気持ちで楽しんでいただけます。

愛の奇跡ヒデとロザンナ

心に染み入るような優しい歌声で、多くの人々の心を癒やしてきたヒデとロザンナ。

デビューシングルとして1968年にリリースされた本作は、当初は目立った反応がなかったものの、数ヶ月後に人気が急上昇。

最終的には80万枚を超える大ヒットとなりました。

別れた後も相手への深い愛情を歌った歌詞は、多くの方の共感を呼び、世代を超えて愛され続けています。

黄昏時に1人で歩く恋人の横顔への懐かしさや、いつの日か再び愛されることへの希望など、切なくも美しい情景がつづられているんです。

懐かしい思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを新たにしたい時にオススメの1曲です。

君といつまでも加山雄三

EXILE ATSUSHI / 君といつまでも with 加山雄三 (EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2016 “IT’S SHOW TIME!!”)
君といつまでも加山雄三

加山雄三さんが1965年にリリースした代表曲『君といつまでも』。

この曲が紅白歌合戦に披露されたのは実に4回で、さまざまなアーティストにカバーされ続ける永遠の名曲です。

歌詞の中には、変わらずに側にいたいという真っすぐな思いが積み重ねられ、70代の方々の胸にじんわり染み入ります。

そして、サントリーのCMでおなじみになったインストゥルメンタルバージョンも、心に穏やかな時間を運んでくれますよ。

懐かしい昭和の曲が、いまも色あせない魅力で私たちを惹きつける……『君といつまでも』には、そんな温かい力を感じさせられます。

学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。

1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。

チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。

1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。

卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。

大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

春の訪れを告げるような、温もりと哀愁が漂う『瀬戸の花嫁』は、昭和の香りを色濃く残す作品です。

小柳ルミ子さんが1972年に届けたこの曲は、愛する人の元へ旅立つ新婦の心情を優しく、かつ力強く歌い上げています。

時代の一ページを彩るエピソードは、聴く人の記憶に新たな色を加えるでしょう。

まさに、昭和の色褪せない名曲のひとつ。

聴いている間に、心地よい春の日差しを感じながら、そっと過去を振り返り、現在を楽しむ時間を過ごせますよ。