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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

もくじ

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(1〜20)

上を向いて歩こう坂本九

昭和の大ヒットソングとして今なお多くの方々に愛され続けている、坂本九さんの代表曲。

前向きなメッセージと心温まる歌声が、70代の方々の心に寄り添います。

1961年にリリースされ、日本のみならず海外でも大きな成功を収めた本作は、ビルボードホット100で1位を獲得し、日本初の世界的ミリオンセラーとなりました。

友人や知人、家族と歌いながら、心地よいひとときを過ごしてみませんか?

愛のメモリー松崎しげる

言わずと知れた松崎しげるさんの代表曲。

愛する人との甘美な瞬間や、朝の光に包まれた穏やかな情景が歌詞に描かれ、聴く人の心に深く刻まれます。

本作は1977年8月に発表され、同年のNHK紅白歌合戦初出場を果たすほどの大ヒットとなりました。

70代の方にとって、若かりし頃の思い出や大切な人との絆を思い出すきっかけになるかもしれません。

穏やかな時間を過ごしたいときや、大切な人と心を通わせたいときにオススメの1曲です。

木綿のハンカチーフNEW!太田裕美

太田裕美「木綿のハンカチーフ」Music Video (Animation by 藍にいな)
木綿のハンカチーフNEW!太田裕美

都会へ旅立つ男性と故郷に残る女性の、手紙を通じた心の交流が描かれた太田裕美さんの名作ですね。

変わっていく彼と、変わらない愛を願う彼女の想いが、軽やかなメロディに乗って切なく響きます。

物質的な豊かさよりも純粋な心の繋がりを大切にする姿は、多くの方の琴線に触れることでしょう。

1975年12月にシングルとして登場した本作は、翌1976年には広く親しまれ、太田裕美さんは同年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした記念すべき一曲です!

アルバム『心が風邪をひいた日』にも収められたこの歌は、歌詞の物語に深く共感される方や、甘酸っぱい青春の日々を思い出したい時にぴったりの楽曲と言えましょう。

カラオケで登場人物の心に寄り添って歌えば、きっと感動もひとしおですよ。

僕の胸でおやすみかぐや姫

かぐや姫 (Kaguyahime) – 僕の胸でおやすみ (Official Audio)
僕の胸でおやすみかぐや姫

優しく包み込むような歌声と、心に染み入る歌詞が魅力の1曲です。

愛する人の悲しみに寄り添い、安らぎを与えたいという思いが込められています。

1973年7月にリリースされ、かぐや姫の代表曲として多くの方々に愛され続けている本作。

後にうすき製薬の「後藤散かぜ薬」のCMソングにも起用されました。

懐かしい思い出とともに、大切な人への思いを振り返りたいときや、心に寄り添いが必要なときに、聴いてみてはいかがでしょうか。

春風のいたずら山口百恵

淡い恋心と切ない気持ちを優しく表現した歌詞と、山口百恵さんの清らかな歌声が、若い女性の揺れ動く心をみごとに表現している名曲。

1974年3月に発表された本作は、映画『伊豆の踊子』の主題歌として使用され、大きな話題を呼びました。

山口百恵さんの女優としての魅力も存分に発揮された映画とともに、多くの方々の心に深く刻まれています。

春の陽気のなかで穏やかなひとときを過ごしたいときや、懐かしい思い出を振り返りたいときにオススメの1曲です。

真赤な太陽美空ひばり

真夏の海を情熱的に描いた名曲。

美空ひばりさんの圧倒的な歌唱力で、恋の喜びと切なさが見事に表現されています。

1967年5月にリリースされたこの楽曲は、その後も多くのアーティストにカバーされ、世代をこえて愛され続けています。

夏の海辺を散歩しながら聴くのもいいですし、思い出の恋を振り返りたいときにもピッタリ。

ご自身の経験と重ね合わせながら、聴いてみてはいかがでしょうか。