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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(41〜50)

心の旅チューリップ

TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)
心の旅チューリップ

昭和を彩った名曲『心の旅』。

1973年、ギタリストの姫野達也さんが甘い声で歌い上げたチューリップの大ヒット曲です。

オリコン1位に輝き、約87万枚の売り上げを記録。

直接サビから始まる斬新な構成が新鮮で、観客からの掛け声が飛び交うライブでは欠かせない1曲です。

カバーも多く、コマーシャルなどで耳にする機会もたびたびありましたね。

懐かしい日々を思い出し、今日も口ずさみたくなる不朽の名曲。

『心の旅』の魅力にぜひ触れてみてくださいね。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(51〜60)

与作北島三郎

KBD781 与作 北島三郎 (1978年発売)1981 vL
与作北島三郎

静かな山村の暮らしと人々の優しさを歌い込んだ楽曲です。

日本の伝統的な価値観や誠実な生き方を表現する力強いメロディと心温まるストーリーは、多くの人の心を打つ感動を生んでいます。

北島三郎さんの人情味あふれる歌声が、その世界観をさらに深く印象付けています。

1978年3月に発売されたこの楽曲は、時代を超えて愛され続けています。

介護施設での音楽の時間に皆様で口ずさんだり、季節の行事で盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。

東京ブギウギ笠置シヅ子

何世代にも渡り愛され続けている『東京ブギウギ』。

笠置シヅ子さんが1948年に発表して以来、その軽快なメロディとリズムは人々の心をつかんで離しません。

FC東京のサポーターが試合で歌うほど、その魅力はいまも受け継がれています。

世代を超えた親しみやすさで、70代の方はもちろん、どんな世代の人たちにも懐かしい日本の風景を思い出させるでしょう。

体操やダンスに合わせても最適なこの楽曲は、笑みがこぼれ活気にあふれた時間を提供してくれますよ。

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

幸せな時間を彩る名曲がこちら、いしだあゆみさんの『ブルー・ライト・ヨコハマ』です。

この曲は1968年にリリースされ、今も色あせない魅力で多くの人々を魅了しています。

その柔らかなメロディーと心に染み入る歌詞は、青春の甘酸っぱい思い出を呼び覚ましますね。

特に、筒美京平さんのメロディーが生み出す雰囲気は今でも新鮮。

一緒に聴くと、笑みがこぼれるそんな楽曲です。

懐かしい日本の風景が目に浮かんできませんか?

エモーショナルで心地良い1曲ですよ。

二輪草川中美幸

二輪草/川中美幸 歌詞付き
二輪草川中美幸

夫婦の絆をつづった温かみのある歌で、川中美幸さんの情感豊かな歌声が心に響く楽曲です。

2つの花が寄り添うように咲く植物を題材に、お互いを思いやり支え合いながら生きていくことの大切さを歌い上げています。

優しく包み込むような歌声と相まって、深い愛情と絆を感じられる心温まる作品なんです。

1998年に発売されて大ヒットを記録し、出荷枚数が100万枚を突破。

第40回日本レコード大賞では優秀作品賞と編曲賞をダブル受賞しました。

NHK紅白歌合戦にも5回出場を果たしている本作は、長年連れ添ったご夫婦の思い出の曲として、カラオケでも親しまれている楽曲です。

酒よ吉幾三

心に響く演歌の名曲として、吉幾三さんの人生観や深い思いが込められた作品です。

1988年9月に公開された本作は、男性の孤独や人生の機微を温かみのある歌声で表現しています。

お酒を通して誰かを思い出す情景が印象深く、大切な人や過去への思いが胸に迫るメロディとともに描かれています。

全日本有線放送大賞グランプリをはじめ、さまざまな賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも披露された珠玉の1曲です。

カラオケで一緒に歌うのはもちろん、じっくりと歌詞に耳を傾けながら味わっていただきたい楽曲です。

人生の喜びや哀しみに共感できる思い出の曲として、ぜひご堪能ください。

雨の御堂筋欧陽菲菲

雨に濡れた大阪の街並みを舞台に、切ない恋心を情感豊かに歌い上げる名曲。

欧陽菲菲さんが伝える思いは、御堂筋を南へと歩きながら恋人を探し求める女性の切なさに込められています。

イチョウ並木や舗道の情景描写が印象的で、誰もが心に描ける光景が広がります。

1971年9月に発売された本作は、オリコンチャートで週間1位を9週連続獲得。

第13回日本レコード大賞新人賞を受賞し、瞬く間に大ヒットとなりました。

落ち着いた夜に一人で聴くのがオススメです。

大切な人との思い出を振り返りながら、心静かに耳を傾けていただくと、懐かしい記憶とともに心が温かくなることでしょう。