【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。
レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。
今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。
多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。
懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。
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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(111〜120)
東京だよおっかさん島倉千代子

戦後の日本に深い感動を与えた楽曲で、親子の絆をテーマに東京で母と娘が一緒に過ごす思い出が描かれています。
島倉千代子さんの透明感のある歌声と船村徹さんによる情緒豊かなメロディが見事に調和し、聴いていると穏やかな気持ちになれる1曲です。
1957年4月にリリースされ、150万枚以上を売り上げた大ヒット作となりました。
同年には映画化もされ、島倉千代子さん本人が主演を務めています。
高齢者の方と一緒に歌うと、当時の思い出話に花が咲きそうですね。
懐かしい東京の名所が次々と登場するので、皆さんの記憶を優しく呼び覚まし、心温まるひとときを過ごせそうです。
【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(121〜130)
赤いハンカチ石原裕次郎

北国の春の情景を優しく歌い上げた物語性のある楽曲です。
アカシヤの花が咲く風景を背景に、切ない恋の別れを描いた石原裕次郎さんの歌声は、心に染み入るような深い余韻を残します。
本作は1962年10月にテイチクレコードからリリースされ、当時大きな話題を呼びました。
1964年1月には石原裕次郎さん主演の同名映画の主題歌としても起用され、映画とともに多くの人々の心を魅了しました。
懐かしい思い出とともに、みなさんで口ずさんでみませんか。
きっと昔を思い出しながら、すてきな時間を過ごせることでしょう。
春の穏やかな日差しの中で、ゆったりと音楽に浸る時間をお楽しみください。
この道作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

美しい四季の移り変わりを表現した名曲は、北原白秋さんの詩に山田耕筰さんが曲をつけた日本の抒情歌の傑作です。
明るく優しいメロディと、情景豊かな詩が見事な調和を生み出しています。
心を癒やす穏やかな曲調は、歌うことの喜びを思い出させてくれますよ。
1927年に藤原義江さんの歌唱でリリースされて以来、多くの方々に愛され続けています。
みなさんで一緒に楽しむ音楽レクリエーションにピッタリな1曲です。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?
海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。
別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。
1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。
高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。
施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
人生いろいろ島倉千代子

1987年に発表された島倉千代子さんの心打つ名曲『人生いろいろ』。
この曲は、人間味あふれる歌詞が多くの方の心に響いています。
1988年には第30回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、累計売上が130万枚を突破。
島倉さんが紅白に復帰して歌唱したことが、昨日のことのようによみがえってきますね。
青物横丁駅の接近メロディにも選ばれるなど、多くの人が耳にしたことのあるメロディに涙と希望がちりばめられており、聴くたびに新鮮な感動を味わえます。
雪國吉幾三
吉幾三さんの『雪國』は、切ない恋心と雪国の情景を巧みに描いた名曲です。
寒い冬の夜、一人で涙する女性の心情が胸に染みます。
「追いかけて、追いかけて…」と繰り返されるフレーズが印象的で、思わず口ずさんでしまいますね。
1986年にリリースされたこの曲は、オリコン1位を獲得する大ヒットとなりました。
吉さんの演歌歌手としての地位を確立した記念碑的な作品です。
寒い季節、懐かしい思い出に浸りたいときにぴったり。
仲間と一緒にカラオケで歌えば、きっと心が温まりますよ。
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

昭和の雨が降り注ぐ情景を描いた感動のバラード、内山田洋さんとクールファイブの『長崎は今日も雨だった』。
このメロディーは1969年の発表以来、多くの方の心に残り続け、時代を超えて愛されてきました。
シンプルながらも心をつかむ歌詞は、失恋の痛みを涙雨とともに洗い流してくれるかのようです。
リズムが心地よく、聴く人を優しさで包み込むのです。
前川清さんのあたたかな歌声が懐かしく新鮮に感じられるのも、幅広い年代に愛される秘密かもしれませんね。
静かに心に寄り添い、癒やしてくれる。
まさに雨の日にふさわしい名曲です。






