RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

もくじ

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(101〜120)

大空と大地の中で松山千春

松山千春さんの『大空と大地の中で』は、北海道の大自然を背景に、力強く生きる姿を描いた名曲です。

広大な空と大地の中で、自分の腕で幸せを掴もうとする決意が胸に響きます。

凍えた手を暖めながら、野生の花のように生きる姿勢に勇気をもらえますね。

1977年発表のアルバム『君のために作った歌』に収録され、多くのアーティストにカバーされる人気曲に。

ドラマ『みにくいアヒルの子』のサントラにも使われました。

人生の新たな一歩を踏み出したい時や、懐かしい思い出に浸りたい時におすすめです。

広い世界を感じられる曲なので、窓の外を眺めながらゆっくり聴いてみてはいかがでしょうか。

命くれない瀬川瑛子

瀬川瑛子 命くれない 演歌百撰
命くれない瀬川瑛子

瀬川瑛子さんの『命くれない』は、夫婦の絆を深く描いた名曲。

生まれる前から結ばれた運命的な愛を紡ぐ歌詞が心に響きます。

苦労を共に乗り越え、手を重ねて支え合う姿に、人生の試練を乗り越える強さを感じられるでしょう。

1986年にリリースされたこの曲は、当初は反応が芳しくなかったものの、徐々に人気が高まり、最終的には170万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

瀬川さんの魅力的な歌声とともに、カラオケで歌えば同世代はもちろん、若い方にも家族の絆の大切さを伝えられる1曲です。

雪國吉幾三

吉幾三さんの『雪國』は、切ない恋心と雪国の情景を巧みに描いた名曲です。

寒い冬の夜、一人で涙する女性の心情が胸に染みます。

「追いかけて、追いかけて…」と繰り返されるフレーズが印象的で、思わず口ずさんでしまいますね。

1986年にリリースされたこの曲は、オリコン1位を獲得する大ヒットとなりました。

吉さんの演歌歌手としての地位を確立した記念碑的な作品です。

寒い季節、懐かしい思い出に浸りたいときにぴったり。

仲間と一緒にカラオケで歌えば、きっと心が温まりますよ。

街の灯り堺正章

『街の灯り』は堺正章さんが1973年にリリースしたミディアムバラードです。

阿久悠さんの繊細な歌詞と浜圭介さんのメロディが見事に調和し、人々の心に響く名曲となっています。

寂しさを抱えながらも、新たな出会いや愛の芽生えを感じさせる歌詞が印象的です。

堺さんの伸びやかな歌声が、曲の魅力をさらに引き立てています。

ザ・スパイダースでのキャリアを経て、ソロとしても活躍し始めた時期の楽曲であり、当時の音楽シーンを彩った一曲といえるでしょう。

懐かしい思い出とともに、人と人とのつながりの大切さを感じさせてくれる曲です。

カラオケで歌うのもおすすめですよ。

さざんかの宿大川栄策

大川栄策さんの『さざんかの宿』は、切ない恋心を描いた名曲です。

冬の花・さざんかに例えられた禁断の愛が、情感豊かに歌い上げられています。

1982年にリリースされたこの曲は、大川さんの代表作となり、多くの人々の心を捉えました。

くもったガラスを拭く女性の姿から始まる歌詞は、報われない愛に苦しむ心情を見事に表現しています。

深い愛情と諦めの狭間で揺れ動く感情が伝わってきて、思わず共感してしまいます。

人生経験豊かな高齢者の方に、心に響く1曲として聴いていただきたいですね。

懐かしい思い出とともに、人生を振り返るきっかけにもなるでしょう。

また逢う日まで尾崎紀世彦

尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』は、1971年にリリースされた名曲です。

別れを決意した男女の情景を描いた歌詞が、じんわりと心に染みこんできます。

「また逢う日まで」という言葉に、傷つけ合うことのない別れへの願いが込められていて、大人の恋愛を感じさせますね。

当時としては珍しい価値観を表現しているのも魅力です。

選抜高校野球の入場行進曲にも選ばれるなど、幅広く親しまれてきました。

懐かしい思い出とともに、大切な人との別れを乗り越えてきた高齢者の方の心に響く1曲。

カラオケで歌えば、自然と涙があふれるかもしれません。