【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。
レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。
今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。
多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。
懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。
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【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(121〜130)
人生いろいろ島倉千代子

1987年に発表された島倉千代子さんの心打つ名曲『人生いろいろ』。
この曲は、人間味あふれる歌詞が多くの方の心に響いています。
1988年には第30回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、累計売上が130万枚を突破。
島倉さんが紅白に復帰して歌唱したことが、昨日のことのようによみがえってきますね。
青物横丁駅の接近メロディにも選ばれるなど、多くの人が耳にしたことのあるメロディに涙と希望がちりばめられており、聴くたびに新鮮な感動を味わえます。
雪國吉幾三
吉幾三さんの『雪國』は、切ない恋心と雪国の情景を巧みに描いた名曲です。
寒い冬の夜、一人で涙する女性の心情が胸に染みます。
「追いかけて、追いかけて…」と繰り返されるフレーズが印象的で、思わず口ずさんでしまいますね。
1986年にリリースされたこの曲は、オリコン1位を獲得する大ヒットとなりました。
吉さんの演歌歌手としての地位を確立した記念碑的な作品です。
寒い季節、懐かしい思い出に浸りたいときにぴったり。
仲間と一緒にカラオケで歌えば、きっと心が温まりますよ。
北の漁場北島三郎

北島三郎さんの『北の漁場』は、漁師たちの心情を力強く歌い上げる名曲。
過酷な自然と向き合う漁師の生き様が、新條カオルさんの歌詞によって見事に描かれています。
1986年のリリース以来、多くの方々に愛され続けているこの楽曲は、日本レコード大賞最優秀歌唱賞も受賞。
カラオケの定番としても親しまれていますね。
北の海で生きる男たちの誇りと孤独、そして海への情熱が胸に響きます。
懐かしい思い出と共に、仲間と歌って楽しんでみてはいかがでしょうか。
きっと心に染みる素敵な時間になりますよ。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

昭和の息吹を伝える水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』は、今なお多くの人の心を動かし続けています。
1968年の発売以来その勢いは衰えることなく、あたたかく前向きな歌詞が人々の胸を打つのです。
特に70代の方にとっては、青春時代を思い起こさせるでしょう。
仏教の思想と重なる歌詞がまた、落ち着いた心の支えも与えてくれます。
過ぎ去った日々を懐かしみつつも、新しい一歩を踏み出す勇気が湧き上がりますよ。
心にしみるメロディーを聞きながら、今日も元気にお過ごしください。
【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(131〜140)
北の旅人石原裕次郎
石原裕次郎さんの『北の旅人』は、切ない旅人の心情が北国の情景と重なり合う名曲です。
寒さと孤独を感じさせる歌詞が心に沁みわたります。
1987年に生前最後のシングルとしてリリースされ、没後も多くの人々に愛され続けています。
函館の霧や小樽の雪景色が美しく描かれ、失われた愛への想いが胸を打ちます。
昭和の終わりを象徴するような哀愁漂う石原さんの歌声に、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。
仲間と語らいながら聴くのもいいですし、静かに一人で思い出に浸るのもおすすめです。
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

昭和の雨が降り注ぐ情景を描いた感動のバラード、内山田洋さんとクールファイブの『長崎は今日も雨だった』。
このメロディーは1969年の発表以来、多くの方の心に残り続け、時代を超えて愛されてきました。
シンプルながらも心をつかむ歌詞は、失恋の痛みを涙雨とともに洗い流してくれるかのようです。
リズムが心地よく、聴く人を優しさで包み込むのです。
前川清さんのあたたかな歌声が懐かしく新鮮に感じられるのも、幅広い年代に愛される秘密かもしれませんね。
静かに心に寄り添い、癒やしてくれる。
まさに雨の日にふさわしい名曲です。
おわりに
昭和の時代を生きた方々にとっては懐かしく、平成、令和に生まれた方々にとっては新鮮な昭和のヒットソングたち。
70代の方々にオススメの楽曲としてご紹介しましたが、いい音楽は世代を問わず誰の心にも響くものです。
お気に入りの1曲とともに、すてきな時間をお過ごしください。