RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の歌の数々。

レトロなサウンドを耳にすると、若かりし頃の思い出がよみがえってくる……そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、なかでも70代の方にオススメのすてきな名曲をご紹介します。

多くの人が親しんだヒットソングや、グッとくる歌詞に共感せずにはいられない楽曲、どれも心に響く作品ばかりで、気がつけば口ずさんでいるかもしれませんね。

懐かしい音楽と一緒に、ゆったりとしたひとときを過ごしてはいかがでしょうか。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(121〜130)

旅人よ加山雄三

加山雄三さんの『旅人よ』は、心に染み入る歌詞と旋律が魅力の名曲です。

故郷を離れ旅を続ける若者の思いが繊細に描かれており、人生の旅路を歩む私たちの心に響きます。

1966年に映画『レッツゴー!

若大将』の挿入歌として発表されましたが、その普遍的なメッセージは今なお色あせることがありません。

自然の美しさや故郷への懐かしさを感じながら、夢に向かって歩む勇気をくれる一曲。

人生の節目や新たな挑戦を前にした時、この歌を聴くと勇気づけられるのではないでしょうか。

仲間と一緒に口ずさむのもいいですね。

北国の春千昌夫

北国の春 / 千昌夫 (歌詞入り)
北国の春千昌夫

懐かしい風景と心温まる旋律が織りなす名曲です。

雪解けや白樺、こぶしの花など、北国の春の情景が目に浮かびます。

都会で暮らす主人公の故郷への思いが切ないですね。

1977年4月に発売され、2年半もの間ヒットチャートに留まりました。

高齢者の方にとって、思い出の曲になっているかもしれません。

歌詞を口ずさみながら、故郷の景色や大切な人々を思い出すのもいいですね。

ご家族や友人と一緒に聴くのもオススメです。

懐かしさと温かさに包まれるすてきな時間を過ごせますよ。

道頓堀人情天童よしみ

【MV】天童よしみ/道頓堀(とんぼり)人情(full.ver)
道頓堀人情天童よしみ

天童よしみさんの『道頓堀人情』は、大阪の街を感じさせる温かな歌詞と心地よいメロディが魅力的。

失恋や挫折を乗り越え、前を向いて生きる強さが込められています。

1985年のリリース以来、多くの人々に愛され続け、紅白歌合戦でも披露されました。

大阪の象徴である通天閣や、浪花のど根性を讃える歌詞が印象的。

高齢者の方にとって、懐かしい思い出とともに心に響く1曲になるでしょう。

友人や家族と一緒に聴いて、昔話に花を咲かせるのもいいかもしれません。

また逢う日まで尾崎紀世彦

尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』は、1971年にリリースされた名曲です。

別れを決意した男女の情景を描いた歌詞が、じんわりと心に染みこんできます。

「また逢う日まで」という言葉に、傷つけ合うことのない別れへの願いが込められていて、大人の恋愛を感じさせますね。

当時としては珍しい価値観を表現しているのも魅力です。

選抜高校野球の入場行進曲にも選ばれるなど、幅広く親しまれてきました。

懐かしい思い出とともに、大切な人との別れを乗り越えてきた高齢者の方の心に響く1曲。

カラオケで歌えば、自然と涙があふれるかもしれません。

【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲(131〜140)

圭子の夢は夜ひらく藤圭子

藤圭子さんの『圭子の夢は夜ひらく』は、心に染みる名曲です。

独特のハスキーボイスで歌われる歌詞には、夢を追い続ける女性の姿が描かれています。

1970年のリリース後、10週連続オリコン1位を獲得するなど大ヒットとなりました。

この曲は、東映映画の主題歌にも使用され、多くの人々に愛されています。

藤圭子さんの歌声には、人生の辛さや悲しみを抱えながらも希望を持ち続ける強さがあります。

懐かしい思い出とともに、心に寄り添う温かさを感じられる一曲です。

ぜひ、ゆったりとした時間の中で聴いてみてはいかがでしょうか。

北の漁場北島三郎

北島三郎「北の漁場」(オフィシャルオーディオ)
北の漁場北島三郎

北島三郎さんの『北の漁場』は、漁師たちの心情を力強く歌い上げる名曲。

過酷な自然と向き合う漁師の生き様が、新條カオルさんの歌詞によって見事に描かれています。

1986年のリリース以来、多くの方々に愛され続けているこの楽曲は、日本レコード大賞最優秀歌唱賞も受賞。

カラオケの定番としても親しまれていますね。

北の海で生きる男たちの誇りと孤独、そして海への情熱が胸に響きます。

懐かしい思い出と共に、仲間と歌って楽しんでみてはいかがでしょうか。

きっと心に染みる素敵な時間になりますよ。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子「三百六十五歩のマーチ」(オフィシャルオーディオ)
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

昭和の息吹を伝える水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』は、今なお多くの人の心を動かし続けています。

1968年の発売以来その勢いは衰えることなく、あたたかく前向きな歌詞が人々の胸を打つのです。

特に70代の方にとっては、青春時代を思い起こさせるでしょう。

仏教の思想と重なる歌詞がまた、落ち着いた心の支えも与えてくれます。

過ぎ去った日々を懐かしみつつも、新しい一歩を踏み出す勇気が湧き上がりますよ。

心にしみるメロディーを聞きながら、今日も元気にお過ごしください。