RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【70代の方にオススメ】盛り上がる曲。カラオケで歌いたい曲

いまや世代を問わずに親しまれるようになった昭和の名曲の数々。

今回はその中でも、70代の方にオススメの盛りあがる曲をご紹介しますね。

1960年代から1980年代のヒット曲を中心に、カラオケでも人気の高い歌や口ずさみたくなる曲を集めました。

歌うことでストレス発散したり、みんなで一緒に楽しく歌っても、より良さを感じられると思います。

ひとりで歌詞をじっくり聴きながら楽しむのもいいですね。

気持ちを盛り上げてくれるすてきな歌の数々、当時の思い出を振り返りながら、ぜひお楽しみください。

【70代の方にオススメ】盛り上がる曲。カラオケで歌いたい曲(111〜120)

微笑がえしキャンディーズ

懐かしいドラマチックな雰囲気が心を温かく包み込む楽曲です。

1978年2月に発売されたキャンディーズの最後のシングルは、オリコンチャートで1位を獲得する大きな反響を呼びました。

明るく軽快なメロディと心に響く歌詞が見事に調和したこの曲は、ともに口ずさんだり、思い出話に花を咲かせたりするのにピッタリです。

懐かしい思い出とともに、皆様で楽しいひとときを過ごしていただければと思います。

河内音頭

河内音頭(大阪府民謡)Kawachi Ondo(Japanese Folk Song)
河内音頭

盆踊りなどで知られる民謡の1つである『河内音頭』は、現在の大阪府南東部にあたる地域で歌われていた土着の音頭や民謡などが混ざり、アレンジされて出来上がったと言われています。

主に盆踊り歌として歌われることになるため、仏教との関連も深く、鎮魂歌の一面も併せ持っています。

そんな一地方で生まれた河内音頭ですが、1961年に出されたレコード『鉄砲節河内音頭』がミリオンセラーになり、日本のみならず海外まで名を広げることになりました。

ご年配の方でしたら、音を聞くだけでつい手が動いてしまうかもしれませんね。

男と女のラブゲーム日野美歌/葵司郎

1986年に武田薬品のCMソングとして武田鉄矢さんと芦川よしみさんの2人が歌う形で披露されました。

当初は宣伝用としてサビの部分だけが作られたそうですが、あまりの反響からレコードになったという珍しいケースをたどった楽曲『男と女のラブゲーム』。

後に日野美歌さんと葵司郎さんのデュエットとして世に広まります。

カラオケでも高い人気を誇り、世代を問わず歌われる名曲の1つとなっています。

高齢者施設のカラオケ大会などでは特に盛り上がる1曲となっていますので、ぜひ皆さんで歌って楽しんでくださいね。

二人は若いディック・ミネ&星玲子

力強さと温かみのある歌声で、昭和の音楽シーンを彩ったディック・ミネさんと星玲子さん。

山のこだまにたとえられる、恋人たちの呼び合いの喜びを表現した歌詞は、男女の掛け合いがとても愛らしく、穏やかな幸せを感じさせます。

若い恋人同士の微笑ましいやり取りを描いたこの楽曲は、1935年に発売された作品です。

古賀政男さんが手掛けた親しみやすいメロディは、心に染み入る優しさに満ちています。

デイサービスなどでは、自然と手拍子が生まれるような、和やかな時間を演出できるはず。

高齢者の方になじみ深く、懐かしい昭和の空気感を一緒に楽しめますよ。

マリリン・モンロー ノー・リターン野坂昭如

世の中の終わりを感じさせる切なさと諦めを帯びた歌声で、多くの人々の心に深く刻まれた名曲です。

世相を反映した重厚な詩世界と、シャンソン調の優美なメロディラインが見事に調和し、独特の世界観を作り上げています。

仏教的なイメージや季節の移ろいを織り交ぜながら、人生の無常や輪廻を静かに語りかけてくる野坂昭如さんの歌唱は圧巻です。

1971年に日本コロムビアから発売され、アルバム『野坂歌大全I~桜井順を唄う』にも収録された本作は、1973年公開の映画『現代やくざ 血桜三兄弟』の挿入歌としても起用されました。

人生の深い真実に触れたい方、静かな夜に心を見つめ直したい方にオススメの1曲です。

大空と大地の中で松山千春

松山千春さんの名曲『大空と大地の中で』は、1977年に発表された歌で、今も多くのファンに愛されています。

アルバム『君のために作った歌』の収録曲である本作は、松山さんが手掛けた歌詞と旋律が特徴的です。

北海道の広大な自然を背景に、力強く生き抜こうとするメッセージが込められており、歌い上げると部屋中が明るくなるような力を感じさせます。

70代の方々にとっては若い日々を思い出し、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる1曲でしょう。

カラオケでの盛り上がりに欠かせない、まさに時代を超えて受け継がれる名曲です!

心の旅チューリップ

TULIP 「心の旅」(リリックビデオ)
心の旅チューリップ

昭和の名曲を語る上で欠かせない『心の旅』は、1973年のリリース以来、長きにわたって多くのリスナーに愛され続けています。

チューリップのこのヒットは、彼ら自身のキャリアにおける転機をもたらし、姫野達也さんの甘いボーカルが曲の魅力を一層引き立てましたね。

オリコン1位を獲得し、約87万枚の売上を記録している事実は、本作の影響の大きさを物語っています。

サビから始まる親しみやすい曲調は、今でもカラオケで愛唱される魅力の源。

当時を思い出しながら、熱唱してみるのはいかがでしょうか。