滋賀を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
日本一大きな湖、琵琶湖をたたえる滋賀県。
縦に長い形をしており、北と南では気候が大きく違いますし、琵琶湖を挟んでの東西も、それぞれ別の土地柄、文化があります。
この記事では、そんな表情豊かな滋賀県をテーマにした歌の数々をご紹介。
県民の方、また近くにお住まいの人であれば、もしかしたら郷愁があおられるかもしれません。
これを機会に、滋賀県の魅力をあらためて発見してください。
琵琶湖についで多い、比叡山にまつわる作品にも注目ですよ。
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もくじ
- 滋賀を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
- 琵琶湖周航の歌加藤登紀子
- かけっことびっこ彦根児童合唱団
- 琵琶湖哀歌山本あき
- 琵琶湖の少女愛田健二
- やっちくれ音頭志賀國天寿師匠
- 琵琶湖慕情三田佳子
- 淡海節下谷二三子
- びわ湖大橋音頭金田たつえ
- ここはふるさと滋賀の里谷口ひとみ
- 長浜の歌YUKA
- 琵琶湖とメガネと君モーモールルギャバン
- 音はつなぐ、街の絆を戦車P
- 近江の子守歌高石ともや & ザ・ナターシャー・セブン
- 琵琶湖の女三浦弘とハニーシックス
- 地球のためにびわ湖からU★TIME BAND
- 長浜春秋宮澤やすみ and The Buttz
- ぎゅうっとちゃんテーマソング蓮香
- おさん島津亜矢
- 比叡おろし小室等
- 江州音頭亀谷千賀子
- 彦根ばやし中沢銀司、大塚美春
- 恋したいの長浜長浜ビジネスサポート協議会青年部
- ひこにゃん音頭ひこにゃん
- びわこ音頭村田英雄、小松みどり
- 番場の忠太郎氷川きよし
- 滋賀県民の歌岡本敦郎、奈良光枝
滋賀を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜40)
番場の忠太郎氷川きよし

小説家で劇作家の長谷川伸が手がけた戯曲『瞼の母』に登場する番場の忠太郎のことを描いた、氷川きよしさんの『番場の忠太郎』。
2004年にリリースされたこの曲は、第46回日本レコード大賞で金賞を受賞しています。
番場とは滋賀県米原市にある地区のこと。
幼い頃に離れた母を探すという『瞼の母』の物語と、見つからない母を思う忠太郎の切なく苦しい胸の内が歌詞には表現されています。
曲を聴くだけでその切ないストーリーに胸がぎゅっと痛くなりますね。
滋賀県民の歌岡本敦郎、奈良光枝
昭和29年に制定された県民歌『滋賀県民の歌』。
この曲は作詞は蓼沢猟さん、作曲は古関裕而で歌詞は公募の中から選ばれた入選作品を元に作られました。
制定された年に岡本敦郎さんと奈良光枝さん、コロムビア合唱団によるレコードリリースされています。
滋賀と言えばやはり琵琶湖がまっさきに浮かぶイメージですよね。
そして琵琶湖の周りの自然、四季の美しさ。
そんな情景がとてもよくわかる、美しい自然が目に浮かぶ県民歌ですね。
おわりに
やはり琵琶湖が題材の曲が多いですが、しかししっかりとその地域に根付いた民謡なんかもあったかと思います。
そして今なお生まれ続けているご当地PRソングや、地元スーパーのテーマ曲まで。
きっと滋賀県の新しい一面を、この記事で発見できたんじゃないでしょうか。