RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌

【島根の歌】出雲、松江、津和野……島根を描いた珠玉の名曲たち

温かな人情、美しい風景、神々の物語。

島根の風土が生み出した歌には、ふるさとへの思いと郷土愛があふれています。

この記事では、日本海の風にのせて届けられる島根ゆかりの歌の魅力をお届けします。

「島根にまつわる歌」といっても、島根の風景を描いた歌や、名所の情景と恋する気持ちを重ね合わせた失恋歌、島根の魅力を余すことなく伝えるご当地ソングまで、その趣はさまざま。

懐かしさと新しさが織りなす珠玉の楽曲の数々を、ぜひお楽しみください!

【島根の歌】出雲、松江、津和野……島根を描いた珠玉の名曲たち(1〜10)

津和野水森かおり

ご当地ソングの女王、水森かおりさんが歌う、島根県津和野町のご当地ソングです。

演歌でありながらも、明るく爽やかな雰囲気をかもしだしているところがステキですよね。

「山陰の小京都」の異名を持つ、歴史と文化が息づく町、津和野。

この曲を聴いて、訪れてみたいと思った方も多いのではないでしょうか。

出雲雨情多岐川舞子

多岐川舞子 / 出雲雨情(Short Ver.)
出雲雨情多岐川舞子

神話の国、出雲の雨景色が目に浮かぶような、多岐川舞子さんの純演歌です。

恋人との別れを決意した旅なのに、つのる未練を断ち切れない女性の心が、斐伊川や神在月といった土地の情景とともに描かれています。

この楽曲は、多岐川舞子さんのデビュー25周年記念曲の第2弾として2013年11月に発売されました。

本作を聴くと、雨にけむる出雲の風景や、そこにたたずむ主人公の姿が思い浮かぶのでは?

切ない恋の痛みに寄り添ってほしいとき、また島根の旅情に触れたいときに聴けば、心に深く染みわたるでしょう。

隠岐旅情水森かおり

「ご当地ソングの女王」水森かおりさんの、島根の旅情を豊かに描いた楽曲です。

隠岐の島から本土を望む切ない気持ちや、宍道湖に沈む夕景、風情ある津和野の街並みなど、島根の美しい風景が詰め込まれています。

旅先で感じる孤独感と、ふるさとを思う温かい気持ちが、澄み渡る歌声としっとりとした旋律にのって胸に深く染み入りますね。

この楽曲は2014年8月に、ヒット作『島根恋旅』の関連盤として発売されました。

水森さん自身が「しまねふるさと親善大使」も務めており、島根の魅力を伝える役割も担っている作品です。

【島根の歌】出雲、松江、津和野……島根を描いた珠玉の名曲たち(11〜20)

風の津和野氷川きよし

島根県津和野町の美しい風景が目に浮かぶような、旅情豊かな演歌バラードです。

氷川きよしさんの優しい歌声が、本作に込められた主人公の心情を繊細に表現していますね。

華やかに咲く花よりも、踏まれてもなお力強く生きる草の姿にあこがれるという歌詞からは、逆境にも負けずに前を向こうとする静かな決意が伝わってきます。

この楽曲は2021年12月に発売され、全国の旅情を歌う企画盤、アルバム『旅うたスペシャルBOX』にも収められています。

人生の岐路でそっと背中を押してほしい、そんな気持ちのときに聴きたくなる1曲ではないでしょうか。

日御碕灯台丘みどり

丘みどり 日御碕灯台(PV) 演歌百撰
日御碕灯台丘みどり

島根県出雲市の出雲大社の近くにそびえたつ、真っ白な日御碕灯台。

『日御碕灯台』は、日本一の高さを誇る白亜の灯台として知られる観光名所の風景に、切ない恋心を重ねた丘みどりさんの楽曲です。

名前を呼んでも、いくら待っていても、もう会うことはかなわない愛する人への行き場のない思い……つらい恋の思い出を抱えている方なら、この曲に深く共感できるのではないでしょうか。

松江市の歌作詞:井上久雄/作曲:湯川和幸

水の都、松江の美しい情景が目に浮かぶような楽曲です。

宍道湖を舟がゆったりと進む様子を思わせる「バルカローレ」という穏やかな曲調が、歴史ある城下町の雰囲気と見事にマッチしています。

歌詞には、四季折々の風景や人々の温かい笑顔、未来へ向かう躍動感が豊かに織り込まれており、松江の魅力がこの1曲に集約されていますね。

本作は2011年12月に、市民の郷土愛を育む歌として制定されたもので、体操のお兄さんとして知られる佐藤弘道さんのエクササイズにも採用されました。

故郷を離れて暮らす方や、松江の風土に触れたいと願う人々の心を温かく包み込んでくれる1曲です。

哀愁の奥出雲清水博正

魂を揺さぶる歌声が魅力の清水博正さんが歌う、島根県の奥出雲を舞台にした1曲です。

この楽曲は2013年8月に発売された7枚目のシングルで、歌詞には木次線や斐伊川といった地名が登場し、愛しい人を訪ねる旅の切なさと美しい風景が重なります。

清水博正さんを見いだした作曲家、弦哲也さんが手がけた哀愁に満ちたメロディが、物語を一層ドラマティックにしていますね。

2016年1月から雲南市のPR大使も務める清水博正さん。

その歌声は、島根の風土が持つ魅力を全国に伝える架け橋となっています。