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【島根の歌】出雲、松江、津和野……島根を描いた珠玉の名曲たち

温かな人情、美しい風景、神々の物語。

島根の風土が生み出した歌には、ふるさとへの思いと郷土愛があふれています。

この記事では、日本海の風にのせて届けられる島根ゆかりの歌の魅力をお届けします。

「島根にまつわる歌」といっても、島根の風景を描いた歌や、名所の情景と恋する気持ちを重ね合わせた失恋歌、島根の魅力を余すことなく伝えるご当地ソングまで、その趣はさまざま。

懐かしさと新しさが織りなす珠玉の楽曲の数々を、ぜひお楽しみください!

【島根の歌】出雲、松江、津和野……島根を描いた珠玉の名曲たち(1〜10)

フィラメントOfficial髭男dism

Official髭男dismが歌う出雲駅伝 中継テーマソング「フィラメント」スペシャル動画2024 Ver.<フジテレビ公式>
フィラメントOfficial髭男dism

島根大学で結成されたピアノポップバンド、Official髭男dismによる応援歌です。

目標に向かってひたむきに走り続ける人の姿と、仲間とつなぐ絆の輝きが、伸びやかなメロディにのせて歌われています。

本作は、ドラマーの松浦匡希さんとボーカルの藤原聡さんが初めて共作した作品。

2021年8月に発売された名盤『Editorial』に収録されており、島根県を舞台に行われる「出雲全日本大学選抜駅伝競走」のテーマソングとして、多くの人に感動を届けました。

故郷の風景を背に、夢を追いかけるすべての人々の心をそっと包み込んでくれる1曲です。

しまねっこのBI・HA・DANCEしまねっこ

島根県観光キャラクター、しまねっこの元気いっぱいな魅力が詰まったダンスナンバーです。

本作は、聴いているだけで心がはずむような、明るくキャッチーなメロディが印象的ですよね。

歌詞には、楽しく踊って内側から輝こうというポジティブなメッセージが盛り込まれています。

この楽曲は、しまねっこ生誕10周年を記念して2020年5月に公開され、県主催の記念動画募集企画にも起用されました。

島根の温かな魅力に包まれるような気持ちになれるご当地ソングです!

島根県民の歌「薄紫の山脈」作詞:米山治作/作曲:古関裕而

昭和を代表する作曲家、古関裕而さんが作曲を手がけた、島根県を象徴する作品です。

銀行員であった米山治さんが作詞した郷土愛あふれる歌詞は、公募で324編ものなかから選ばれました。

中国山脈や日本海の雄大な景色と、そこに暮らす人々の未来への希望を思わせるメロディが心に響きますよね。

本作は1952年3月に藤山一郎さんの歌声でレコード化され、後に立川清登さんのカバー版も作られるなど、県民に深く浸透してきました。

2021年1月からは県のイメージCMにも起用されています。

島根出身の方が聴けば、きっと故郷への思いがこみあげてくるでしょう。

【島根の歌】出雲、松江、津和野……島根を描いた珠玉の名曲たち(11〜20)

石見のおんな永井裕子

世界遺産・石見銀山を舞台に、ひとりの女性の切ない恋心を描いた楽曲です。

歌うのは、ご当地演歌でも知られる永井裕子さん。

歌詞には琴ヶ浜の鳴り砂や温泉津の宿といった石見地方ならではの情景がちりばめられ、過去の恋を忘れられずにいる女性のやるせない思いが、しっとりとしたメロディにのせて歌われています。

本作は、石見銀山が世界遺産に登録されてから5周年を迎えた2012年6月に、公式記念ソングとして制作されたシングルです。

島根の美しい風景に思いをはせたい方はもちろん、切ない恋の物語にひたりたい人の心にも深く響く1曲です。

日御碕灯台丘みどり

丘みどり 日御碕灯台(PV) 演歌百撰
日御碕灯台丘みどり

島根県出雲市の出雲大社の近くにそびえたつ、真っ白な日御碕灯台。

『日御碕灯台』は、日本一の高さを誇る白亜の灯台として知られる観光名所の風景に、切ない恋心を重ねた丘みどりさんの楽曲です。

名前を呼んでも、いくら待っていても、もう会うことはかなわない愛する人への行き場のない思い……つらい恋の思い出を抱えている方なら、この曲に深く共感できるのではないでしょうか。

哀愁の宍道湖桂竜士

島根県松江市出身の演歌歌手、桂竜士さんのデビューを飾った1曲です。

夕暮れの宍道湖を舞台に、愛しい人との別れの切なさと、いつまでも待ち続ける健気な思いが情感豊かに歌い上げられています。

湖の優しい風や夕日の情景が主人公の心と重なり、聴く人の胸に深く染み渡りますね。

本作は1983年に公開された作品で、デビュー35周年の際にはオーケストラ伴奏で再録音されており、今なお大切に歌い継がれている名曲です。

故郷を離れて暮らす人が聴けば、美しい島根の風景が目に浮かび、懐かしさがこみあげてくるのではないでしょうか。

哀愁の奥出雲清水博正

魂を揺さぶる歌声が魅力の清水博正さんが歌う、島根県の奥出雲を舞台にした1曲です。

この楽曲は2013年8月に発売された7枚目のシングルで、歌詞には木次線や斐伊川といった地名が登場し、愛しい人を訪ねる旅の切なさと美しい風景が重なります。

清水博正さんを見いだした作曲家、弦哲也さんが手がけた哀愁に満ちたメロディが、物語を一層ドラマティックにしていますね。

2016年1月から雲南市のPR大使も務める清水博正さん。

その歌声は、島根の風土が持つ魅力を全国に伝える架け橋となっています。