【クラシック音楽】全曲3分以内!短くてかっこいいピアノ曲まとめ
小説や映画作品などに短編作品があるように、クラシックのピアノ作品にも短い小品が存在します。
短いからといってシンプルな楽曲ばかりではなく、限られた時間の中に作曲者のセンスや技法が詰め込まれている印象的な作品も多く、掘り下げてみるとその世界は実に奥深いものです。
本記事では、短いもので1分以内、長くても3分弱のピアノ曲の中から、一度聴いたら忘れられないかっこいいクラシック作品を厳選してご紹介します!
ピアノの発表会や演奏会で「あともう少し演奏したい」というときにプラスする曲としてもオススメなので、演奏の機会を控えている方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【クラシック音楽】全曲3分以内!短くてかっこいいピアノ曲まとめ(21〜30)
熊蜂の飛行Nikolai Rimsky-Korsakov

熊蜂の羽音をイメージしたという、想像力が豊かな発想から作曲されたことで知られている『熊蜂の飛行』。
ロシアの作曲家リムスキー=コルサコフが手掛けた作品であり、オペラ作品『サルタン皇帝』の間奏曲として作曲されたのが初出です。
任天堂によるゲームソフト『TETRIS 99』でもゲームBGMとして起用されていますから、そこでこのユニークな旋律を耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
短いながらも存在感が抜群で耳に残りますし、演奏者にとっては高度なテクニックをアピールするためにうってつけの曲ということで、ピアノ曲のみならず独奏曲として多くの編曲されたバージョンが存在しています。
腕試しに、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
超絶技巧練習曲 第1番「プレリュード」Franz Liszt

ピアニスト、作曲家として活躍し、数々の高難度のピアノ曲を残したフランツ・リストの作品です。
『超絶技巧練習曲』には12のピアノのための練習曲がおさめられており、この作品集の幕開けとなる『プレリュード』は、これから続く作品たちへの期待を集めるようなワクワク感に満ちた1曲となっています。
難曲ぞろいの練習曲集の中では演奏時間が短く比較的弾きやすい曲のため、ピアノをされているという方はリストの世界観を味わいたい方はぜひチャレンジしてみてください!
【クラシック音楽】全曲3分以内!短くてかっこいいピアノ曲まとめ(31〜40)
ルーマニア民俗舞曲 「ルーマニア風ポルカ」「速い踊り」Bartók Béla

かつて、現在のハンガリーを中心とした地域を統治していたハンガリー王国の一部であったトランシルヴァニアの民謡を題材として作曲された、ハンガリー王国出身の作曲家バルトーク・ベーラの作品です。
『ルーマニア民俗舞曲』は全6曲で構成されていますが、有名テレビ番組のBGMにも使用されている第5曲『ルーマニア風ポルカ』と第6曲『速い踊り』は、特に日本人にとってなじみ深い作品といえるでしょう。
わずかな時間の中で、日本の民謡などとはまったく異なる独特な雰囲気を楽しめる1曲です。
子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第5曲 エチュードAram Khachaturian

スタッカートが印象的な1分30秒の小品は、子供が楽しみながら演奏できる作品として長年愛されています。
軽快なリズムと、シンプルながらも情感が豊かなメロディが、アルメニアの民族色と見事に融合した音楽世界を作り出しています。
両手のバランスや、リズムの正確さが求められますが、発表会で演奏する際には聴衆の心をつかむ魅力に満ちています。
4分の4拍子のハ長調で書かれた本作は、リズム感や指の独立性を高めたい方、また民族音楽の要素を取り入れた表現力が豊かな作品に挑戦したい方におすすめです。
ブルグミュラー25の練習曲「アラベスク」Johann Burgmüller

ドイツ生まれの作曲家・ピアニストのヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラーが1806年12月に生まれ、1874年2月に亡くなりました。
ブルクミュラーの『25の練習曲 作品100』は、よく入門期のピアノ学習者向けの教材として広く使われています。
本作は、アラベスク模様のような緻密で美しいメロディーラインが特徴で、16分音符の流れるようなパッセージが魅力です。
3部形式で構成されており、各部で異なる技術的な要素が強調されています。
右手と左手の和音が軽やかに表現されるよう、手首のスナップを活用することがおすすめです。
通常8歳から10歳の生徒向けに教えられ、速いパッセージの運指の向上に適しているので、ピアノを学び始めた人にぴったりの曲ですね。
子犬のワルツFrederic Chopin

ロマン派時代のポーランドの作曲家フレデリック・ショパンによる小品です。
パリに住んでいた頃に作曲され、デルフィーヌ・ポトツカ伯爵夫人に捧げられました。
ピアノ独奏のための短い曲で、3分以内という短さながら、高度な技術と独特の詩的感性が詰め込まれています。
曲の中盤に出てくる短い高音は、子犬がつけていた鈴の音を模していると言われ、聴くと思わず微笑んでしまいますね。
ピアノの発表会や演奏会でちょっと追加したい曲を探している人におすすめです。
ショパンらしい繊細さと感受性があふれる曲なので、ピアノ好きの人にも聴いてほしい1曲です。
ソナチネ 第7番 第1楽章Muzio Clementi

優美で軽快な旋律が光る華やかなピアノ作品です。
生き生きとした明るい雰囲気の曲調に、1781年にウィーンで行われたモーツァルトとの演奏対決を思わせるような技巧的な要素も随所に感じられます。
右手で奏でる滑らかなメロディーと左手の伴奏が見事に調和し、まるでオーケストラの響きを1台のピアノで表現しているかのような豊かな音楽性が魅力です。
アレグロのテンポで始まり、2つの対照的なテーマの掛け合いを通じて、音楽の多彩な表情を描き出しています。
本作は、華やかなステージでの演奏にも適しており、ピアノの表現力を存分に活かしたい方におすすめです。
また、心躍るような明るい曲調に癒やしを求める音楽ファンにもぴったりの1曲といえるでしょう。



