昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ
どこか哀愁漂う秋の夕暮れ、窓辺に立って見る夕焼けを眺めながら、懐かしい昭和の歌謡曲を聴きたくなる季節になりました。
もみじや銀杏が色づく季節に心を癒してくれる珠玉の秋の名曲の数々。
子供の頃に耳にした秋の歌が、大人になった今聴くと、不思議と違った表情を見せてくれるものです。
この記事では、昭和の時代に愛された秋にまつわる名曲や、秋っぽい雰囲気が漂うナンバーをご紹介。
青春時代を思い出す方も、初めて出会う方も、素晴らしい歌の世界をお楽しみください。
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昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(11〜20)
コバルトの季節の中で沢田研二

ジュリーこと沢田研二さんの秋の名曲といえば『コバルトの季節の中で』です。
この楽曲は彼の17枚目のシングルとして1976年に発表されました。
沢田研二さんといえばグループ・サウンズ全盛期に人気のあったザ・タイガースのメインボーカリスト。
ソロとなってからも甘いルックスとカリスマ性、艶やかで見事な歌唱力を武器に数々のヒットを生み出してきました。
『コバルトの季節の中で』は沢田研二さんが作曲、演出家の久世光彦さんが歌詞を担当し、ファンの間で愛され非常に人気のあるシングル曲です。
優しく少し哀愁のある歌詞とメロディーが秋の季節にとてもマッチします。
燃える秋ハイファイセット

秋の情感を見事に描き出した名曲が、ここにあります。
ハイ・ファイ・セットが1978年にリリースしたこの楽曲は、五木寛之さんの詩的な歌詞と武満徹さんの美しいメロディーが見事に融合しています。
映画主題歌としても使用され、第2回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
秋の夜長に聴きたい一曲として、多くの人々に愛され続けています。
ジャズカバーも数多く、その普遍的な魅力が伺えますね。
秋の訪れを感じる季節、しっとりとした雰囲気の中で聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心に染み入る体験になるはずです。
秋の気配オフコース

小田和正さんがボーカルを務めるバンド、オフコースが手掛けた秋の歌といえばこの曲ですね!
オフコースの活動の中期にあたる1977年に発売されました。
小田さんの優しくやわらかい歌声で紡がれるメロディは耳に心地よく、軽快な伴奏と相まって聴いているととても落ち着くんですよね。
その一方で歌詞の中には切ない男女の別れが描かれているんですよね。
男性が女性の元を去る様子が描かれており、後に小田さんはこの歌詞の男性について「ひどい男」と振り返っています。
秋はパステルタッチ中森明菜

あまり知られていないかもしれませんが、こちらの曲はなんと、あのギターの高中正義さんが作曲された曲です。
フュージョンの大御所と、ポップス界の女王のコラボがとてもワクワクする曲ですよね。
当時の打ち込みサウンドにのって軽快に演奏されるギターのリフやエンディングのソロの音色やメロディーはまさに高中さん。
まあ当たり前なのですが。
作詞は来生えつこさんとなっておりこちらも見逃せません。
明菜さんはこのフュージョンの曲のイメージに合わせてか、いつもよりあっさり目に歌っておられるイメージです。
September竹内まりや

秋の夜長を彩る名曲として、多くの人々の心に深く刻まれている楽曲です。
竹内まりやさんの透明感のある歌声が、夏から秋への移ろいを繊細に表現しています。
別れの季節を象徴する9月を舞台に、恋の終わりと心の変化を描いた歌詞は、聴く人の胸に染み渡ります。
1979年にリリースされたこの曲は、竹内さんの代表作の一つとして長く愛され続けています。
アルバム『LOVE SONGS』をはじめ、複数の作品に収録されており、その人気の高さがうかがえます。
秋の訪れを感じ始めた頃、物思いに耽りたい気分の時に聴くのがおすすめです。
心に秋風を感じさせてくれる一曲になるでしょう。
風立ちぬ松田聖子

松田聖子さんの7枚目のシングルで、1981年(昭和56年)10月リリース。
作曲は大瀧詠一さんで、松田聖子さんご自身が出演されたグリコポッキーのCMソングにも使用されていました。
聖子さんの高次倍音成分を多く含んだ明るい歌声、明るい曲調、そしてゴージャスなストリングスアレンジのされたバックトラックが三位一体となって、聴いているだけで秋の爽やかな風を環じさせてくれるような楽曲ですね。
それでいて、どこか秋のもの悲しさも感じさせてくれるメロディや歌詞も秀逸ですね!
昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(21〜30)
大利根月夜田端義夫

秋の夜空に浮かぶ月のような、どこか物悲しい情景を描いた田端義夫さんの名曲です。
哀愁を帯びたギターの音色と、心に染み渡る深い歌声が印象的ですよね。
歌詞には、故郷を離れた武士が月を見上げ、遠い家族に思いを馳せる切ない姿が描かれているんですよね。
かつて笑って眺めたはずの月が、今は涙で滲んで見えるというその心情に、思わず自分の故郷を重ねてしまうのではないでしょうか。
本作は1939年10月に発売された作品で、戦後の1952年頃にも再録音されるなど、長く愛されてきました。
一人静かに物思いにふけりたくなる秋の夜に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。


