昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ
どこか哀愁漂う秋の夕暮れ、窓辺に立って見る夕焼けを眺めながら、懐かしい昭和の歌謡曲を聴きたくなる季節になりました。
もみじや銀杏が色づく季節に心を癒してくれる珠玉の秋の名曲の数々。
子供の頃に耳にした秋の歌が、大人になった今聴くと、不思議と違った表情を見せてくれるものです。
この記事では、昭和の時代に愛された秋にまつわる名曲や、秋っぽい雰囲気が漂うナンバーをご紹介。
青春時代を思い出す方も、初めて出会う方も、素晴らしい歌の世界をお楽しみください。
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昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(21〜30)
大利根月夜田端義夫

秋の夜空に浮かぶ月のような、どこか物悲しい情景を描いた田端義夫さんの名曲です。
哀愁を帯びたギターの音色と、心に染み渡る深い歌声が印象的ですよね。
歌詞には、故郷を離れた武士が月を見上げ、遠い家族に思いを馳せる切ない姿が描かれているんですよね。
かつて笑って眺めたはずの月が、今は涙で滲んで見えるというその心情に、思わず自分の故郷を重ねてしまうのではないでしょうか。
本作は1939年10月に発売された作品で、戦後の1952年頃にも再録音されるなど、長く愛されてきました。
一人静かに物思いにふけりたくなる秋の夜に、そっと寄り添ってくれるナンバーです。
Missing久保田利伸

日本人離れしたグルーヴ感で知られる久保田利伸さんの、秋の夜に聴きたい珠玉のバラードです。
互いに深く思い合いながらも、決して結ばれることのない男女のどうしようもない恋心が、ソウルフルな歌声で切々と歌い上げられています。
忘れたいのに忘れられない葛藤や、出会いがもっと早ければという後悔が胸に迫りますよね。
本作は1986年9月発売のデビューアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録され、『ワールドプロレスリング』などのエンディングテーマにも起用されました。
シングルではないのに、多くの人に愛され続けている代表曲の一つです。
夏の騒がしさが過ぎ去った寂しさに、そっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
甲州街道はもう秋なのさRCサクセション

東京から山梨を通り、長野へ向かう甲州街道の変わりゆく景色を歌った、RCサクセションの『甲州街道はもう秋なのさ』。
1976年にリリースされたアルバム『シングル・マン』に収録されています。
フォークソングのような哀愁たっぷりのメロディーからも、秋の装いを感じられますね。
何か大きな痛みを抱え、車を甲州街道へ走らせながらもう秋だなぁと感慨深げに語る様子が歌詞にはつづられています。
何かむしゃくしゃとしてしまって、ストレスを発散したくなったときに、聴いてみてはいかがでしょうか。
恋人達のペイヴメントアルフィー

恋人への温かな愛を歌った、THE ALFEEの1984年のナンバー『恋人達のペイヴメント』。
寒さが徐々に厳しくなる秋から冬へ変わる季節に、その温かな愛で身も心も温かくしてくれるような曲です。
どんなときでもあなたを支えるから、これからもずっとともに生きていこうという歌詞は、プロポーズのようでキュンとしてしまいますよね。
そのまま恋人へ送る1曲としてもオススメ!
二人がこれから歩く道はどんな景色が待っているのか、想像しながら聴いてみてくださいね。
恋人よ五輪真弓

圧倒的な歌唱力でお茶の間を魅了した五輪真弓さんの代表曲。
冒頭から悲しく、寂しい思いに胸を打たれる楽曲ですが、それもそのはず、実は彼女を支えたプロデューサーが事故で早世し、突然の別れに悲しむ彼の妻の姿を見て、五輪さんが書き上げた楽曲だそうです。
そんな深い悲しみの中にも、叙情的で美しい言葉が詰め込まれ、静ひつで透明感のある世界に引き込まれていきます。
人生に別れはつきもので、その切なさゆえに美しく光るものもあるのだな、などと秋のもの哀しさとともにしみじみと浸ってしまいそうな楽曲です。


