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昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ

どこか哀愁漂う秋の夕暮れ、窓辺に立って見る夕焼けを眺めながら、懐かしい昭和の歌謡曲を聴きたくなる季節になりました。

もみじや銀杏が色づく季節に心を癒してくれる珠玉の秋の名曲の数々。

子供の頃に耳にした秋の歌が、大人になった今聴くと、不思議と違った表情を見せてくれるものです。

この記事では、昭和の時代に愛された秋にまつわる名曲や、秋っぽい雰囲気が漂うナンバーをご紹介。

青春時代を思い出す方も、初めて出会う方も、素晴らしい歌の世界をお楽しみください。

昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(61〜70)

街角トワイライトシャネルズ

ドゥーワップやソウルなどのブラックミュージックスタイルで歌って人気を博したグループです。

リードボーカルの鈴木雅之さんをはじめ、テナーボーカル担当田代まさしさん、バスボーカルの佐藤善雄さん、トップテナーボーカルの久保木博之さん、そしてトランペット担当の桑野信義さん、ギター担当出雲亮一さん、ドラム担当の新保清孝さんのメンバーで構成されています。

『街角トワイライト』は1981年に発表された3枚目のシングル。

湯川れいこさん作詞、井上忠夫さん作曲のこの曲は失った恋人を思って歌う哀愁が漂う失恋ソング。

ですが曲調はからだが揺れるようなアップテンポな楽しげな楽曲で、そのミスマッチ感も魅力です。

晩秋桑田靖子

秋の訪れを感じさせる情感豊かな楽曲が、桑田靖子さんによって歌われています。

紅葉の美しさと恋の終わりを重ね合わせた歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。

「紅に心染められて」という表現が印象的で、秋の風景と失恋の哀しみが見事に重なり合っています。

本作は、1985年11月にリリースされた桑田さんの9枚目のシングル曲。

当時17歳だった彼女の歌声に、大人びた感情表現が加わり、聴く人を魅了しました。

秋の夜長にしっとりと聴きたい1曲として、多くの人に愛され続けていますね。

おわりに

昭和の歌謡曲には、秋の情景や切ない恋心を優しく歌い上げた珠玉の名曲が数多く残されています。

昭和といっても非常に幅広い時代ですが、どの時期の曲でも紅葉や秋雨、収穫の季節を彩る心に染みる歌詞やメロディの数々は、時代を越えて私たちの心を癒してくれます。

秋の夜長に昭和の名曲を聴きながら、郷愁に浸る時間を大切にしてみませんか。