昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ
どこか哀愁漂う秋の夕暮れ、窓辺に立って見る夕焼けを眺めながら、懐かしい昭和の歌謡曲を聴きたくなる季節になりました。
もみじや銀杏が色づく季節に心を癒してくれる珠玉の秋の名曲の数々。
子供の頃に耳にした秋の歌が、大人になった今聴くと、不思議と違った表情を見せてくれるものです。
この記事では、昭和の時代に愛された秋にまつわる名曲や、秋っぽい雰囲気が漂うナンバーをご紹介。
青春時代を思い出す方も、初めて出会う方も、素晴らしい歌の世界をお楽しみください。
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昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(21〜30)
秋からのSummer Time仁藤優子

仁藤優子さんが歌う『秋からのSummer Time』は、昭和の秋を彩る名曲の1つと言えるでしょう。
麻生圭子さんの感性が光る歌詞と、中崎英也さんが作ったメロディが見事に調和し、女性らしい繊細さと愛を感じさせる一曲に仕上がっています。
しかしその底辺には悲しみや切なさも感じられる、深みのある楽曲といえます。
秋という季節のまたとない魅力を音楽で表現したこの曲は、爽やかで温かな心地よさをもたらしてくれるでしょう。
その優しい旋律に耳を傾け、仁藤優子さんの透き通るような歌声に心を癒されてみてください。
見上げてごらん夜の星を坂本九

1985年8月12日に起こった日本航空123便墜落事故でこの世を去った坂本九さんの大ヒット曲。
歌手としてまたテレビタレントとしてまだまだこれからとその活躍を楽しみにしていた矢先の事故でした。
「悲しいことがあれば夜空を見上げよう」と聴く人に語り掛ける歌詞に助けられた人は1人や2人ではないでしょう。
秋はもの悲しい季節でもありますがこの曲を聴けばきっと気持ちが晴れやかになると思います。
フォーリーブス、DEEN、ゆずらたくさんのアーティストにもカバーされています。
時代をこえ愛される日本歌謡界のまさに金字塔的1曲です。
秋の夜長にぜひ!
昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(31〜40)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

THE ALFEEの高見沢俊彦さん作詞作曲による、片思いをテーマにした切なく美しい楽曲。
マーチングドラムのようイントロが印象的ですよね。
間奏にも、バグパイプ風の音が入っていたりと、ケルト音楽のような寂しげな中に懐かしさを感じるようなアレンジが新鮮で、小泉今日子さんのアンニュイなボーカルがはえます。
昭和の歌謡曲というと、サビで大きく盛り上がる曲が多いのですが、この曲はそこまででもなく、しっとりと流れていくのも魅力の一つです。
秋の夜長のお供にぴったりの名曲ですよ。
秋風はあなた志村香

昭和の秋の名曲としてこの楽曲を外すことはできません。
志村香さんの透き通るような歌声が、秋の風情を見事に表現しています。
美しい秋の風景と恋のときめきが見事に融合した歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
本作は1985年10月にリリースされ、志村さんの3枚目のシングルとなりました。
さわやかなメロディとヨーロッパ風の洗練された編曲が特徴的で、当時のアイドルポップスの中でも一線を画す楽曲として注目を集めました。
秋の夜長に恋人と過ごすひとときや、ちょっぴり切ない片思いの思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。
秋の午後南沙織

秋の午後の物寂しい空気に、そっと寄り添ってくれるような一曲です。
過ぎた日々に思いを馳せながらも、一人静かに自分と向き合う内省的な世界が歌われているんですよね。
作詞家の有馬三恵子さんによる哲学的な歌詞と、巨匠・筒美京平さんによる洋楽テイストのメロディ、そこに南沙織さんの透明感あふれる歌声が相まって、聴く人の心に深く染みわたります。
本作は1973年9月発売のシングル『色づく街』のB面曲ですが、名盤アルバム『20才まえ』にも収録された、B面とは思えない完成度の高さに驚かされます。
後に三田寛子さんらにもカバーされるなど、長く愛されているのも納得ですよね。
一人で過ごす秋の昼下がり、じっくりと耳を傾けたくなる名曲ではないでしょうか。
誰もいない海トワ・エ・モア

夏が過ぎて誰も遊びに来なくなった海の光景を描いた、トワ・エ・モワの『誰もいない海』。
1970年にリリースされたこの曲は、もともと歌手のジェリー伊藤さんが出演する番組でジュリー伊藤さんが歌う用にと制作されました。
ジュリー伊藤さんのほかにもシャンソン歌手の大木康子さんや越路吹雪さん、ドラマ『越路吹雪物語』では大地真央さんにも歌われました。
誰もが忘れてしまったかのように寂しい雰囲気にあふれた秋の海に、自分だけはちゃんと覚えているよ、そしてこれからの季節も強く生きていくよという強い意志のようなものが描かれています。
冬が来る前に紙ふうせん

1974年に結成し、長い間活動し続けているフォークデュオの紙ふうせん。
彼らの最大のヒット曲である『冬が来る前に』も昭和を代表する秋の曲の一つでしょう。
歌詞には、夏の終わりに別れた恋人と冬になる前にもう一度ヨリを戻したいという思いが女性目線でつづられています。
過去の恋人を忘れられず、彼と過ごした夏の面影を思い浮かべながら秋の風景の中を1人で過ごす様子には思わず心を打たれていまいます。
歌詞の内容とは対照的な美しい歌声が、歌詞の切なさをさらに高めています。


