昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ
どこか哀愁漂う秋の夕暮れ、窓辺に立って見る夕焼けを眺めながら、懐かしい昭和の歌謡曲を聴きたくなる季節になりました。
もみじや銀杏が色づく季節に心を癒してくれる珠玉の秋の名曲の数々。
子供の頃に耳にした秋の歌が、大人になった今聴くと、不思議と違った表情を見せてくれるものです。
この記事では、昭和の時代に愛された秋にまつわる名曲や、秋っぽい雰囲気が漂うナンバーをご紹介。
青春時代を思い出す方も、初めて出会う方も、素晴らしい歌の世界をお楽しみください。
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昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(1〜10)
燃える秋ハイファイセット

秋の情感を見事に描き出した名曲が、ここにあります。
ハイ・ファイ・セットが1978年にリリースしたこの楽曲は、五木寛之さんの詩的な歌詞と武満徹さんの美しいメロディーが見事に融合しています。
映画主題歌としても使用され、第2回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
秋の夜長に聴きたい一曲として、多くの人々に愛され続けています。
ジャズカバーも数多く、その普遍的な魅力が伺えますね。
秋の訪れを感じる季節、しっとりとした雰囲気の中で聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心に染み入る体験になるはずです。
秋はパステルタッチ中森明菜

あまり知られていないかもしれませんが、こちらの曲はなんと、あのギターの高中正義さんが作曲された曲です。
フュージョンの大御所と、ポップス界の女王のコラボがとてもワクワクする曲ですよね。
当時の打ち込みサウンドにのって軽快に演奏されるギターのリフやエンディングのソロの音色やメロディーはまさに高中さん。
まあ当たり前なのですが。
作詞は来生えつこさんとなっておりこちらも見逃せません。
明菜さんはこのフュージョンの曲のイメージに合わせてか、いつもよりあっさり目に歌っておられるイメージです。
September竹内まりや

秋の夜長を彩る名曲として、多くの人々の心に深く刻まれている楽曲です。
竹内まりやさんの透明感のある歌声が、夏から秋への移ろいを繊細に表現しています。
別れの季節を象徴する9月を舞台に、恋の終わりと心の変化を描いた歌詞は、聴く人の胸に染み渡ります。
1979年にリリースされたこの曲は、竹内さんの代表作の一つとして長く愛され続けています。
アルバム『LOVE SONGS』をはじめ、複数の作品に収録されており、その人気の高さがうかがえます。
秋の訪れを感じ始めた頃、物思いに耽りたい気分の時に聴くのがおすすめです。
心に秋風を感じさせてくれる一曲になるでしょう。
昭和の秋の歌。J-POPシーンを彩る名曲まとめ(11〜20)
風立ちぬ松田聖子

松田聖子さんの7枚目のシングルで、1981年(昭和56年)10月リリース。
作曲は大瀧詠一さんで、松田聖子さんご自身が出演されたグリコポッキーのCMソングにも使用されていました。
聖子さんの高次倍音成分を多く含んだ明るい歌声、明るい曲調、そしてゴージャスなストリングスアレンジのされたバックトラックが三位一体となって、聴いているだけで秋の爽やかな風を環じさせてくれるような楽曲ですね。
それでいて、どこか秋のもの悲しさも感じさせてくれるメロディや歌詞も秀逸ですね!
落葉の物語ザ・タイガース

讃美歌を思わせる荘厳なイントロから、優雅で甘美なメロディが広がる、ザ・タイガースが手掛けた秋の名曲ですね。
沢田研二さんと加橋かつみさんの二重唱が織りなすハーモニーは、まるでおとぎ話の世界へ誘われるかのようです。
本作は、舞い落ちる葉に、はかなくも美しい恋の物語を重ねたような世界観が描かれています。
その切なくも温かい音色は、聴く人の心をそっと包み込んでくれるんですよね。
1968年1月に発売されたシングル『君だけに愛を』のB面であり、同年のアルバム『世界はボクらを待っている』にも収録されました。
秋の夜長、過ぎ去った日の淡い記憶をたどりながら聴くと、その優しい音色が心に染み渡るのではないでしょうか。
色づく街南沙織

秋の切なさと華やかさを描き出した、南沙織さんの代表曲の一つですね。
本作は1973年8月に発売された9枚目のシングルで、名盤『20才まえ』にも収録されています。
街が色づき始める情景に、恋を知って大人びていく少女の繊細な心境を重ね合わせた歌詞が胸を打ちます。
作詞家の有馬三恵子さんが紡いだ「青い枯葉」という詩的なフレーズは、主人公の多感な心情を見事に表現しているんですよね。
この歌で南沙織さんは第24回NHK紅白歌合戦にも出場しました。
どこか物悲しいけれど前向きな気持ちにもなれるメロディは、秋の夕暮れに黄昏ながら聴きたくなります。
移りゆく季節に少し感傷的になったとき、心に寄り添ってくれるナンバーです。
夕陽の丘石原裕次郎・朝丘ルリ子

昭和を代表する銀幕のスター、石原裕次郎さんと浅丘ルリ子さんによるデュエット曲です。
夕暮れの丘を走るバスの車内で、ふと目にした車掌の襟元のほくろが、別れた人にそっくりだった……。
そんな切ない偶然から、こらえていた想いが溢れ出す旅情を描いています。
二人の歌声はまるで映画のワンシーンのようで、聴いていると物語の主人公になった気分になりますよね。
本作は1963年9月に世に出た楽曲で、石原さんのベスト盤『オリジナル・ベスト40』などにも収録されている名曲です。
一人で物思いにふけりたい秋の夜長や、旅先のバスの窓から夕焼けを眺めるときに聴けば、歌詞の奥深い世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。


