シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品
会社や学校のイベントでの余興としてはもちろん、休憩時間やデートの最中など、ちょっとしたマジックを披露してうけを狙いたい……そんな方にオススメなのが大がかりな仕掛けが必要ない、シンプルなマジックです。
身近にあるものや、あなたご自身の手や指を使ったものなど、初心者の方でも手軽にできるマジックはたくさんありますよ!
こちらの記事ではシンプルなマジックをたくさんご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品(1〜20)
水が上がってくる魔法のストロー

コップに挿したストローがひとりでに水を吸いだしていたら不思議じゃありませんか?
というわけで紹介するのが、水が上がってくる魔法のストローのマジックです。
このマジックで使うのは、水が入っている、いたって普通のコップ、やや短くカットしたストローです。
そしてストローを差す際に先を強く握ってから離してください。
するとひとりでに水を吸い上げてくれますよ。
ポンプと同じ原理という訳ですね。
合わせて空中で吸い出すような動作をしてもおもしろいでしょう。
中身が入っているマッチ箱が当てられない

同じマッチ箱が3つ並べられ、一つにだけマッチが入っていてあとは空箱、マッチが入っている箱は振るとシャカシャカと音が鳴り、空のマッチ箱2つはもちろん振っても鳴りません。
一番右にあったマッチ箱をするりと入れ替え、さてマッチ箱が入っているのはどれでしょうか?というよく見るマジック……ですが思っていたのと違う、まったく当てられない、どうして?と誰もが首をかしげてしまうはず。
だってマッチ箱はどれも空なんですから!
右手のそでの中にマッチが入った箱を仕込んでおき、鳴らしたい箱のときだけ右手で持って振るだけの簡単マジックでした。
シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品(21〜40)
ペットボトルに入れた割り箸が浮遊する

ペットボトルに差し込まれた割りばしに手をかざすと、触っていないのに徐々に上へと持ち上がっていくマジックです。
手順はとてもシンプルで、割ばしに取り付けたひもを口でくわえて、ボトルと口の距離を徐々に離して割りばしを持ち上げていきます。
ひもをくわえているので話せないことや、ボトルのすぐ後ろに仕掛けがあるということから、対面で見せるよりも映像に向いた内容かもしれませんね。
ひもの引っ張り方をしっかりと意識して、ひとりでに持ち上がっているかのような自然な動きを目指していきましょう。
破れたお札の復活マジック

観客をあっといわせる、破れたお札の復活マジックを紹介します。
まずは観客からお札を借りましょう。
それからペンを突き立て、穴を開けてしまいます。
当然「なんてことを」といった反応を見せると思います。
しかし、ペンを抜くとお札が復活しているというのがこのマジックです。
実はペン先は磁石で脱着できるようになっていて、そこにお札を挟んで破れたように見せかけているんですよ。
このペンを使えば、お札以外の物でも復活マジックを披露できるでしょう。
カードが飛び移るマジック

場に一度出したカードを山札に戻し、その束から相手側にある数枚のカードの中へ、先ほどのカードを飛び移らせるという手品です。
表側になっているカードの間にあるようにカードを裏側で戻し、合図とともにその隙間が埋まっているという見た目も不思議さを演出しています。
重要なのはカードを操るテクニックで、相手側のカードを置く際にはすでに場に出したカードは重ねられています。
1枚だけをめくっているように見せかけて複数を同時にめくる、小指でひっかけてカードを移動させるなど、細かいテクニックの組み合わせで見せる内容ですね。
瞬間に色が変わるマジック

クリップに挟んだ紙が、そこから離した瞬間に色を変えるという、一瞬の変化だからこそ不思議に見える手品です。
実は最初の色をはさんでいる状態から、変化した後の紙は後ろに重ねられていて、最初の紙はクリップの解放と同時に仕掛けられたゴムでクリップの根元へと収納されています。
ゴムで移動させていることがばれないようなスピードのために、クリップへの力の入れ方も意識するのが重要ですね。
狭い範囲で色がはっきりと変化するので、目の前の現象にしっかりと集中してもらえる点もおもしろさを高めています。