シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品
会社や学校のイベントでの余興としてはもちろん、休憩時間やデートの最中など、ちょっとしたマジックを披露してうけを狙いたい……そんな方にオススメなのが大がかりな仕掛けが必要ない、シンプルなマジックです。
身近にあるものや、あなたご自身の手や指を使ったものなど、初心者の方でも手軽にできるマジックはたくさんありますよ!
こちらの記事ではシンプルなマジックをたくさんご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品(41〜50)
紙コップからお菓子が出てくるマジック

ひっくり返しても何も出てこなかった空っぽだったはずの紙コップに合図を送ると、もう一度ひっくり返したときにはお菓子が出てくるという手品です。
実は紙コップには切れ目が入っていて、最初にひっくり返す時には、この切込みをおさえてお菓子が出てこないようにしています。
はじめから中にお菓子が入っているので、最初にひっくり返す時には、中身が見えないような角度で空っぽなことを演出していきましょう。
仕掛けを動かしていることを悟らすないような、スムーズな手の動きも重要なポイントではないでしょうか。
シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品(51〜60)
足が消えるマジック

黒い布で足元を覆って合図を送ると、布を上げたときにそこにあるはずの足が消えているという手品です。
布の隙間をどの角度で見せるのかが重要なポイントで、足を見えない位置に移動させているだけのシンプルな仕掛けですね。
重心は後ろに引いた足にのせて、もう片方の足は上にあげる、体の位置は変えないようにするという形なので、姿勢を維持する力が試されます。
どの位置まで足を下げれば消えたように見せられるのか、不思議さとやりやすさのバランスを考えて進めていきましょう。
簡単で超ウケるマジック10種類

「念力で曲がるストロー」「念力で立ち上がる棒付きドロップ」「瞬間移動するマジック」など、トリックというにはあまりにもシンプルな方法で簡単に挑戦できるマジックたち。
本当の意味で「タネも仕掛けもない」マジックは、初心者さんにピッタリです。
シンプルなマジックでは、テクニックよりも見せ方が重要!
いかに自然に、疑われることなく完結させられるかが、マジックの完成度を左右します。
余興などで披露する場合は、自然な流れのなかで何げなくできるよう何度も練習してから臨みましょう!
学校で出来る 消しゴムケース マジック!文房具

学校でできる消しゴムの手品です。
まず消しゴムのケースをはがします。
そしてフッと息を吹きかけるとはがしたはずのケースが付いています。
また息を吹きかけるとケースはついていません!?
種明かしは同じ消しゴムを2つ使うわけですね!
詳しくはぜひ動画をご覧ください!
CUPS AND BALLS

3つのカップと3つボールを使ったマジックで、ボールがカップを貫通していく現象が3回連続で起こるマジックです。
このマジックのタネは、実はボールが4つ存在しているということです。
一番最初から真ん中に置いたカップの中には1つだけボールが入っていたんです!
動画の中では種明かしはされていませんが、真ん中のカップには初めからボールが1つ入っていることと、今どこにボールがあるのかを意識しながら繰り返し観ているとこのマジックのトリックがわかるはず。
特別なテクニックは使わずにできるシンプルなマジックですね。
シンプルなアンビシャスカード

トランプの束から1枚だけ選んだカード、それを山札の真ん中あたりに戻した……はずなのに、1番上をめくると選んだカード。
これがトランプマジックの定番「アンビシャスカード」です。
テレビ番組などでもよく見ますね。
アンビシャスカードにはさまざまなやり方があるのですが、こちらでご紹介しているのはシンプルなもの。
選ばれたカードとは別に1枚、カードを重ねて移動、あたかも選ばれたカードが山札の中へ戻っているよう見せる手法です。
ペン一本でできる!

左手で持った1本のペン。
その前方で右手を上下にゆらゆらさせていると、ある瞬間ペンが消えてしまいます!
そしてそこからさらに右手をゆらゆら……すると再出現!
タネはめちゃくちゃシンプルで、右手がペンと重なった瞬間に、ペンを折り込むよう左手の手のひらへ隠しているだけです。
これだけですが、うまくやるとけっこう不思議な光景に見えちゃうんですよね。
当然えんぴつ、シャーペンなどでもできますので、学校や職場で気軽に披露可能!