シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品
会社や学校のイベントでの余興としてはもちろん、休憩時間やデートの最中など、ちょっとしたマジックを披露してうけを狙いたい……そんな方にオススメなのが大がかりな仕掛けが必要ない、シンプルなマジックです。
身近にあるものや、あなたご自身の手や指を使ったものなど、初心者の方でも手軽にできるマジックはたくさんありますよ!
こちらの記事ではシンプルなマジックをたくさんご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品(31〜40)
お札にペンが突き刺さる?

お札にペンが刺さってしまう定番のマジックです!
穴の空いていないお札を二つ折りにして、ペンを隙間に入れます。
グッと押すとペンが貫通!
ペンを引き抜くと一瞬で穴がふさがってしまいます。
いつみても不思議なマジックですよね……。
しかしこちらはよく見てみると、何だかペンがキレイに刺さりすぎているような気がしませんか?
実はこのペンはマジックグッズの1つで、磁石がついておりペン自体が分離するようになっているんです。
演じ方にコツは必要ですが、初心者の方も気軽にトライできますよ!
5秒でできる輪ゴムマジック

手軽に披露したい時にオススメ!
5秒でできる輪ゴムマジックのアイデアをご紹介します。
簡単なマジックを披露する際に役立つ、輪ゴムを使ったマジックが3種類紹介されています。
マジックを披露する際の導入や、ステージを宣伝したい時にぜひ、活用してみてくださいね。
どのアイデアも手軽でシンプルなので、初心者にもピッタリです。
使用する輪ゴムは、色が付いているとマジックを見ている人にも分かりやすいでしょう。
この機会に、チャレンジしてみてください。
数理原理を利用した不思議なマジック

ディスプレイに「12345678」と表示された電卓をたたくと一瞬で「81234567」に。
8が右端から左端へ移動する、数理原理を利用したマジックです。
仕掛けは「12345678」を打ち込む前に「68888889」と「+」を打っておくこと。
電卓の仕組みとして「+」のあとに数字を打つとその前に入力された数字は表示されませんので、順当な計算として「68888889」に「12345678」が足されて「81234567」になるだけなのが、観ている人にとっては8が移動したように見える、というものです。
また、たたいて動かした風にしていますが、実際は気付かれないよう「=」を押しているだけです。
カードが飛び移るマジック

場に一度出したカードを山札に戻し、その束から相手側にある数枚のカードの中へ、先ほどのカードを飛び移らせるという手品です。
表側になっているカードの間にあるようにカードを裏側で戻し、合図とともにその隙間が埋まっているという見た目も不思議さを演出しています。
重要なのはカードを操るテクニックで、相手側のカードを置く際にはすでに場に出したカードは重ねられています。
1枚だけをめくっているように見せかけて複数を同時にめくる、小指でひっかけてカードを移動させるなど、細かいテクニックの組み合わせで見せる内容ですね。
トランプ3枚のマジック

3枚のカードの中から1枚を選んでもらって、そこからカードを入れ替えてから混ぜてもらい、その状態で最初に選んだカードを言い当てるという手品です。
重要なのは3枚のカードの絵柄とならび方で、その位置関係を把握しておくことで、選んだカードを見極めます。
選ぶときと入れ替えるときはカードを見ませんが、混ぜる時にはカードを見るので、真ん中のカードがどこにあるのかに注目して進めていきましょう。
あとはカードを手元に持ってきたときに、真ん中のカードが何だったのかをチェックし、それを参考にカードを言い当てるという仕組みですね。
シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品(41〜50)
百均でできるマジック

百均で手に入るような身近なものを使っておこなう、手軽さに注目したような手品です。
棒がついたあめの角度が変わっていく、膨らんだ風船をスマホに押し当てて空気を抜くと中にスマホが入ってしまうなど、シンプルだからこそより不思議に見えてきますよね。
手の角度は変えないとは言いつつも手の角度を利用していたり、風船の大きさを利用してくっつけているだけなど、タネもシンプルなのでばれたときにも笑いに変えられそうですね。
大きな手品をおこなうまでの布石として、あえてタネをばらしていく形でもおもしろいかもしれませんね。
瞬間に色が変わるマジック

クリップに挟んだ紙が、そこから離した瞬間に色を変えるという、一瞬の変化だからこそ不思議に見える手品です。
実は最初の色をはさんでいる状態から、変化した後の紙は後ろに重ねられていて、最初の紙はクリップの解放と同時に仕掛けられたゴムでクリップの根元へと収納されています。
ゴムで移動させていることがばれないようなスピードのために、クリップへの力の入れ方も意識するのが重要ですね。
狭い範囲で色がはっきりと変化するので、目の前の現象にしっかりと集中してもらえる点もおもしろさを高めています。