【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支えた歌手
日本ならではの音楽ジャンルである演歌は、長年多くの人々に親しまれてきました。
演歌の登場から現在に至るまで、たくさんの歌手が登場し数多くの名曲が愛され続けていますよね。
そうした演歌歌手の方々の多くは高い歌唱力と表現力が魅力で、演歌の枠を飛び越えて活躍されている方も数多くいらっしゃいます。
この記事ではとくに60代の女性歌手に焦点を当ててその魅力を紹介していきますね。
日本の演歌を盛り上げてきた人気者ばかりですので、ぜひこの機会に彼女たちの楽曲を聴いてみてくださいね。
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もくじ
【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支えた歌手(1〜20)
こころ酒藤あや子

伍代夏子さんや石原詢子さんとともに美人演歌歌手として知られる藤あや子さん。
彼女は1992年のヒット曲『こころ酒』で第25回日本有線大賞を受賞し、第43回NHK紅白歌合戦にも出場しました。
続いて1993年の『むらさき雨情』や1994年の『女泣川』も連続ヒットして、この世代の演歌歌手としては珍しく90年代に一気に有名になったんですよ!
つややかな表情もあいまって、彼女の歌には何か引き寄せられるような魅力を感じますね。
慈雨島津悦子

鹿児島県出身の島津悦子さんは、1988年に『しのび宿』でデビューを飾った演歌歌手です。
キングレコード所属で、長年にわたり多くの名曲を世に送り出してきました。
2022年リリースの『絆~きずな』では、プロモーション活動でサイン色紙やマスクケースなどの特典を用意するなど、ファンサービスにも余念がありません。
NHKやテレビ東京など、さまざまな番組にも出演し、幅広い活躍を見せています。
透き通るような歌声で、演歌ファンの心を魅了し続ける島津悦子さん。
演歌を愛する方はもちろん、日本の伝統音楽に興味のある方にもオススメの歌手です。
珍島物語天童よしみ

1985年の『道頓堀人情』や1996年の『珍島物語』が大ヒットした天童よしみさん。
彼女は、関西弁が印象的なかわいらしいキャラクターもあいまって、幅広い世代に親しまれていますね。
一方で、その歌声は男性歌手を圧倒する声量と伸びやかな高音で聴く者を圧倒します。
『NHK紅白歌合戦』や『輝く!日本レコード大賞』などの番組でも輝かしい成果を残してきた彼女は、演歌を聴くなら初めに押さえておきたい王道の歌手ですよ!
二輪草川中美幸

心地よい雰囲気の演歌が好きな方にオススメしたいのが川中美幸さんです。
1955年生まれの川中さんは、鳥取県米子市で生まれたのち幼少期に大阪府吹田市に移り住みました。
最初は「春日はるみ」の名義で1973年に歌手デビューし、1977年に現在の名前に改名しています。
改名前はヒット曲に恵まれなかったものの、1980年に改名後の4作目となる『ふたり酒』が大ヒットとなりました。
1998年の『二輪草』も2枚目となるミニオンセラーを記録しています。
人懐っこさと温かみを感じさせる歌声で、川中さんのほがらかな表情も相まってどこか安心感を覚えますね。
そういった雰囲気があり、川中さんの演歌には心がとても癒やされます。
春待ちしぐれ松原のぶえ

1979年に『おんなの出船』でデビューした、松原のぶえさん。
彼女の魅力は演歌の中でもクセのないストレートな歌い方なんです。
曲を活かすようにこぶしも軽くかけるだけなので、とても清々しい声が心にしみます。
NHK紅白歌合戦への出場回数も多く、1985年から計7回も出場してるんですよ!
また、彼女は『新宿そだち』などのデュエットソングも発売していて、そちらも男女の掛け合いが気持ちいいのでぜひ聴いてみてくださいね!
浜千鳥情話金沢明子

日本を代表する民謡歌手の一人、金沢明子さん。
1975年にアルバム『若い民謡』でデビューし、「民謡界の百恵ちゃん」として注目を集めました。
1979年から2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場。
1982年には『イエロー・サブマリン音頭』が大ヒット。
ジーパン姿で民謡を歌うスタイルが斬新だと評判に。
1991年には民謡をハウスミュージック風にアレンジしたアルバム『金沢明子HOUSE MIX(I・II)』が約5万5000枚を売り上げるなど、常に新しい挑戦を続けています。
300曲以上のレパートリーを持ち、リクエストにも即座に対応できる実力派。
民謡はもちろん、演歌ファンの方にもぜひ聴いていただきたい歌手さんです。