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【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手

日本ならではの音楽ジャンルである演歌は、長年多くの人々に親しまれてきました。

演歌の登場から現在に至るまで、たくさんの歌手が登場し数多くの名曲が愛され続けていますよね。

そうした演歌歌手の方々の多くは高い歌唱力と表現力が魅力で、演歌の枠を飛び越えて活躍されている方も数多くいらっしゃいます。

この記事ではとくに60代の女性歌手に焦点を当ててその魅力を紹介していきますね。

日本の演歌を盛り上げてきた人気者ばかりですので、ぜひこの機会に彼女たちの楽曲を聴いてみてくださいね。

【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手(1〜10)

東京少女本間由里

ヤマハポピュラーソングコンテスト出身という経歴を持つ演歌歌手が、本間由里さんです。

1978年発売のデビュー曲『青春道中哀歌』はオリコン85位を記録。

少しハスキーでありながら伸びやかな歌声が、聴いた人の心をつかみました。

一時は育児のため活動休止しましたが、復帰後はさらに深みを増した歌声を披露。

卓越した歌唱力と心に深く染み渡る音楽の世界観、ぜひひたっていってください!

想い川滝里美

看護師として働きながらも歌手の夢を追い続け『スター誕生!』でグランドチャンピオンに輝いた経歴を持つ滝里美さん。

その不屈の精神と確かな実力は、デビュー当時から際立っていました。

当初はアイドル的な魅力も放ちながら、1989年の『いでゆ橋』で累計30万枚を超えるヒットを記録、彼女の代表曲として今も愛されています。

俳優の前田吟さんとデュエットした『男と女のラブゲーム』を記憶している方も多いかもしれませんね。

どこか切なく、それでいて芯の強さを感じさせる歌声は、聴く人の心に深く染みわたります。

漁火立樹みか

ご自身で作詞作曲も手がける多才さで知られる立樹みかさん。

1988年2月にデビューして以来、女性の切ない情念を歌い上げる王道の演歌、歌謡曲で人々を魅了し続けています。

代表曲『しぐれの海峡』はデビュー25周年記念曲で、今も根強い人気を誇る1曲。

また静岡県熱海市でカラオケラウンジを経営しており、SNSに投稿されているファンと気さくに交流する姿からは、温かい人柄がうかがえます。

心にじんわりと染み渡る歌声に酔いしれてみてくださいね。

【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手(11〜20)

私きれいでしょ若山かずさ

千葉県出身の若山かずささんは、1984年のデビューから40年以上も第一線で活躍し続ける実力派です。

代表曲『しのび傘』や『白牡丹』は、演歌史に残る名曲といえるでしょう。

その歌声は、まるで繊細な情景を描くように、聴く人の心にしっとりと染み渡ります。

また、プロ野球の落合博満さんとデュエット曲を発表するなど、演歌の枠にとどまらない活動も魅力的です。

今もなお輝きを増す歌声と、地域に貢献する姿に、多くの人が魅了されています。

花筐西城なつ美

西城なつ美「花筐」MUSIC VIDEO
花筐西城なつ美

ソウルフルな歌声でポップスやジャズまで歌いこなす西城なつ美さん。

1988年8月に『ダンスの後でさよならね』でデビューする前から、地元のコンテストでグランプリを多数受賞していた実力派です。

デビュー30周年を記念した作品『優しい時間(とき)の中で』では、作詞に藤あや子さん、作曲に島野聡さんを迎え、自身の音楽世界を更新。

また、故郷への思いを込めて自ら制作した『YATSUSHIRO・八代』が八代市のテーマソングに採用されるなど、地域に根ざした活動も魅力の一つです。

元気が欲しいとき、彼女の歌声を聴いてみてください。

ふたりの時計松原愛

松原愛/ふたりの時計 2011/4大林宣彦監督作品 Ai Matsubara”A Clock for two”  video directed by Nobuhiko Obayashi
ふたりの時計松原愛

俳優、作詞家と、多彩な顔を持つ松原愛さん。

その原点が歌手であることは、今では意外に思う方もいるかもしれませんね。

始まりは漫画『愛と誠』の主題歌を歌う歌手オーディションでした。

全国3200名超の中から見事優勝し、1974年にデュオでデビュー。

1975年に『雪の朝』でソロに転向後は、俳優として大林宣彦監督や黒澤明監督の映画にも出演するなど活躍されました。

その芯の通った歌声と波乱万丈な生き様に、心を揺さぶられてみてはいかがでしょうか。

こころ酒藤あや子

藤あや子「こころ酒」ミュージックビデオ(1コーラス)
こころ酒藤あや子

伍代夏子さんや石原詢子さんとともに美人演歌歌手として知られる藤あや子さん。

彼女は1992年のヒット曲『こころ酒』で第25回日本有線大賞を受賞し、第43回NHK紅白歌合戦にも出場しました。

続いて1993年の『むらさき雨情』や1994年の『女泣川』も連続ヒットして、この世代の演歌歌手としては珍しく90年代に一気に有名になったんですよ!

つややかな表情もあいまって、彼女の歌には何か引き寄せられるような魅力を感じますね。