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【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手

日本ならではの音楽ジャンルである演歌は、長年多くの人々に親しまれてきました。

演歌の登場から現在に至るまで、たくさんの歌手が登場し数多くの名曲が愛され続けていますよね。

そうした演歌歌手の方々の多くは高い歌唱力と表現力が魅力で、演歌の枠を飛び越えて活躍されている方も数多くいらっしゃいます。

この記事ではとくに60代の女性歌手に焦点を当ててその魅力を紹介していきますね。

日本の演歌を盛り上げてきた人気者ばかりですので、ぜひこの機会に彼女たちの楽曲を聴いてみてくださいね。

【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手(11〜20)

しゃあないね玉井京子

玉井京子「しゃあないね」Music Video
しゃあないね玉井京子

歌謡曲から演歌、シャンソンまで幅広い音楽性でファンを魅了し続ける玉井京子さん。

元々は「清水京子」という芸名で、1975年8月に『最終列車の自由席』でデビューしました。

デビュー前にテレビ番組のスタンドインとして約1000曲を歌いこなした経験は、彼女の表現力の礎となっているのかもしれません。

1976年に発売された『明日への旅人』は、ドラマ『江戸特捜指令』の主題歌に起用。

人生の機微を情感豊かに歌い上げる彼女、ぜひ一度その世界に触れてみてください。

天城越え石川さゆり

石川さゆりさんは、1977年の『津軽海峡・冬景色』や1986年の『天城越え』などの代表曲で知られる演歌歌手。

彼女は、演歌の中では特に歌うのが難しいとされる曲が多く、その美しい高音の裏声は思わず聴きほれてしまいますね。

また、彼女のレパートリーには愛に燃える女心を美しい風景とともに描く曲が多くあり、日本独特の情緒を存分に活かした演歌歌手のお手本的存在といえるかもしれません。

ぜひ彼女の歌を聴いて、日本の心をたっぷりと味わってみてくださいね!

玄海情歌加納歌佳

書道三段という文化的な一面と「たくさん笑うこと」を趣味とする、太陽のような人柄が魅力の加納歌佳さん。

演歌歌謡曲を基盤にしながら、J-POPなどの要素も取り入れた幅広い音楽性で親しまれています。

1992年のデビュー後、黄桜酒造のCMソングに起用された1997年の『酒はほろりと』で、その歌声が広く知られるようになりました。

2000年発売の『ピエロの涙』は今も歌い継がれる代表曲で、後年アコースティック版も制作。

伝統的な演歌の心と、新しい音楽の両方を楽しみたい方は、彼女の歌の世界に触れてみてください。

桜は桜真木柚布子

真木柚布子「桜は桜」Music Video
桜は桜真木柚布子

劇団四季の研究所で役者としての礎を築き、演歌の世界へと羽ばたいた真木柚布子さん。

1989年に発売された『いのち花』でデビューすると、新宿歌謡祭で銅賞を受賞。

その後も『えにし川』や『雨の思案橋』など、なんと12作品もの楽曲でキングレコードヒット賞に輝いています。

彼女の真骨頂は、日本舞踊で培った表現力を活かした「演歌ミュージカル」。

歌に芝居と踊りを融合させたステージは、まさに圧巻のひとことです。

新しい音楽に触れてみたいならぜひ彼女をチェック!

旅愁西崎緑

西崎 緑「旅愁」Music Video(full ver.)
旅愁西崎緑

日本舞踊家の家元でありながら、俳優、そして演歌歌手として第一線で活躍する西崎緑さん。

実は、7歳という若さで歌手デビューを果たした、芸道60年を超える大ベテラン!

演歌の世界にとどまらない、その多彩な才能に驚く方も多いかもしれませんね。

田端義夫さんとのデュエット曲『ねんねん船唄』で注目を集め、1974年には人気時代劇『暗闇仕留人』の主題歌となった『旅愁』がミリオンセラーを記録しました。

日本舞踊で培われた表現力が、哀愁ただよう歌声に深みを与えています。

慈雨島津悦子

鹿児島県出身の島津悦子さんは、1988年に『しのび宿』でデビューを飾った演歌歌手です。

キングレコード所属で、長年にわたり多くの名曲を世に送り出してきました。

2022年リリースの『絆~きずな』では、プロモーション活動でサイン色紙やマスクケースなどの特典を用意するなど、ファンサービスにも余念がありません。

NHKやテレビ東京など、さまざまな番組にも出演し、幅広い活躍を見せています。

透き通るような歌声で、演歌ファンの心を魅了し続ける島津悦子さん。

演歌を愛する方はもちろん、日本の伝統音楽に興味のある方にもオススメの歌手です。

【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手(21〜30)

氷雨日野美歌

演歌界の歌姫として知られる日野美歌さん。

1982年にテイチクレコードからデビューし、『氷雨』で大ブレイクを果たしました。

その後も『男と女のラブゲーム』などヒット曲を次々と生み出し、紅白歌合戦にも出場。

2003年からは「歌凛」というペンネームで作詞活動も開始。

2009年には自身のレーベルからミニアルバム『横浜フォール・イン・ラブ』をリリースし、ミュージックマガジンの「ベストアルバム2009」で第5位に選ばれるなど、幅広い活動を展開しています。