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【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手

日本ならではの音楽ジャンルである演歌は、長年多くの人々に親しまれてきました。

演歌の登場から現在に至るまで、たくさんの歌手が登場し数多くの名曲が愛され続けていますよね。

そうした演歌歌手の方々の多くは高い歌唱力と表現力が魅力で、演歌の枠を飛び越えて活躍されている方も数多くいらっしゃいます。

この記事ではとくに60代の女性歌手に焦点を当ててその魅力を紹介していきますね。

日本の演歌を盛り上げてきた人気者ばかりですので、ぜひこの機会に彼女たちの楽曲を聴いてみてくださいね。

【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手(11〜20)

旅愁西崎緑

西崎 緑「旅愁」Music Video(full ver.)
旅愁西崎緑

日本舞踊家の家元でありながら、俳優、そして演歌歌手として第一線で活躍する西崎緑さん。

実は、7歳という若さで歌手デビューを果たした、芸道60年を超える大ベテラン!

演歌の世界にとどまらない、その多彩な才能に驚く方も多いかもしれませんね。

田端義夫さんとのデュエット曲『ねんねん船唄』で注目を集め、1974年には人気時代劇『暗闇仕留人』の主題歌となった『旅愁』がミリオンセラーを記録しました。

日本舞踊で培われた表現力が、哀愁ただよう歌声に深みを与えています。

流恋草香西かおり

大阪府出身の香西かおりさんは、1963年8月28日生まれの実力派演歌歌手です。

幼いときから民謡で磨かれたその歌唱力は、デビュー曲『雨酒場』をはじめとする数々のヒット曲に彩りを加えてきました。

1991年には『流恋草』で有名な賞を受賞し、その実力と人気を不動のものとしました。

情感あふれる声と感動的なメロディーで聴く人の心をつかむ香西さん。

テレビやCMにも多く出演し、演歌の枠を超えた活躍をみせています。

彼女の歌声に耳を傾けることで、心温まる日本の伝統的な音楽を実感できるでしょう。

朝の国からキム・ヨンジャ

1959年1月25日に生まれ、韓国でデビュー後、日本でもその才能を爆発させたキム・ヨンジャさん。

演歌の世界での活躍はもちろん、バラードやポップスまでこなし、日韓を音楽で結ぶ架け橋としても重要な役割を果たしてきました。

彼女のパワフルな歌声は、2013年にはEDMトロットという新境地を開き『アモール・ファティ』で多くの人々を虜に。

国籍や世代を超えて愛される歌手の一人ですね。

公演の数々も成功を収め、慈善活動にも力を入れるなど、その姿勢も多くの人に感銘を与えています。

聴けば聴くほどに魅力がわかるキム・ヨンジャさんの歌声は、一度耳にすれば忘れられないでしょう。

天城越え石川さゆり

石川さゆりさんは、1977年の『津軽海峡・冬景色』や1986年の『天城越え』などの代表曲で知られる演歌歌手。

彼女は、演歌の中では特に歌うのが難しいとされる曲が多く、その美しい高音の裏声は思わず聴きほれてしまいますね。

また、彼女のレパートリーには愛に燃える女心を美しい風景とともに描く曲が多くあり、日本独特の情緒を存分に活かした演歌歌手のお手本的存在といえるかもしれません。

ぜひ彼女の歌を聴いて、日本の心をたっぷりと味わってみてくださいね!

こころ酒藤あや子

藤あや子「こころ酒」ミュージックビデオ(1コーラス)
こころ酒藤あや子

伍代夏子さんや石原詢子さんとともに美人演歌歌手として知られる藤あや子さん。

彼女は1992年のヒット曲『こころ酒』で第25回日本有線大賞を受賞し、第43回NHK紅白歌合戦にも出場しました。

続いて1993年の『むらさき雨情』や1994年の『女泣川』も連続ヒットして、この世代の演歌歌手としては珍しく90年代に一気に有名になったんですよ!

つややかな表情もあいまって、彼女の歌には何か引き寄せられるような魅力を感じますね。

慈雨島津悦子

鹿児島県出身の島津悦子さんは、1988年に『しのび宿』でデビューを飾った演歌歌手です。

キングレコード所属で、長年にわたり多くの名曲を世に送り出してきました。

2022年リリースの『絆~きずな』では、プロモーション活動でサイン色紙やマスクケースなどの特典を用意するなど、ファンサービスにも余念がありません。

NHKやテレビ東京など、さまざまな番組にも出演し、幅広い活躍を見せています。

透き通るような歌声で、演歌ファンの心を魅了し続ける島津悦子さん。

演歌を愛する方はもちろん、日本の伝統音楽に興味のある方にもオススメの歌手です。

【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手(21〜30)

氷雨日野美歌

演歌界の歌姫として知られる日野美歌さん。

1982年にテイチクレコードからデビューし、『氷雨』で大ブレイクを果たしました。

その後も『男と女のラブゲーム』などヒット曲を次々と生み出し、紅白歌合戦にも出場。

2003年からは「歌凛」というペンネームで作詞活動も開始。

2009年には自身のレーベルからミニアルバム『横浜フォール・イン・ラブ』をリリースし、ミュージックマガジンの「ベストアルバム2009」で第5位に選ばれるなど、幅広い活動を展開しています。