SKAのすすめ~代表曲から人気曲、聴いておきたい名曲
皆さん、SKAはお好きですか?
SKAという言葉は知らないという方でも、ギターのカッティングなどで2、4拍目を強調したビートのサウンドは、かならず一度は耳にしたことがあるはず。
いわゆるオーセンティックなSKAのみならず、SKAから派生した2トーン・ネオスカやスカパンク・スカコアがあり、他の音楽ジャンルの中にもSKAの要素が見られるなど、その影響力は大きなものがあります。
そこで今回は、ジャマイカが生んだポピュラー音楽、SKAの名曲や人気曲を洋楽邦楽問わず幅広くリサーチ!
SKAの入門編としても入りやすい内容でお届けします。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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SKAのすすめ~代表曲から人気曲、聴いておきたい名曲(81〜90)
Here’s To LifeStreetlight Manifesto

アメリカ、ニュージャージーのスカ・パンク・バンドStreetlight Manifestoの2003年のアルバム「Everything Goes Numb」からの曲。
現在も積極的にツアーを続けているバンドで、2016年には日本のスカ・パンク・バンド、KEMURIの自主企画イベントにもゲスト出演しています。
Dream GirlJeffries Fan Club

3rd Waveのスカ・バンドとしてカリフォルニアで活動していたジェフリーズファンクラブは1996年に結成され、多くのバンドに影響を与えました。
彼らは5年間の活動期間中にすばらしい楽曲を残しましたが、2001年に解散しています。
Out All NightThe Pietasters

アメリカの8ピースのスカ・ソウル・バンド。
1990年から現在に至るまで活動を続けています。
このバンドの楽曲は映画のサウンドトラックにもよく使用されています。
「Out All Night」は1997年にプロモ収録され、1998年にシングル・リリースされました。
The Bumble Bee Tuna SongMephiskapheles

ニューヨークに拠点を置くスカ・バンド。
もともとハードコア・バンドThe Shaved Pigsで活動していたギタリストのBrendan Tweenがバンドの解散をきっかけに、ルームメイトだったMikal Reichに話を持ちかけたのがきっかけで結成されました。
Mirror in the BathroomThe English Beat

イギリス発の2トーンスカバンド、ザ・イングリッシュ・ビートさんの代表曲にして、SKAファン必聴の1曲といえば、この楽曲でしょう。
1980年にリリースされたデビューアルバム『I Just Can’t Stop It』に収録され、UKシングルチャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
鏡に映る自分自身との対話を通じて、自己探求や社会批評的なメッセージを込めた歌詞が印象的です。
デヴィッド・スティールさんの革新的な2/2ベースラインと、スカ特有のアップテンポなリズムが絶妙にマッチした楽曲で、映画『Grosse Pointe Blank』のサウンドトラックにも使用されるなど、幅広い層から支持を集めています。
SKAの魅力を存分に味わいたい方にオススメの1曲です。
Anger ManagementRandom Hand

Random Handはイギリスのスカコアバンドで、2002年に結成されました。
彼らの倫理的で叙情的な歌詞は、パンク・サブカルチャーの典型としても受け入れられています。
この「Anger Management」は2009年にリリースされたシングル曲です。
おわりに
スカミュージックの名曲を多数ご紹介させていただきました。
ジャマイカ発祥の音楽でありながら、独特のリズムと陽気なメロディーが織りなす魅力的なサウンドは世界中で愛されています。
この記事で紹介した楽曲からスカの持つ魅力を再発見してみてはいかがでしょう?
カリビアンの風を感じながら、心躍るビートに身を委ねてみましょう。