RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

SKAのすすめ~代表曲から人気曲、聴いておきたい名曲

皆さん、SKAはお好きですか?

SKAという言葉は知らないという方でも、ギターのカッティングなどで2、4拍目を強調したビートのサウンドは、かならず一度は耳にしたことがあるはず。

いわゆるオーセンティックなSKAのみならず、SKAから派生した2トーン・ネオスカやスカパンク・スカコアがあり、他の音楽ジャンルの中にもSKAの要素が見られるなど、その影響力は大きなものがあります。

そこで今回は、ジャマイカが生んだポピュラー音楽、SKAの名曲や人気曲を洋楽邦楽問わず幅広くリサーチ!

SKAの入門編としても入りやすい内容でお届けします。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

SKAのすすめ~代表曲から人気曲、聴いておきたい名曲(71〜80)

One LoveBob Marley

1945年生まれ、ジャマイカ・セント・アン教区出身のレゲエ・ミュージシャン、ボブ・マーリーさんの「One Love」です。

レゲエの神様と呼ばれるBob Marleyの活躍は、多くの人々に多大な影響を与えました。

One Loveはボブ・マーリーさんの作品の中で最も有名な曲です。

There’s a Metalhead in the Parking LotSlapstick

Slapstick – There’s a Metalhead in the Parking Lot
There’s a Metalhead in the Parking LotSlapstick

スラップスティックは、シカゴで結成されたパンク・スカ・フュージョンバンドです。

このグループは、独創的なスカ・パンク・バンドのOperation Ivyとパンク・バンドのクリンプシュラインのボーカルからインスピレーションを得て、独自のスタイルを開発しました。

54-46 Was My NumberToots & The Maytals

1966年から1980年代前半、1990年代前半から現在まで活動しているジャマイカのバンドToots and The Maytalsの「54-46 Was My Number」です。

スカ・ロックステディ・レゲエの各時代を築き、レゲエという名称はToots and The Maytalsを代表するアルバム【DO THE REGGAY】から付けられたと言われています。

Song #3skankin pickle

1989年から1996年にかけて活動していたバンド。

カリフォルニア州サンノゼで結成されました。

1990年代初めに第二トロンボーン奏者が加わるまでは5ピースのスカ・パンク・バンドでした。

この曲は2枚目のアルバム「Skankin ‘Pickle Fever」に収録されています。

Sammy DeadEric Monty Morris

1942年生まれ、ジャマイカ・セントアンドリュース教区トレンチタウン出身のジャマイカ・ミュージシャンEric “Monty” Morrisの「Sammy Dead」です。

1950年代に行われたタレントコンテストに出場し、活躍の場を広げました。

Eric “Monty” Morrisはオリジナルスカの重要なアーティストの1人と言われています。

Jamaica SkaKeith & Ken with Byron Lee & the Dragonaires

Keith & Ken with Byron Lee & the Dragonaires – Jamaica Ska
Jamaica SkaKeith & Ken with Byron Lee & the Dragonaires

キース・アンド・ケン・ウィズ・バイロン・リー・アンド・ザ・ドラゴネアーズの「Jamaica Ska」です。

キース・アンド・ケン・ウィズ・バイロン・リー・アンド・ザ・ドラゴネアーズは1950年から現在まで活動しているジャマイカのスカ、カリプソ、ソカバンドです。

カリブ海ミュージックを世界に発信するパイオニア的役割を果たしました。

Monkey ManThe Maytals

The Maytals ‘Monkey Man’ (official audio)
Monkey ManThe Maytals

軽快なスカのリズムと特徴的なホーンセクションが印象的なこの楽曲は、レゲエの先駆者として知られるトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズの代表作の1つです。

1969年にリリースされ、ジャマイカのみならず、世界中のリスナーを魅了しました。

失恋の痛みと怒りを、ユーモアを交えて歌い上げる歌詞は、ジャマイカの庶民の感情を巧みに表現しています。

1972年の映画『The Harder They Come』のサウンドトラックに収録されたことで、さらに注目を集めました。

夏のビーチパーティーや、気分を上げたいときにぴったりの1曲です。

スカ初心者の方にもおすすめの、ジャンルの魅力が詰まった名曲といえるでしょう。