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SKAのすすめ~代表曲から人気曲、聴いておきたい名曲

皆さん、SKAはお好きですか?

SKAという言葉は知らないという方でも、ギターのカッティングなどで2、4拍目を強調したビートのサウンドは、かならず一度は耳にしたことがあるはず。

いわゆるオーセンティックなSKAのみならず、SKAから派生した2トーン・ネオスカやスカパンク・スカコアがあり、他の音楽ジャンルの中にもSKAの要素が見られるなど、その影響力は大きなものがあります。

そこで今回は、ジャマイカが生んだポピュラー音楽、SKAの名曲や人気曲を洋楽邦楽問わず幅広くリサーチ!

SKAの入門編としても入りやすい内容でお届けします。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

SKAのすすめ~代表曲から人気曲、聴いておきたい名曲(41〜60)

Have The TimeThe Slackers

ソロとしても活動をしているヴィック・ルジェーロさんがボーカルを務めるバンド、スラッカーズは1991年にマンハッタンで結成されたバンドです。

スカ、ロックステディ、レゲエにダブ、ソウル、ガレージ・ロック、ジャズが混在したスタイルが人気です。

The BoilerThe Special AKA featuring Rhoda Dakar

THE BOILER – The Special AKA featuring Rhoda Dakar – Two Tone Records.
The BoilerThe Special AKA featuring Rhoda Dakar

イギリスの2トーン~スカ・リバイバル・ムーブメントにおいて、ザ・スペシャル・エーケーさんの存在は欠かせません。

1982年1月にリリースされたこの楽曲は、ローダ・ダカーさんをフィーチャーしたもので、UKシングルチャートで35位を記録しました。

スカとパンクを融合させた音楽性はもちろん、社会的なメッセージ性の強さでも注目を集めた本作。

性暴力という重いテーマを扱った歌詞は、当時のリスナーに大きな衝撃を与えました。

ダンサブルなビートと鋭いメッセージが絶妙にマッチした、SKAの名曲として高く評価されています。

社会問題に関心のある音楽ファンにぜひ聴いてほしい一曲です。

They Got To GoPrince Buster

ジャマイカはキングストン出身のプリンス・バスターさんは、ジャマイカン・ミュージック黎明期において多大なる影響を及ぼした伝説的なアーティストです。

アマチュア・ボクサーの腕を買われて、用心棒として雇われていたという異色の経歴を持つバスターさんは、ミュージシャンとしての才能も持ち合わせており、程なくしてシンガーや音楽プロデューサーとして精力的な活動をスタートさせます。

こちらの『They Got To Go』は1962年にリリースされ、バスターさん自らが歌った初期名曲にして黎明期のスカ・ミュージックを代表する楽曲の1つです。

覚えやすいメロディと軽妙なスカ・ビートの中に、タフな人生を歩んできたバスターさんの男気があふれていますよ。

too much too youngThe Specials

the specials – too much too young original
too much too youngThe Specials

イギリスで結成された2トーン・スカ・バンド、スペシャルズの3枚目のシングル・リリースとなった曲。

1969年のロイド・チャーマーズさんの「Birth Control」をベースとしています。

2トーン・スカの草分け的存在として、現在も活動を続けているバンドです。

mambo skaSka Cubano

現代のスカバンドSka Cubanoの「Mambo Ska」です。

ロンドンをベースに2001年から活動している新しいバンドですが、Ska CubanoのプロデューサーPeater.A.Scottはキューバを訪ねて10年間現地の音楽や文化に触れ歴史を知り、キューバ音楽とスカをミックスさせるという熱いスカ魂が込められています。