空の童謡・民謡・わらべうた
星や月、夕日、花火、天気など「空」に関連する童謡を集めてみました。
小さい頃に聴いたことがある曲も多いと思います。
昔から歌われている曲ばかりなので、古き良き時代を感じさせてくれますね。
ぜひ昔を懐かしんで聴いてみてください。
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空の童謡・民謡・わらべうた(6〜10)
赤とんぼ由起さおり

日本の風景と子供の心を優しく映し出す名曲。
三木露風の詩と山田耕筰の曲が見事に調和し、夕暮れ時の田園風景を鮮やかに描き出しています。
子供の頃の懐かしい思い出を呼び起こす歌詞と、シンプルながら心に染み入るメロディーが特徴です。
由紀さおりさんの透明感のある歌声が、この楽曲の魅力をより一層引き立てています。
本作は、1927年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。
秋の夕暮れ時、窓辺に腰かけてゆったりと聴くのがおすすめです。
懐かしさと温かさに包まれる、心癒される1曲となっていますよ。
早春賦NHK東京放送児童合唱団
春の訪れを感じさせる本作は、大正時代に作曲された名曲です。
雪解けの喜びや自然の美しさを歌った歌詞が心に響きます。
NHK東京放送児童合唱団さんの清らかな歌声が、楽曲の持つ情緒をさらに引き立てていますね。
2017年8月にリリースされたこの曲は、季節の変わり目における自然の美しさと、人間の感情の移り変わりを繊細に描き出しています。
春を待ちわびる心情や、それに対する期待と切なさが表現されており、聴く人の心に深い感動を与えてくれます。
子供から大人まで幅広い世代で楽しめる曲なので、ぜひ家族で聴いてみてはいかがでしょうか。
手のひらを太陽に杉並児童合唱団

この「手のひらを太陽に」の作詞者は、なんとあの「アンパンマン」の作者であるやなせたかしさんです。
1962年にNHKのみんなのうたで紹介されました。
親子に長く歌い継がれてほしいという思いを込めて「日本の歌百選」にも選ばれています。
七つの子浜乃リリ

「しゃぼん玉」や「赤い靴」などで知られる野口雨情が作詞を手掛けており、七羽の子がらすを温かく子育てをする母がらすの姿が目に浮かぶような、優しさで溢れる童謡です。
からすは「かあかあ」と鳴くのではなく「可愛い可愛い」と鳴いているなんて、本当に素敵ですね。
一番星みつけた文部省唱歌

夕暮れを迎え、やがて夜の闇が広がったその時、一番に輝き始める星。
そのひときわ輝く一等星である一番星を見つけた喜びを歌った唱歌です。
「一番星みいつけた」というフレーズが大変有名ですが、実は三番星まであるのでぜひ最後まで聴いてみて下さい。