【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌
童謡や唱歌、わらべうたには、空をテーマにした曲や、空をイメージさせる曲が数多く存在します。
「空」といっても、晴れ渡った空の爽やかさ、夕焼け空の美しさ、星空の神秘など、その情景はさまざまですよね。
この記事では、そんな空を歌った心温まる童謡、唱歌、わらべうたをご紹介します。
曲名を目にすれば、思わずメロディを口ずさんでしまう懐かしのあの曲も!
いろいろな時間帯の空を眺めながら、空を描いた名曲をお楽しみください。
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【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌(1〜10)
夏の思い出作詞:江間章子/作曲:中田喜直

日本の音楽教育の中で広く親しまれてきた本作。
作詞を手がけた江間章子さんが尾瀬で目にしたミズバショウの光景をもとにつづった歌詞は、遠い空へ思いをはせる情景描写が印象的です。
作曲を担当した中田喜直さんは、実際に尾瀬を訪れる前に旋律を完成させたというエピソードも残されており、言葉から立ち上がるイメージを音に織り込んだ手腕が光ります。
「日本の歌百選」にも選ばれ、合唱曲としても広く編曲されてきました。
季節の移ろいや自然の美しさを感じながら、家族で歌い継いでいきたい1曲ですね。
故郷の空曲:スコットランド民謡 /作詞:大和田建樹

スコットランド民謡の旋律に詩人の大和田建樹さんが日本語の歌詞をつけた作品です。
1888年5月に刊行された唱歌集『明治唱歌 第一集』に収められ、学校教育を通じて広まりました。
秋の夕空や月影、鈴虫や萩といった風物を描きながら、遠く離れた故郷で暮らす父母や兄弟姉妹への思いがつづられています。
横断歩道の信号メロディとしても採用され、世代を超えて親しまれてきた本作。
故郷を思いながら、秋の静かな夕暮れどきに聴きたい1曲です。
青い空に絵をかこう作詞:一樹和美/作曲:上柴はじめ

夏の青くキレイな空にもくもくと浮かぶ雲を見ると、なんだかいろんな絵に見えてきませんか?
そんな空に浮かぶ雲からドキドキワクワクの冒険の物語が始まっていく童謡『青い空に絵をかこう』。
雲が描き出した船で世界中を旅するワクワク感が、歌詞に詰め込まれています。
曲の中に登場する元気なかけ声は、子供たちもマネしたくなること間違いなし!
空と雲を見上げて夢を膨らましながら、元気いっぱい歌ってみてくださいね。
【空の童謡・唱歌】時代をこえて愛され続けるこどもの歌(11〜20)
空にらくがきかきたいな作詞:山上路夫/作曲:いずみたく

新緑が輝く季節にピッタリな、夢いっぱいの童謡!
大きなリンゴの木やブルドッグ、長い橋など、のびのびとした夢が詰まった歌詞と、軽快で明るいメロディが魅力的です。
アルバム『こどものうた~パクパクいただきます!』や『うきうきワクワク!
こどものうた』に収録されており, 幼稚園や保育園の教材としても使われています。
お散歩中に空を見上げながら歌ったり、友達と一緒に絵を描きながら歌ったりと、春の喜びを感じながら楽めるステキな1曲です。
おそらのしたでトマトちゃんねる

青い空の下で草むらをくぐったり、水たまりを飛び越えたり、子供たちが元気いっぱい楽しむ自由な外遊びをテーマにした曲です。
反復する掛け声や体を動かしたくなるリズムで、聴くだけで思わず体がはずんでしまいますよ。
NHKの番組で四季の映像とともに親しまれ、DVDでは春夏秋冬それぞれの空の下での遊びが収められています。
外で遊びたい子供の気持ちを盛り上げたいとき、親子で体を動かしながら楽しむのにピッタリの1曲ですね。
ホ!ホ!ホ!作詞:伊藤アキラ/作曲:越部信義

呼びかけと身体の動きが楽しい楽曲。
メロディを忘れたときや会いたい人を思い出したいとき、青空に向かって声を出して呼んでみようという心温まるメッセージが込められています。
1999年8月に小鳩くるみさんの歌唱でシングルとしてリリースされ、NHK『おかあさんといっしょ』などの幼児番組で長く親しまれてきました。
リズミカルな掛け声の部分と優しく弾むような歌の部分が交互に現れる構成で、手を振ったり身体を揺らしたりしながら歌うことができます。
親子で一緒に歌ったり、幼稚園や保育園での集団遊びの時間にオススメです。
朧月夜夏川りみ

日本の春を象徴する穏やかで美しい唱歌。
菜の花畑やかすむ月、かえるの鳴き声といった懐かしい風景が、透明感ある歌声によって優しく包み込まれていきます。
小中学校で歌われるのはもちろん、夏川りみさんをはじめ数々の著名なアーティストによってカバーされていることからも、この曲が日本人の心に根付いているのが感じられますね。
春の夕暮れにふと空を見上げたとき、ふと歌いたくなる、そんな時間をそっと彩ってくれる名曲です。


