空の童謡・民謡・わらべうた
星や月、夕日、花火、天気など「空」に関連する童謡を集めてみました。
小さい頃に聴いたことがある曲も多いと思います。
昔から歌われている曲ばかりなので、古き良き時代を感じさせてくれますね。
ぜひ昔を懐かしんで聴いてみてください。
- 空を歌った名曲。空が恋しくなるおすすめ人気ソング
- お月さまを歌った童謡・わらべうた
- 星座の歌。夜空を見上げながら聴きたい名曲、人気曲
- 飛行機をテーマにした曲。空が似合う名曲
- 動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
- 10月にオススメの童謡&手遊び歌!秋を感じる保育の音楽時間
- 「こどもの日」に聴きたい歌|端午の節句にまつわる楽曲を厳選!
- 【わらべうた】歌い継がれる懐かしの名曲たち
- 【日本の民謡・郷土の歌】郷土愛あふれる日本各地の名曲集
- 9月の童謡&手遊び歌の名曲集!子どもと一緒に秋を歌で楽しもう
- 【海の童謡】海をテーマにした楽しい子どものうた
- 日本の数え歌。懐かしの手まり歌・わらべ歌
- 星を歌った名曲。夜空とともに聴きたい心に響く星うた
空の童謡・民謡・わらべうた(11〜20)
とんぼのめがね平井康三郎

昭和24年にNHKラジオで発表されて以来、日本を代表する童謡として歌い継がれてきました。
作詞者である額賀誠志が、子供達がとんぼと遊んでいる風景を実際に見てこの歌詞を書き上げたそうです。
小さなお子様と一緒に歌ってみて下さいね。
たこのうた文部省唱歌

寒空の中、風をうけて悠々と浮かび上がる凧の姿は、昔からの日本の風景として親しまれてきました。
今では凧をあげる子供達の姿が減ってしまったのが寂しいですね。
冬休みにはぜひお子様と一緒に凧上げを楽しんでみてはいかがでしょうか。
はと文部省唱歌

街ではとを見かけたら、思わず「ポッポッポ」と歌いたくなるくらい印象的な歌詞である、この「はと」。
なんと1911年に発表されたという昔からある童謡で、今もなお、世代を越えて愛され続けています。
小さなお子様でも歌いやすいメロディーです。
ゆき文部省唱歌

この歌の歴史は大変古く、実は100年近く前の歌と聴くと驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雪が降ってきたらおもわず歌いたくなるような「雪やこんこ」の歌詞がとても印象的な童謡です。
この童謡を歌えば冬景色がもっと楽しくなりますね。
一番星みつけた文部省唱歌

夕暮れを迎え、やがて夜の闇が広がったその時、一番に輝き始める星。
そのひときわ輝く一等星である一番星を見つけた喜びを歌った唱歌です。
「一番星みいつけた」というフレーズが大変有名ですが、実は三番星まであるのでぜひ最後まで聴いてみて下さい。
月文部省唱歌

文部省唱歌によるこの楽曲は、1911年に『尋常小学唱歌』に掲載された日本の童謡・唱歌の一つです。
まるで盆のようなまん丸い月を描写し、その親しみやすいメロディと歌詞は今も多くの人々に愛されています。
夜空に浮かぶ月の美しさや神秘性を表現しており、シンプルでありながらも心に響くメッセージは、時代を超えて日本人の心に残り続けていますね。
当時の文部省は、作品ごとに作者の名前を公表しない方針を取っていました。
これは、唱歌が「国」によって作られたという印象を与えるためだったそうです。
空にぽっかりと浮かぶお月さまの姿が目に浮かぶような、素敵な童謡ですよ。
空の童謡・民謡・わらべうた(21〜30)
たなばたさま日本わらべうた

元々七夕は、中国を起源としているそうです。
しかし、短冊を笹に飾る風習は江戸時代から始まっており、他国では見る事ができません。
お子様と一緒にお願い事を考えながら、短冊を飾るのも楽しいひとときですね。
ぜひ一緒にこの「たなばたさま」も聴いてみて下さいね。





