社交ダンスの定番曲。人気曲・有名な楽曲
「社交ダンス」と言われると、何となく敷居の高さやかしこまったイメージを持たれている方も多いでしょう。
実際、日常でなかなか社交ダンスを披露する場面に出くわすようなことはあまりないですよね。
とはいえ趣味でたしなんでいる方はもちろん、イベントや余興などで社交ダンスに挑戦する予定がある、という方もいらっしゃるはず。
そこで今回は、社交ダンスによく使われる人気の曲をジャンルや時代を問わず幅広い選曲で集めてみました。
曲によっては実際にダンスに使われている動画も載せていますから、定番のクラシックやタンゴ、ラテンにくわえてポップスなどのポピュラー音楽も加わったレパートリーをぜひお楽しみください!
社交ダンスの定番曲。人気曲・有名な楽曲(61〜70)
ラ・クンパルシータ小松亮太 & オルケスタ・ティピカ

【タンゴ】バンドネオン奏者、小松亮太さんと彼のユニット「オルケスタ・ティピカ」が演奏する「ラ・クンパルシータ」。
ウルグアイのヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲスの作品。
アルゼンチン・タンゴを代表する曲です。
闘牛士のマンボ有馬徹、ノーチェ・クバーナ

【マンボ】ペレス・プラードのヒット曲「闘牛士のマンボ」、原題「ラ・マカレーナ」。
演奏は有馬徹ノーチェ・クバーナ、淡谷幹彦が二代目リーダーとして活動しているラテン音楽オーケストラです。
アルトサックスのソロがいいですね。
鈴懸の径鈴木章治とリズムエース

【ジャイブ】ジャズ・クラリネット奏者、鈴木章治とリズムエースの演奏で「鈴懸の径」。
この曲は、佐伯孝夫作詞、灰田有紀彦作曲で3拍子でしたが、鈴木章治が4拍子ジャズ・アレンジを加え、リズムエースの演奏で吹込みヒットしました。
The Second WaltzAndré Rieu

20世紀最大の作曲家の一人でもあるショスタコーヴィチの作品の中で特に有名なワルツ曲が「ジャズ組曲」の中にある「セカンドワルツ」です。
憂いをおびて哀愁が漂う美しいワルツ曲です。
この曲は、オランダ出身のヴァイオリニスト兼指揮者のアンドレ・リュウさんが演奏会で頻繫に演奏して世界中に知れ渡ることになりました。
ダニー・ボーイ松本英彦

【ブルース】日本の世界的テナーサックス奏者、松本英彦さんが演奏する「ダニー・ボーイ」。
イギリスの弁護士、フレデリック・ウェザリーがアイルランド民謡「ロンドンデリーの歌」の旋律に合うよう歌詞をつけたものと云われております。