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孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP

孤独を歌った邦楽の名曲を厳選したソングリストです。

孤独といってもさまざまな感じ方や形があると思います。

1人に絶望したり、1人になりたい時だったり、会えないさびしさを感じることもありますよね。

たいせつな人がいなくても乗りこえていくんだ、という感情も孤独の一種ではないでしょうか。

そんな孤独な気持ちのときに聴きたい名曲の数々。

大ヒット作の他にもまた違ったインパクトだったり、そっと心に支えてくれるような根っこを感じる歌がたくさんあります。

どの曲もリスナーに寄り添うステキな曲が揃っていますので、いろいろ聴いてみてくださいね。

孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP(21〜30)

パラドックスSUPER BEAVER

人間関係の複雑な心情を描いた楽曲で、メロディアスなロックサウンドと共に印象的な歌詞が心に響きます。

他者から理解されたい気持ちと本心を明かすことへの恐れという相反する感情を巧みに表現し、聴く人の心をつかんでいます。

力強いボーカルとバンドサウンドが心の奥底にある感情を引き出してくれる1曲です。

この曲はアルバム『アイラヴユー』に収録された楽曲で、2021年2月にリリースされました。

Sony Music Recordsと再契約を果たしたSUPER BEAVERの記念すべき作品となっています。

同アルバムにはテレビアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』のオープニングテーマなども収録されており、充実した内容となっています。

人間関係に悩んだり、自分の気持ちを相手に伝えるか迷ったりしている時にオススメの曲です。

孤独のカケラアンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「孤独のカケラ」Music Video
孤独のカケラアンジュラ・アキ

壮大で温もりを感じるアンジェラ・アキさんの歌声に心がひかれるナンバー。

伊藤英明さん主演のドラマ『孤独の賭け〜愛しき人よ〜』の主題歌として、ドラマの内容にそって書きおろされました。

CDにはカップリングでこの曲のピアノバージョンも収録されています。

ずっと孤独を感じていた人が、大切な人に出会ったことでその孤独から解放されていく様子が描かれています。

大切な誰かといることで孤独が消えていけば、自然に幸せも感じられるという、孤独の先にある希望を感じられる曲です。

人間辞職ぼくのりりっくのぼうよみ

ぼくのりりっくのぼうよみ「人間辞職(Live)」
人間辞職ぼくのりりっくのぼうよみ

ぼくりりの強烈な1曲。

すごいタイトルですよね。

歌詞もかなり過激で人間に痛烈な言葉を放っているのですが、何か秀でたものや、自分だけの特異性に悩みもがいている苦しさが描かれています。

周囲に合わせられないことで時には孤独にもなることもありますよね。

周囲になじめない苦しさが全身をかけ巡ると人間だってやめたくなるのではないでしょうか。

そんな孤独や社会にどうしても耐えられないときに、痛いほど染みこんでくる1曲だと思います。

Everyhome鬼束ちひろ

いくら愛し合っていても、いつか別れたり、すれちがってしまうもの。

ふたりでいても、永遠に続きそうに思えても、自分ひとりで立ち向かわないといけないことはたくさんあります。

そんな時、彼女のこの歌は、「いつも、いつまでも誰かと一緒に居られるわけではなく、自分の足だけで強くならなくてはいけないときもある」と、人間の孤独を歌っています。

チェリースピッツ

日本を代表するロックバンド・スピッツの「チェリー」は、時代を超えて歌い継がれているバラードです。

失恋の歌詞でありながら、スピッツの軽やかなメロディによって、聴いた後はなんだか元気になる一曲でもあります。

STAND-ALONEAimer

Aimer 『STAND-ALONE』MUSIC VIDEO(ドラマ『あなたの番です』主題歌/new album『Walpurgis』4/14 on sale!)
STAND-ALONEAimer

デジタルなサウンドスケープの中で、痛切な孤独を歌い上げるAimerさんの楽曲です。

2019年5月に公開されたこの楽曲は、日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』第1章の主題歌として大きな話題となりましたよね。

ピアノとストリングスが織りなす壮大な音像に、どこか冷たく響くデジタルな質感が加わることで、孤立した心の叫びがより鮮明に伝わってきます。

本作は、後にリリースされたアルバム『Walpurgis』にも収録されています。

一人きりで自分自身と深く向き合いたい夜、静かに心を落ち着けたい時に聴くと、きっと深く響くのではないでしょうか。

15の夜尾崎豊

尾崎豊 15の夜 歌詞つき
15の夜尾崎豊

若い人でも名前ぐらいは知っている尾崎豊の「15の夜」。

どれだけ時代が移ろっても色あせず、人々の心を感動させる名曲です。

若いとき、この曲を聴いて自分のことを歌っているに違いないと思った人も多いはずです。