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孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP

孤独を歌った邦楽の名曲を厳選したソングリストです。

孤独といってもさまざまな感じ方や形があると思います。

1人に絶望したり、1人になりたい時だったり、会えないさびしさを感じることもありますよね。

たいせつな人がいなくても乗りこえていくんだ、という感情も孤独の一種ではないでしょうか。

そんな孤独な気持ちのときに聴きたい名曲の数々。

大ヒット作の他にもまた違ったインパクトだったり、そっと心に支えてくれるような根っこを感じる歌がたくさんあります。

どの曲もリスナーに寄り添うステキな曲が揃っていますので、いろいろ聴いてみてくださいね。

孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP(41〜50)

祭りのあと桑田佳祐

桑田佳祐 – 祭りのあと(Short ver.)
祭りのあと桑田佳祐

桑田佳祐の「祭りのあと」は、美しいメロディと共感を呼ぶ歌詞で人気の一曲です。

「祭りのあと」というタイトルからも分かるように、その寂しい瞬間、孤独な瞬間を歌っています。

日本人にとって祭りのあとは寂しいものですよね。

孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP(51〜60)

唇をかみしめて吉田拓郎

吉田拓郎の名曲「唇をかみしめて」は、まさに孤独を歌った一曲です。

ひとり夜、汽車に揺られながら聴くのにもってこいと言えるでしょう。

1980年代のシリーズ映画『刑事物語』の主題歌としても知られています。

吉田拓郎ファン以外からも人気の高い曲です。

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

命の重さと向き合う心を揺さぶる楽曲です。

あいみょんさんが2016年11月にメジャーデビューをした意欲作で、切実な絶望の中に温かみのある歌詞を乗せて、生きる尊さと大切さを問いかけています。

テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用され、初々しくも力強い歌声が深い共感を呼びました。

本作はフォークとポップロックの要素が溶け合い、アコースティックギターの優しい音色に乗せて歌われます。

誰もが一度は感じる孤独や生きづらさを抱えた人に寄り添う歌詞は、聴く人の心に静かに響きかけます。

落ち込んだ時や悩みを抱えた時に、一人で静かに耳を傾けてみてください。

言葉にできない小田和正

小田和正 本人 言葉にできない フル
言葉にできない小田和正

小田和正の、ハスキーで透明感のある歌声が満喫できるこの「言葉にできない」。

彼が在籍したバンド、オフコース時代から歌われている名曲です。

明治安田生命のCMソングとしてもおなじみですよね。

感動まちがいなしの一曲です。

夜のブランコ神聖かまってちゃん

神聖かまってちゃん「夜のブランコ」 Music Video
夜のブランコ神聖かまってちゃん

三日月の優しい光に照らされた夜の遊び場に、一人たたずむ主人公の姿が印象的な哀しい佳曲。

神聖かまってちゃんが2025年1月に発表したアルバム『団地テーゼ』に収録された本作は、幻想的な世界観と独特の浮遊感あるサウンドで、孤独や喪失感を見事に表現しています。

3拍子の揺らめくメロディに乗せて、主人公の心情が静かに描き出されていく中で、現実と夢の境界が溶けていくような不思議な魅力を放ちます。

卒業や別れなど、人生の転換期に寄り添ってくれる楽曲です。

夜の静けさの中で、心が揺れ動くような瞬間に聴いていただきたい一曲です。

Lonely in Tokyo當山みれい

當山みれい / Lonely in Tokyo (Japanese ver.) Official MV
Lonely in Tokyo當山みれい

シンガーソングライターの當山みれいさん。

彼女がMIREIの名義でリリースし話題を呼んでいる『Lonely in Tokyo』です。

その待望の日本語訳バージョンが『Lonely in Tokyo (Japanese ver.)』です。

こちらは家族や恋人がいても孤独を感じてしまう女性の心境を描いた1曲に仕上がっています。

クラブミュージックのような雰囲気なので、盛り上がりたい時にもピッタリですよ。

また、それぞれのバージョンを聴比べたり、歌詞を比較するのも楽しそうです。

北風 ~君にとどきますように~槇原敬之

【公式】槇原敬之「北風 〜君にとどきますように〜」(MV)【6thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Kitakaze -kiminitodokimasuyouni
北風 ~君にとどきますように~槇原敬之

槇原敬之さんのウィンターソングの一つであるこの曲。

もともとは2ndシングルの『ANSWER』に『北風』というタイトルでカップリング収録されていたこの曲を、セルフカバーしリリースされました。

メロディーは冬らしい温かな印象を感じながらも、歌詞では北風になぜか心が孤独になってしまうと気持ちが描かれています。

そんな孤独なときだからこそ、大切なあの人に会っていろんなことを伝えたいけれど、また孤独の風にかき消されてしまうんじゃないかという、なんともマッキーさんらしい情緒的な歌詞がつづられています。