孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP
孤独を歌った邦楽の名曲を厳選したソングリストです。
孤独といってもさまざまな感じ方や形があると思います。
1人に絶望したり、1人になりたい時だったり、会えないさびしさを感じることもありますよね。
たいせつな人がいなくても乗りこえていくんだ、という感情も孤独の一種ではないでしょうか。
そんな孤独な気持ちのときに聴きたい名曲の数々。
大ヒット作の他にもまた違ったインパクトだったり、そっと心に支えてくれるような根っこを感じる歌がたくさんあります。
どの曲もリスナーに寄り添うステキな曲が揃っていますので、いろいろ聴いてみてくださいね。
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孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP(31〜40)
そばにいるね青山テルマ

切なくも前向きな思いを乗せた、遠距離恋愛の気持ちに寄り添う楽曲です。
恋人との物理的な距離が離れていても、心はいつも近くにいるという心情を、青山テルマさんの柔らかな歌声とSoulJaさんのラップが絶妙なバランスで表現しています。
忙しさで心の距離を感じながらも、お互いを思い合う気持ちは変わらないという強い意志が聴く人の胸に染みわたります。
2008年1月に発売されたこの曲は、オリコン週間チャートで1位を獲得し、JASRAC賞金賞を受賞。
ギネス世界記録にも認定される大ヒット作となりました。
2022年には、SoulJaさんとの新たなコラボ曲も実現しています。
恋人と離れて暮らす方や、大切な人との絆に悩む方に響く、心温まるメッセージソングです。
大きな玉ねぎの下で爆風スランプ

ロックバンド・爆風スランプが歌うバラード「大きな玉ねぎの下で」。
ある少年がペンフレンドと武道館で逢う約束をしたが逢えない、というまさに青春の孤独な1ページを描いた一曲です。
1989年の発売当時、大ヒットを記録しました。
夏の終わり森山直太朗

森山直太朗の「夏の終わり」は、そのタイトルからもわかるように夏の終わりの寂しさを歌った曲です。
夏の甲子園の時期によくテレビで流れ、ヒットしました。
いつの時代も夏の終わりはもの悲しく、孤独を感じるものです。
はじまりはいつも雨ASKA

ASKAの「はじまりはいつも雨」は、1991年にリリースされ、記録的な大ヒットとなりました。
パナソニックのCMソングとしてもよく知られています。
ASKAは、この年CHAGE&ASKAとしてもシングル「SAY YES」を発売するなど、まさに絶好調でした。
祭りのあと桑田佳祐

桑田佳祐の「祭りのあと」は、美しいメロディと共感を呼ぶ歌詞で人気の一曲です。
「祭りのあと」というタイトルからも分かるように、その寂しい瞬間、孤独な瞬間を歌っています。
日本人にとって祭りのあとは寂しいものですよね。
孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP(41〜50)
夜のブランコ神聖かまってちゃん

三日月の優しい光に照らされた夜の遊び場に、一人たたずむ主人公の姿が印象的な哀しい佳曲。
神聖かまってちゃんが2025年1月に発表したアルバム『団地テーゼ』に収録された本作は、幻想的な世界観と独特の浮遊感あるサウンドで、孤独や喪失感を見事に表現しています。
3拍子の揺らめくメロディに乗せて、主人公の心情が静かに描き出されていく中で、現実と夢の境界が溶けていくような不思議な魅力を放ちます。
卒業や別れなど、人生の転換期に寄り添ってくれる楽曲です。
夜の静けさの中で、心が揺れ動くような瞬間に聴いていただきたい一曲です。
モノトーンYOASOBI

孤独と向き合う心の動きを繊細に描いた洗練されたポップチューン。
2024年10月1日に配信リリースされたこの曲は、同年公開のオリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』の主題歌としても話題を呼んでいます。
YOASOBIの結成5周年を記念する新曲でもあるんですよ。
現代社会の中で感じる孤独感や人との繋がりを求める気持ちが、疾走感のあるメロディーとikuraさんの感情豊かな歌声で表現されています。
コミュニケーションツールが発達した今だからこそ感じる、人と人との距離感。
そんな思いに寄り添ってくれる1曲です。
人間関係に悩んだときや、自分と向き合いたいときにおすすめですよ。